2002春・道東エコ体験・視察旅行 ― 地球・生命の教育 ― このページでは2002年5月23日(木)〜26日(日)までの4日間をかけて筆者が道東エコ体験のための視察旅行を行った様子を報告します。「次代を担う若い世代に我々は何を伝えなければならないのか」そんなことを考えながら強行軍を敢行。地球・生命・自然・人....フィールド・ワークで辿った内容を資料として提供しています。
昨今の学校教育の中では新指導要領によって総合的な学習の深化が求められています。環境教育や自然と人との関わり、ひいては「生命と死」について教える教材開発も急務です。
「なぜ北海道なのか」もちろん、足元のフィールドで学べる事柄も多くあります。しかし、鮮烈なインパクトを与える教材はそう容易く手に入れることはできません。素晴らしい教材に出会うためには、それなりの努力と時間が必要だと考えます。
「鮭の誕生から回帰・生命の継承と死」「大地と人とのハーモニーが生み出す収穫の喜び」「生命と正面から向き合った人の営み」「雄大で苛酷な自然と人」歴史が書き加えられ続けられる中に、多くを語らずとも深い学びが得られる最適なロケーションを求めました。そんなプログラムを構築する際に、少しでも参考になれば幸いです。どうぞご覧ください、ご意見なども頂戴できれば嬉しく思います。
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