18.霧多布岬

霧多布岬の正称は湯沸岬、また沿岸にアザラシ(トッカリ)が来るところからトッカリ岬とも呼ばれ、原台地には展望台とバンガローがある。先端断崖上には湯沸岬燈台があり、アイヌ首岩・沖合には帆掛岩などの奇岩が見える。バス停霧多布〜霧多布岬間は7〜8月のみバスが運行する(所要10分)。何とも絶景には驚かされたが、一面のタンポポやカモメが厳しい地形の中に溶け込み、筆者を和ませてくれた。

突然海岸に切り立った地形が現れた

岬の灯台をめざす

絶景の霧多布岬である

ここで突端かと思いきや、まだまだ行けるのだ

最も突端まで行くと人影少なく海鳥の楽園だった

断崖から海面を見下ろせば吸い込まれるような思いだ

北海道の遅い春を

咲き誇る

野の花々

見慣れたすみれも咲いている

たんぽぽも特大ぞろい

陽の光りをいっぱいに浴びる

名前を調べたい花もたくさん

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