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2021年6月

サックス五重奏+ クシコスポスト(クシコスの郵便馬車)

サックス五重奏+ クシコスポスト(クシコスの郵便馬車)
Hermann Necke:Csikos Post

編成はソプラノ、アルト2本、テナー、バリトンです。
オプションでタンバリンのパート譜(省略可)がセットに同梱されています。
クラリネット五重奏+版、木管五重奏+版のほか、打楽器七重奏版が別途発売中です。

軽快で懐かしい名曲をコンサートピースの小品に、ぜひどうぞ。

サックス五重奏+ クシコスポスト(クシコスの郵便馬車)
Hermann Necke:Csikos Post

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参考音源
https://youtu.be/rR7KJ-nx0wo

アトリエ・アニマート楽譜ページ1/3

ドイツの作曲家、ヘルマン・ネッケ(1850-1912)の作品です。日本では運動会のBGMとして、とても有名です。
リストの《ハンガリー狂詩曲2番》の終盤に現れる旋律を借用しています。
この作品の題名《クシコス・ポスト》は一般的に「郵便馬車」と日本語訳されています。
伴奏の慌ただしい音型や旋律のの跳躍からは、駆ける馬のひづめの音や揺れる馬車が連想される曲です。
この曲のような速い2拍子の曲を音楽用語では「ギャロップ(速い2拍子の舞曲、馬の駆け足)」といいます。

日本以外ではほとんど知られていない曲であったが、近年では『ヨッシーのクッキー』や
『ダウンタウン熱血行進曲』などの日本製ゲームソフトでよく使用されているために徐々に知られるようになってきました。

テレビCMではアクエリアス(コカ・コーラのスポーツドリンク)や乾太くん(リンナイのガス式衣類乾燥機)で
使われています。

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  2021/06/30   animato

木管四重奏 アンジェラス:グノー(「アンジェラスとピッフェラーリ」から)

木管四重奏 アンジェラス:グノー(「アンジェラスとピッフェラーリ」から)
L'angelus et les pifferari

L'ANGELUS
Charles Gounod (1818 - 1893)
(de: LAngelus et les Pifferari)
pour Quatuor de Cuivres

編成はFl.、Ob.、Cl.、Bsn.です。
金管四重奏版、サックス四重奏版、クラリネット四重奏版は発売中です。
楽器を持って間もないプレーヤーにとって、はじめてのアンサンブルにも最適です。

グノーの柔和な名曲を、ぜひお楽しみください。

木管四重奏 アンジェラス:グノー(「アンジェラスとピッフェラーリ」から)
L'angelus et les pifferari

L'ANGELUS
Charles Gounod (1818 - 1893)
(de: LAngelus et les Pifferari)
pour Quatuor de Cuivres

編成はFl.、Ob.、Cl.、Bsn.です。
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https://youtu.be/EQzTW_FT-xY

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この2曲つはピアノ曲として別々に出版されたとされています。この2つをヴァイオリンとピアノのための編曲にまとめたのは、ハーマンです。
L'Angelus(L'Angelus)はグノーが1858年に4手ピアノのために作曲された "とても簡単な小品"で、
曲名のとおり「天使」の歌声のように柔らかで安息感に満ちた曲調です。
クリスマス・コンサートでの演奏にもぴったりです。
Les pifferari(ピッフェラーリ)は1861年にピアノ独奏のために作曲された "非常に簡単な即興演奏"です。

ピッフェラーリ(イタリア語: pifferari)は、クリスマスの時期にローマにやってきて、
聖母マリア像の前で演奏した、カンパーニャ・ロマーナ出身の羊飼いたちのことです。
ピッフェラーリとして、羊飼いたちは降臨節にローマに出てきて、街角の聖母マリア像の前で、ピッフェロ(オーボエの一種)と
ザンポーニャ(バグパイプの一種)を用いて単調な歌を演奏しました。その歌や形式は古い時代のもので、
歌の後にアダージョが続き、ピッフェロが甲高い音を発したところでそれは終わります。
ピッフェラーリたちは一般に襟付きコートにとんがり帽子を着けた老人で、ザンポーニャを受け持ち、ピッフェロを吹く男の子を連れていました。
ともにサンダルを履いていて、ローマでも絵画的な姿でした。ローマの人々の生活に欠かせなかったピッフェラーリはしばしば絵に描かれました。

グノー (1818-1893 Gounod, Charles Francois)はフランスの作曲家です。
1818年、画家の父とピアニストの母のもとに生まれました。
母から初期の音楽教育を受け、36年にパリ音楽院に入学し、39年にはローマ大賞受賞してローマに留学しました。
3年間のローマ留学とその後のウィーン、ベルリン、ライプツィヒ滞在で、パレストリーナ、バッハ、モーツァルト、
ベートーヴェンなどの音楽を幅広く吸収しました。
帰国したグノーは教会オルガニストとして演奏し、教会音楽を作曲していました。
聖職者になるために勉強していましたが、やがて断念し、51年に最初のオペラを作曲しました。
59年には〈ファウスト〉が初演され、成功を収めました。
同年の〈アヴェ・マリア J.S.バッハの前奏曲に付けられた宗教的メロディ〉は今日でも様々な編曲で親しまれています。
その他の作品には歌曲、合唱曲、2つの交響曲、室内楽曲、ピアノ曲などがあります。

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  2021/06/29   animato

クラリネット五重奏 シバの女王の到着(入城)C Dur

クラリネット五重奏 シバの女王の到着(入城)C Dur
オラトリオ「ソロモン」より
Arrival of the Queen of Sheba
HWV 67

編成はCl.4本、Bs,Cl.です。
原調は変ロ長調です。
木管五重奏F Dur版、サックス五重奏C Dur版は発売中です。

華やかなイギリスのバロック作品をコンサートピースに、ぜひどうぞ。

クラリネット五重奏 シバの女王の到着(入城)C Dur
オラトリオ「ソロモン」より
Arrival of the Queen of Sheba
HWV 67

編成はCl.4本、Bs,Cl.です。
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参考音源
https://youtu.be/JD-My_o1eyc

アトリエ・アニマート楽譜ページ1/3

『シバの女王の到着(入城)』は、イギリスで活躍した作曲家、ゲオルク・フリードリヒ・ヘンデル(1685-1759)が
1748年に作曲したオラトリオ「ソロモン」HWV67の第3幕で演奏されるシンフォニアです。
明朗で溌剌とした曲想で、オリジナルは2本のオーボエと弦楽合奏、通奏低音による典雅な雰囲気の楽曲です。

オラトリオとは宗教的な題材をもとに、独唱、合唱、管弦楽から構成される楽曲のことです。
オペラと似ている部分もありますが、舞台装置や衣装、演技がないと言う点では明確に異なります。
ヘンデルはドイツ出身ですが、1712年以来ロンドンに移住し、イタリア・オペラの作曲家として大きな成功を収めます。
しかし、その後イタリア・オペラが衰退すると、ヘンデルはやがて英語でのオラトリオの作曲に創作の軸を移していきます。
1741年頃からはイタリア・オペラを作曲するのを止め、オラトリオの作曲に専念していきます。
ヘンデルは1750年代の前半には視力を失い作曲活動が出来なくなったため、晩年と言ってもよい時期の作品です。
「ソロモン」とは旧約聖書に登場する古代イスラエルの王ダビデを父に持つイスラエル王国第3代の王で、
エジプトのファラオの娘を嫁にとり、古代イスラエルの最盛期を築きました。
ある夜、ソロモンの枕元に神が降り立ちました。神から「何でも望むものを与えよう」と言われたソロモンは
知恵を求め、ソロモンは神授の知恵者としてその名を轟かせました。

オラトリオの第2幕では2人の遊女がそれぞれ自分の子供であると主張する赤ん坊について、ソロモンの知恵が試されます。
ソロモンは剣で赤子を切り分けて、それぞれに与えると言って剣を抜きますが、
片方の女がそれなら相手に渡す方がいいと泣き崩れます。
その姿を見たソロモンは泣き崩れた女を真の母親だと裁定します。
ソロモンの賢明な裁きは、江戸時代の大岡裁きの話のルーツ・元ネタとなっています。

第3幕ではソロモンの王国へ公式訪問したシバの女王が音楽やダンスで歓迎されるシーンが描かれます。
ソロモンの知恵を試しに来たシバの女王の歓迎会の場面にあたります。
シバとは旧約聖書に登場する王国で、ソロモンが治めるイスラエル王国の南に位置していたと言われ、
その場所は南アラビアだったともエチオピア近辺だったとも言われています。

旧約聖書「列王記上」や「歴代誌下」の記述によれば、ソロモン王の知恵の噂を聴いたシバの女王は、彼を試そうとエルサレムを訪問し、
ソロモン王に数々の質問を浴びせました。
シバの女王からの質問攻めにもすべて受け答えて見せたソロモン王。その知恵と立派な宮殿に感嘆したシバの女王は、
ソロモンが仕える神を称え、金塊や宝石、香料などを贈ったと伝えられています。
「シバの女王」とは、旧約聖書に登場する女王で、1世紀頃にエジプトとエチオピアを支配した女王とされています。
「サバの女王」との表記も見られます。

第3幕でシバの女王はソロモンに数々の質問を浴びせますが、ソロモンはその全てに答え、シバの女王を感嘆させます。
「シバの女王の到着」はこの第3幕の冒頭で演奏されるシンフォニアです。
シンフォニアとはバロック期のオペラやオラトリオの中で歌唱を伴わない器楽による合奏曲です。
単独で演奏されることの多いこの「シバの女王の到着」は2012年のロンドン・オリンピックの開会式でも用いられました。

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  2021/06/28   animato

サックス四重奏 もはや私の心には感じない(うつろの心):パイジエッロ

サックス四重奏 もはや私の心には感じない(うつろの心):パイジエッロ
Nel cor piu non mi sento
Giovanni Paisiello

編成はソプラノ、アルト、テナー、バリトンです。
木管四重奏版、クラリネット四重奏版、金管四重奏版は別途発売中です。

イタリア歌曲の有名な作品をコンサートピースに、ぜひどうぞ。

サックス四重奏 もはや私の心には感じない(うつろの心):パイジエッロ
Nel cor piu non mi sento
Giovanni Paisiello

編成はソプラノ、アルト、テナー、バリトンです。
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https://youtu.be/57w-xIXx3ac

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「Nel cor piu non mi sento(もはや私の心には感じない)」は、ジョヴァンニ・パイジエッロ(Giovanni Paisiello)が
作曲し1789年に上演されたオペラ「La Molinara(美しい水車小屋の娘)」の中で歌われるアリアです。
ベートーヴェンやパガニーニは、この曲を主題に変奏曲も作曲しています。

 ジョヴァンニ・パイジエッロは18世紀後半のイタリアのオペラ作曲家で、「Il Barbiere di Siviglia(セヴィリアの理髪師)」を
作曲したことでも知られています。この作品は傑作として評価されましたが、パイジエッロと同じ台本で、
ロッシーニが「Il Barbiere di Siviglia(セヴィリアの理髪師)」を作曲したために、忘れ去られてしまいました。
イタリア古典歌曲集にも収録されているポピュラーな歌曲です。

Nel cor piu non mi sentoの歌詞

Nel cor piu non mi sento
brillar la gioventu;
cagion del mio tormento,
amor, sei colpa tu.

Mi pizzichi, mi stuzzichi,
mi pungichi, mi mastichi,
che cosa e qesto ahime?
pieta, pieta, pieta!
amore e un certo che,
che disperar mi fa!

Nel cor piu non mi sentoの対訳
(日本語訳)
もはや私は心の中には感じない
青春の輝きを
私の苦しみの原因は
愛よ、お前の罪なのだ。

お前は私をつねってからかい、
ちくりと刺して噛みつく
ああ これは何なのだ?
もうやめておくれ!
恋とは間違いなく
私を絶望させるものだ!

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  2021/06/27   animato

木管五重奏 叙情悲劇『カドミュスとエルミオーネ』序曲 As Dur

木管五重奏 叙情悲劇『カドミュスとエルミオーネ』序曲 As Dur
Ouverture
Prologue de "Cadmus et hermione"

編成はFl.、Ob.、Cl.2本、Bsn.です。Bsn.はBs.Cl.に変更可能です。
Bs.Cl.のパート譜はセットに同梱しています。
このアレンジではAs Dur(変イ長調)です。
金管五重奏版、サックス五重奏版、クラリネット五重奏版は発売中です。

ヴェルサイユの名曲をコンサート・ピースに、ぜひどうぞ。

木管五重奏 叙情悲劇『カドミュスとエルミオーネ』序曲 As Dur
Ouverture
Prologue de "Cadmus et hermione"

編成はFl.、Ob.、Cl.2本、Bsn.です。Bsn.はBs.Cl.に変更可能です。
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このアレンジではAs Dur(変イ長調)です。
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https://youtu.be/d2Mypfg02Go

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記念すべき、最初のフランスオペラの名を戴く「カドミュスとエルミオーヌ」(1673)、
叙情悲劇『カドミュスとエルミオーネ』はフランスの正歌劇の姿を確立した傑作です。
1673年、王室音楽総監督としてルイ14世の宮廷における舞台音楽上演の一切を掌握したリュリが、フランス語を使って
イタリアのオペラにも比しうる劇音楽形式を模索した《カドミュスとエルミオーヌ》は、カルタゴ建国の歴史を軸としながら
惹かれあう男女の恋が高雅な音楽展開に昇華され、フランス語の朗読がそのまま音楽となったかのような自然な音運びで
演劇・音楽・舞踏の融合が達成された傑作です。のちに抒情悲劇(トラジェディ・リリーク)と呼ばれることになる序幕付き全5幕の「型」を
確立した作品ともなりました。
 この序曲は明確にフランス風序曲の体を成しています。緩-急-緩による構成です。
緩は4拍子で急は3拍子で書かれています。急の部分はフーガ的ではありますが、調的応答がない点、フーガやフーゲッタとは呼べず、
ポリフォニックな要素をもつ音楽というにとどまります。序曲の対照性、4拍子と3拍子は聴いただけでも分かります。

リュリは費用が莫大であるにも関わらず、王室の支援の対象ではなかった歌劇の上演を試みるため、
建築家カルロ・ヴィガラニ(Carlo Vigarani)と提携して自前の劇場を設立して歌劇の上演にも熱心に取り組みました。
1673年初演の音楽悲劇『カドミュスとエルミオーヌ』は大成功を収め、王自ら観劇に訪れるほどでした。

「トラジェディ・アン・ミュジーク」、あるいは「トラジェディ・リリーク」(叙情悲劇)と呼ばれる
フランス・オペラが成立したのは17世紀末です。
その立役者が、リュリと台本作家フィリップ・キノーでした。
彼らのコラボレーションによる最初(リュリのオペラ第一作)が、この《カドミュスとエルミオーヌ》。
この作品がフランス・オペラの歴史をひらき、さらにその後に作られた彼らの十数作のオペラが、
フランス・オペラの基本的な型を確立したのです。

フランス・オペラの基本的な型――すなわち、①主題を悲劇に求め、②序曲に始まり、プロローグと5幕で構成される、
というその型は、リュリの死後もオペラ作曲家たちによって遵守されていくことになります。
マラン・マレ、アンドレ・カンプラ、そしてまた、ラモーもこの型を忠実に守っています。
その意味で、ラモーのオペラは、リュリに始まるフランス・オペラの伝統の直系に位置付けられるものであると言えます。

リュリの影響力は、宮廷舞曲そのものの様式にも急激な革命をもたらしました。それまで支配的だった緩やかで荘重な動きに代わって、
急速な動きの舞曲をリュリが採り入れたからです。リュートやクラヴサンを始めとする器楽曲の発展も重なり、
ブレ、ガヴォット、ジーグ、パスピエ、メヌエット、サラバンド、シャコンヌなど新しい舞曲が流行する一方で、
中世からルネサンスを経て受け継がれてきたいくつかの舞曲は流行おくれとなって廃れました。

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  2021/06/26   animato

金管四重奏 バッハ『オルガン小曲集』 待降節 主キリスト、神の独り子 BWV.601

金管四重奏 バッハ『オルガン小曲集』 待降節 主キリスト、神の独り子 BWV.601
Herr Christ, der ein'ge Gottes-Sohn
oder:
Herr Gott, nun sei gepreiset.
BWV 601

編成はTp.、Hn.、Tbn.またはEup.、Tubaです。
サックス四重奏版は発売中です。

バッハの美しい作品をコンサートピースに、ぜひどうぞ。

金管四重奏 バッハ『オルガン小曲集』 待降節 主キリスト、神の独り子 BWV.601
Herr Christ, der ein'ge Gottes-Sohn
oder:
Herr Gott, nun sei gepreiset.
BWV 601

編成はTp.、Hn.、Tbn.またはEup.、Tubaです。
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バッハの美しい作品をコンサートピースに、ぜひどうぞ。

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https://youtu.be/uejHdzlIudQ

アトリエ・アニマート楽譜ページ1/3

バッハは、教会歴に従って164 曲を作曲する予定をたて、先に譜面に全てのタイトルを書きこみましたが、
結局は46 曲と1 曲の断片が作曲されただけで中断されてしまいました。
1-4 は待降節、5-14 はクリスマス、15-19 は年末と新年、20-26 は受難節、27-32 は復活祭、
33-36 は聖霊降臨祭(このアルバムでは35 を割愛)、37-38 は教理問答、39-40 は告白と回心、41 は品行と体験、
42-44 は苦難、45 は死と埋葬、46 は永遠の命のため、とされています。

オルガンのための数多くの作品を残した J・S・バッハは、その数と質においてもオルガン作曲家として最高峰に位置しています。
多くのオルガン曲は礼拝のために作られています。宗教改革(1517 年)後のプロテスタント教会では、
会衆が礼拝に参与する時に信仰の告白として讃美歌『コラール』を歌いました。
J・S・ バッハは、宗教改革の168年後、1685年3月21日に生まれました。

神のひとり子、主なるイエスよ・Herr Christ,der einig’ Gott’s Sohn. BWV601

原詩はアウレリウス・クレメンス・プルデンティウス(Aurelius Clemens Prudentius,348~413)。
彼はスペインに生まれ高等教育を受けて裁判官となり、ローマ皇帝の側近として仕えました。
ドイツ語歌詞(訳詞)はエリサベツ・クロイツィガー(Elisabeth Kreuziger 1505~1535)。
リガのトリプトウの修道院の尼僧でした。
プロテスタント教会最初の女性讃美歌作詞家です。
バッハはエリサベツ・クロイツィガーのアドヴェント(待降節)の歌詞に触発されて作曲しました。
バッハは当初の計画通り『コラール前奏曲集』の3番に置いています。

ソプラノによって歌われる旋律の下に讃美歌からとった主題(モチーフ)が対位法的に展開されて、
その讃美歌の性格を形づける手法が、16分音符により、アルト、テノール、バスの順序に現われ、
この曲全体を形作っています。この手法は『オルガン小曲集』の中でしばしば現れる典型的な編曲手法です。
この主題は、主キリストに人々が求める祈りや願い、苦しみや悲しみからの救いの叫びです。

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  2021/06/25   animato

クラリネット四重奏ロンド ト短調 K.511 モーツァルト

クラリネット四重奏ロンド ト短調 K.511 モーツァルト
Rondo g moll 原調イ短調 6/8
〔作曲〕 1787年3月11日 ウィーン

編成はクラリネット3本、バスクラリネットです。
バスクラリネットはファゴットに変更可能です。
サックス四重奏版、木管四重奏版は別途発売中です。

珍しいモーツァルトの嘆きをコンサートピースの小品に、ぜひどうぞ。

クラリネット四重奏ロンド ト短調 K.511 モーツァルト
Rondo g moll 原調イ短調 6/8
〔作曲〕 1787年3月11日 ウィーン

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アトリエ・アニマート楽譜ページ1/3

1787年5月28日、父レオポルト・モーツァルトの死を迎えることになるこの年は、10月28日に『ドン・ジョヴァンニ』が
作曲される意義深い年でもあり、「この年に書いた作品は生涯のどんな時期よりもずっと表現力に富んでいる」と言われています。 
輪舞曲や回旋曲などと訳される「ロンド」は、一つの主要な旋律(A)が、別のいくつかの旋律(BやC)をはさみながら何回か繰り返されるものです。
この曲は「A・B・A・C・A・A」のように構成されています。 
多くは明るく軽やかというのがロンドの性格です。しかしそれに反して、この曲のアンダンテの主題は何かの嘆きを代弁しているかのようです。

モーツァルトはなぜこのようなロンドを書いたのでしょうか。 よく知られているように、父の死を予感している手紙が残されています。
モーツァルトがその頃父に送った手紙には、彼の死生観が述べられていることで有名です。

1787年4月4日
最近のお手紙から、ありがたいことに大層お元気だと推察できたばかりなのに、お父さんが本当に病気だと聞いたので、なおさらがっかりしました。
・・・ 私は何ごとについてもいつも最悪のことを考えるのが習慣になっています。 
死は(厳密に考えて)われわれの一生の真の最終目標なのですから、私は数年この方、人間のこの真の最善の友ととても親しくなって、
その姿が私にとってもう何の恐ろしいものでもなくなり、むしろ多くの安らぎと慰めを与えるものとなっています!
そして、神さまが私に、死がわれわれの真の幸福の鍵だと知る機会を(私の申すことがお分かりになりますね)幸いにも恵んでくださったことを、
ありがたいと思っています。私は、(まだこんなに若いのですが)もしかしたら明日はもうこの世にいないのではないかと、
考えずに床につくことは一度もありません。それでいて、私を知っている人はだれ一人として、私が人との交際で、
不機嫌だったり憂鬱だったりするなどと、言える人はいないでしょう。

モーツァルトがこの曲を作ったのはちょうどこの手紙を書いていた頃なので、この曲の哀調を、死への思いに結び付ける説が多く見られます。
実際、父レオポルトは、この手紙を受け取って2ヵ月後に世を去ります。

そんな思いに乗せて半音階の哀感をたたえた、心に沁みるテーマが切々と奏でられます。リズムもシチリアーノ風で、ゆったりとしています。
原調のイ短調のロンドをはさんで、ヘ長調、そしてイ長調に転調する展開はかなわない思いや不安とやるせなさ、あきらめと希望が、交錯しているようです。
コーダは主題がうめくように揺らぎ、ろうそくの最期の光のように消えていきます。

このロンド主題は、溜息をつきながら進むような半音階進行が見られ、冒頭からこの小品がただものでないことを、すべての聴き手の耳に刻みます。 
単旋律と、伴奏もとても簡素で単純ですが、不思議な含蓄があって、一切の虚飾を排し、限られた音の中にすべてを言い尽くそうとしているかのようです。 
簡素で小さなモティーフは、やがて奥行きのある、複雑でダイナミックな変化を遂げていきます。 
この音楽の不思議さは変幻自在な展開とともに、そのデリケートな味わいと柔らかさから出来上がっています。 
モーツァルト自身が、心の中でしみじみとした対話を行いながらこの名曲を作曲したのではないでしょうか。

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  2021/06/24   animato

サックス四重奏 ショパン:前奏曲(プレリュード)第6番、第7番

サックス四重奏 ショパン:前奏曲(プレリュード)第6番、第7番
24 Preludes
Frederic Chopin

編成はサックスのソプラノ、アルト、テナー、バリトンです。
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ショパンの色彩豊かな名曲をコンサートピースの小品に、ぜひどうぞ。

サックス四重奏 ショパン:前奏曲(プレリュード)第6番、第7番
24 Preludes
Frederic Chopin

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フレデリック・ショパン作曲の前奏曲 Prelude は、ピアノのための作品です。
24曲の前奏曲から成る曲集と独立曲2曲の、計26曲から成ります。
24の前奏曲が完成したのは1839年の1月ですが,少なくとも1836年から,一説では1831年から書き始められ,
長きにわたって天才ショパンが推敲に推敲を重ねた完全無欠の作品です。
29才の青年ショパンは,作り物の悲劇のような悲惨な状況にありました。
祖国ポーランドはロシアに占領され,亡命者となったショパンは二度と祖国に足を踏み入れることはできません。
幸福に包まれた幼少時代の家庭をなつかしく思いやりながら,祖国の家族と会うことはできません。
望郷の念にかられながら,同じような幸せな家庭を築こうと求婚したマリアからは婚約を破棄され,理想的な家庭を築く夢は叶いませんでした。
ジョルジュ・サンドと恋仲にはなりましたが,ショパンが理想としていた家庭を築くための伴侶としては,あまりにも先進的で前衛的な女性でした。
サンドのような女性と深い関係になったことは,ワルシャワの家族に秘密にしてしまうような,後ろめたいものでした。
幼少の頃から弱かった身体は肺病に冒され,喀血を繰り返します。
医者からは結核だと診断され,そんな診断は間違いだと思ってはいましたが,心のどこかで,自分は結核なのかもしれないと気づきはじめていたかもしれません(現在では,ショパンはやはり結核を患っていたのだと結論づけられています)。
日光とさわやかな空気に恵まれた南国の楽園を夢見て訪れたマジョルカ島では,雨季が訪れ,天候は大荒れで悲惨な冬となりました。
結核と診断されたことで,滞在先の別荘から,家の消毒代やベッドの焼却と買い替えの代金を請求された上で追い出され,古い空き家のヴァルデモーザ修道院に引っ越すことを余儀なくされます。
村人たちには「男は肺病だそうだ」「あれは夫婦ではないらしい」「女がズボンをはいていた」「女が煙草をふかしていた」などと奇異の目で恐れられ,食料や日用品も普通には売ってもらえません。
作曲に使用しているピアノは借り物の安いピアノで,お気に入りのプレイエルのピアノは税関が法外な関税を要求して足止めをくって届きません。
暴風雨の中,サンドとその子どもたちの帰りを待って一人でいるときなどは,不安と絶望から幻覚と幻聴におそわれて涙します。
肺病に対する島民の迷信的な恐怖は異常になり,彼らはショパンが地獄に落ちる運命であることを信じ,このまま死ぬことがあっても島内に埋葬することは許さぬと脅します。
この島を脱出して文化的な街へ行かなければ,本当に死んでしまいそうなほど病状は悪化していました。
しかし,まずは航海に耐えられるまでに体力が回復しなければ,それは叶いません。
さらに,冬の地中海は時化る危険があります。
ショパンはこのとき,もしかしたらこのまま死ぬのではないかとの予感もあったと思います。
そんな中,やっと届いたプレイエルのピアノのおかげで少し元気が出て,書き溜めていた前奏曲に推敲を繰り返して,大作,前奏曲集Op.28を完成させました。
曲集が完成した後,マジョルカ島を脱してフランスを目指すことになりますが,その道中も悲惨でした。
肺病がうつってしまうからと,村人からは馬車を貸してもらえず,スプリングのない荷車で港までいき,ショパンは酷く喀血してしまいます。
港から船で出港しますが,ここでも結核だからと一番悪いベッドしか与えられず,船室は百頭もブタが積み込まれているデッキにありました。

ショパンは,天性の和声的感覚を持ち,天から授かったような美しい旋律を生み出す天才でした。
それ以上に,ショパンが際立っているのは,納得のいく音楽ができるまで,何度でも推敲を重ねることができる,その完全主義にありました。
神からの啓示を授かる幸運と,受け取った天啓が具現化されるまで徹底的に推敲を重ねることができる完璧主義,
これ以上ないほどの悲劇的な境遇,死の予感,力強いサンドの愛(サンドの介助がなければ作品の完成を前に死んでしまった可能性が高い)
これら奇跡的な出会いによって,この曲集は生まれました。
冬の雨季の僧院の,寒さと雨音。侘びと寂び。美しい諦めの境地を表現しています。
このような曲集を完成させたのが,29才(正確には誕生日直前の28才)であることにも驚きを禁じえません。

●24の前奏曲(プレリュード)作品28より第6番
ロ短調 レント・アッサイ,4分の3拍子。
「彼の天才は自然の不思議な和音に満ちていましたが、それらの和音は、彼の楽想のなかにあるそれと等価値の崇高なもので
置き換えられたものであり、外部の音の単なる模倣の繰り返しではありませんでした。その夜の作曲は雨滴れの音に溢れたものでしたが、
その音は僧院の屋根に音をたてて落ちた雨だれであっても、彼の幻想と歌の中に、心の上に空から落ちる涙によって置き換えられた
雨だれだったのです。」
~ジョルジュ・サンドの回想より~

第4番と対になっており,第6番は,右手伴奏,左手旋律で,逆転しています。また,第1番から続いた「奇数番目は長調の速い曲,偶数番目は短調の遅い曲」という流れが,
いったんここで終了します。第一幕が終幕,といった感じでしょうか。
第4番では,メロディが極限まで簡素化されていましたが,第6番では,左手のメロディが,まるでチェロのように,豊かに歌い上げられます。
しかし,伴奏は,第4番よりもさらに簡素化されています。第4番では”和音”の連打だったのですが,第6番ではさらに簡略化され,

抑揚がつけられ趣のある単音の連打になります。これこそが,僧院の屋根に落ちる雨だれの音です。
凛として静かに奏でられる雨だれの音。ここには”侘び寂び”の心があります。
日本人にとってショパンに親しみを感じる理由は,ショパンの音楽に”侘び寂び”を感じるから,かもしれません。

●24の前奏曲(プレリュード)作品28より第7番

イ長調 アンダンティーノ,4分の3拍子。
第1番より,奇数番号=長調の速い曲,偶数番号=短調の遅い曲,という流れが続いていましたが,第7番は,第6番に続いて遅い曲で,
ここから順番が逆転します(例外はありますが)。第2幕の幕開けといった印象です。
No.7→No.8の2曲を通して,”奇数番号=落ち着いた明るい平穏な長調の曲”,”偶数番号=激しく情熱的な短調の曲”という,
これ以降の曲集の性格付けがされます。
さて,この第7番はテレビのコマーシャルで使われていたこともあり,日本人には馴染み深い曲です。
1分に満たない小品ですが,対旋律が秀逸で,愛らしい優美なマズルカです。
こんなにも少ない音符で,こんなに美しい作品を作ってしまうショパンは流石です。
モンポウがこの曲を主題にして長大な変奏曲を作曲しています。
ショパンの作品には珍しく,後半に非常に大きな和音が出てきます。この和音が大変に美しい響きです。

ショパンの24の前奏曲 作品28より 第7番 イ長調(Frederic F. Chopin - 24 Prelude, Op. 28: No. 7, Andantino in A Major)です。
フレデリック・ショパン(1810-1849) はポーランドの前期ロマン派音楽を代表する作曲家で、ほとんどの作品が素晴らしいピアノの独奏曲です。
有名どころと言えば、 「子犬のワルツ」、「幻想即興曲」、「雨だれ」などなど旋律が美しい曲ばかりです。 

太田胃散の「作品28より 第7番」は人によって弾く速さが違いますが、3拍子の16小節しかない、だいたい30秒?50秒くらいの曲なので
コマーシャル(30秒)にぴったりだったのでしょう。あと「胃腸薬」だから「イ長調」(いちょう)という解釈もできます。
日本人にしかわからないちょっとしたジョークです。 
「イ長調」ってよく考えるとまだ日本の古いの言い方をつかってるんですよね。曲というものには大きく分けて、
音調が明るい「長調」と音調が暗めの「短調」にわかれます。英語では major/minor、ドイツ語では dur/mollといいます。

本来の前奏曲(プレリュード)は前述した通り、規模の大きい楽曲の前に演奏する食事でいう前菜的な位置づけなのですが、
ショパンの前奏曲(プレリュード)はそういう訳ではありません。
ショパンの前奏曲(プレリュード)はバロック音楽時代に活躍したJ.S.バッハの平均律クラヴィーア曲集にある前奏曲のように
一対で24の長短に全て対応している作品(バッハ平均律集へのオマージュで24の調性すべてを使った曲集)という意味合になります。

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  2021/06/23   animato

木管四重奏 ガブリエリ :4声のカンツォーナ・ペル・ソナール第2番

木管四重奏 ガブリエリ :4声のカンツォーナ・ペル・ソナール第2番
(Canzon secunda a 4)C.187(K.C.44)(1608)

編成はFl.or Ob.、Ob.、Cl.、Bsn.です。
Bsn.をBsCl.で演奏するためのパート譜はセットに同梱しています。
原調は変ロ長調です。
金管四重奏版、サックス四重奏版、クラリネット四重奏版は別途発売中です。

ヴェネツィア楽派の壮麗な名曲をコンサートピースの小品に、ぜひどうぞ。

木管四重奏 ガブリエリ :4声のカンツォーナ・ペル・ソナール第2番
(Canzon secunda a 4)C.187(K.C.44)(1608)

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ジョヴァンニ・ガブリエリ(c1554/1557~1612)は、ヴェネツィア楽派のポリフォニー音楽を語る上で最重要の作曲家の一人です。
ガブリエリの「4声のカンツォーナ・ペル・ソナール第2番」は、1608年に出版された作品です。
現在でも金管楽器や木管楽器で頻繁に演奏されています。

ジョヴァンニ・ガブリエーリは、当時流行の多くのジャンルで作曲したにもかかわらず、明らかに合唱のための宗教曲と器楽曲を好んでいました。
声楽のための世俗曲は、すべてかなり初期の作品です。後半生においてガブリエーリは、声楽と器楽のための宗教曲に専念して、
音響効果を最大限に追究しました。

聖マルコ大寺院のジョヴァンニ・ガブリエーリに前後する作曲家と同じように、彼もまたこの大寺院の異例な空間配置を利用しようとしようとしました。
左右両陣の互いに向き合う聖歌隊席(と、それぞれに1つずつしつらえられたオルガン)が、著しい空間効果――エコーやディレイ、
一種のステレオ効果――が得られるのです。

ほとんどのジョヴァンニ・ガブリエーリの作品は、合唱集団ないしは器楽集団が、まずは左手から聞こえ、
それを右手の音楽家集団が追うというように、一種のアンティフォナ様式によっています。このような分割合唱様式は、数十年来の伝統があり、
少なくともヴェネツィアにおいて開祖はおそらくアドリアン・ヴィラールトであったにせよ、ジョヴァンニ・ガブリエーリは、
楽器法において二つ以上のグループを厳密に方向付けることにより、器楽集団や声楽集団の利用を、細心の注意をもって決定した
最初の作曲家となったのです。

聖マルコ大寺院のアコースティックはこの400年の間にほとんど変化していないので、楽器は、適切に配置すれば、
遠い地点でも完全に明晰に聞き分けることができます。したがって、たとえば弦楽器の独奏者と金管楽器の集団というような楽器編成は、
文字にすると奇妙に見えても、聖マルコ大寺院で響かせてみるなら、完璧なバランスを保っているのです。
ガブリエーリは楽器の活用においてだけでなく、強弱記号の展開においても独創的でした。
《ピアノとフォルテのソナタ Sonata pian' e forte》は、おそらく強弱法を用いた最初期の作品です。
しかもその上、通奏低音を用いた最初の作曲家の一人でもありました。通奏低音は、1602年にロドヴィコ・ヴィアダーナの曲集によって
一般化した作曲技法だったからです。 

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  2021/06/22   animato

金管四重奏 アンジェラス:グノー(「アンジェラスとピッフェラーリ」から)

金管四重奏 アンジェラス:グノー(「アンジェラスとピッフェラーリ」から)
L'angelus et les pifferari

L'ANGELUS
Charles Gounod (1818 - 1893)
(de: LAngelus et les Pifferari)
pour Quatuor de Cuivres

編成はTp.、Hn.、Tbn.またはEup.、Tubaです。
サックス四重奏版、木管四重奏版、クラリネット四重奏版は発売中です。
楽器を持って間もないプレーヤーにとって、はじめてのアンサンブルにも最適です。

グノーの柔和な名曲を、ぜひお楽しみください。

金管四重奏 アンジェラス:グノー(「アンジェラスとピッフェラーリ」から)
L'angelus et les pifferari

L'ANGELUS
Charles Gounod (1818 - 1893)
(de: LAngelus et les Pifferari)
pour Quatuor de Cuivres

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アトリエ・アニマート楽譜ページ1/3

この2曲つはピアノ曲として別々に出版されたとされています。この2つをヴァイオリンとピアノのための編曲にまとめたのは、ハーマンです。
L'Angelus(L'Angelus)はグノーが1858年に4手ピアノのために作曲された "とても簡単な小品"で、
曲名のとおり「天使」の歌声のように柔らかで安息感に満ちた曲調です。
クリスマス・コンサートでの演奏にもぴったりです。
Les pifferari(ピッフェラーリ)は1861年にピアノ独奏のために作曲された "非常に簡単な即興演奏"です。

ピッフェラーリ(イタリア語: pifferari)は、クリスマスの時期にローマにやってきて、
聖母マリア像の前で演奏した、カンパーニャ・ロマーナ出身の羊飼いたちのことです。
ピッフェラーリとして、羊飼いたちは降臨節にローマに出てきて、街角の聖母マリア像の前で、ピッフェロ(オーボエの一種)と
ザンポーニャ(バグパイプの一種)を用いて単調な歌を演奏しました。その歌や形式は古い時代のもので、
歌の後にアダージョが続き、ピッフェロが甲高い音を発したところでそれは終わります。
ピッフェラーリたちは一般に襟付きコートにとんがり帽子を着けた老人で、ザンポーニャを受け持ち、ピッフェロを吹く男の子を連れていました。
ともにサンダルを履いていて、ローマでも絵画的な姿でした。ローマの人々の生活に欠かせなかったピッフェラーリはしばしば絵に描かれました。

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  2021/06/21   animato