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2020年7月

クラリネット五重奏:亜麻色の髪の乙女

クラリネット五重奏:亜麻色の髪の乙女
(La fille aux cheveux de lin)
Bb管2本、アルト、バス2本の編成です。
木管五重奏やサックス五重奏に変更が可能です。
木管七重奏版は発売中です。

幻想的な雰囲気に溢れた作品をぜひ演奏表現してください。

クラリネット五重奏:亜麻色の髪の乙女
(La fille aux cheveux de lin)
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参考音源
https://youtu.be/f50IXApvW2w

アトリエ・アニマート楽譜ページ1/3

「亜麻色の髪の乙女(La fille aux cheveux de lin)」は、フランスの作曲家クロード・ドビュッシー(Claude Debussy/1862年-1918年)
によって作曲されました。

ドビュッシーは、ピアノのための前奏曲(Preludes)を全部で24曲作曲しています。
それぞれ12曲からなる曲集『前奏曲集 第1巻』(1910年)『前奏曲集 第2巻』(1913年)に収められており、
「亜麻色の髪の乙女」は第1巻の8曲目に当たります。
しかしこの曲は他の作品に見られるような独特な音律ではなく、
古い歌曲を編曲したものと言われ、「月の光」のように、全音音階の中に突然五音音階が現れ、
雲間から光が射し込むような幻想的なものと違い、非常に抒情的な韻律を帯びています。

ドビュッシーの作曲した前奏曲の中でも、最も人気のある曲の一つです。
第7曲と対極に属する曲想の可憐な作品で、ポピュラリティーもあって、いろいろなところでBGMで流れているほど有名です。
理由は、メロディーがわかりやすいこと、和声が柔らかく刺激が少ないこと、そして、楽譜を見ればわかりますが、
最強音はmfでとても優しいことなどがあげられます。また、後世の人たちがさまざまな楽器編成で編曲しています。
この作品を好む人は、前奏曲第2巻の第5曲、「ヒース」を好むはずです。どちらも甲乙つけがたい名曲です。
演奏が容易かというとそうではありません。難しさは、ベルガマスク組曲の第1曲に通じるものがあります。
音楽の質感は対極にあるベートーヴェンのように、モチーフがさまざまな形で用いられ、有機的に結合しています。
そして、用いられている和音は、わかりやすい響きなのにちょっとした工夫がほどこされ、
飽きのこないデリケートな響きになっています。
ドビュッシーの『亜麻色の髪の乙女』はダイハツの「第3のエコカー」や「ロッテのチョコパイ」のCM等、
色々なCMのBGMとして使われてきたので聞き覚えのある方も多いのではないでしょうか。

前奏曲はドビュッシーの後期の作品として重要な作品です。
この作品を作曲するころには、ドビュッシーの音楽家としての評価は既に高い位置にありました。
そしてドビュッシーは前奏曲の発表で、「ピアノ作曲家」としての評価をさらに高めます。
「亜麻色の髪の乙女」は、ドビュッシーの未発表の歌曲を編曲したものだと言われています。
この歌曲はフランスの詩人ルコント・ド・リールの同名の詩「亜麻色の髪の乙女(La fille aux cheveux de lin)」をもとに作曲されました。

有節形式で4節まである詩で、夏の美しい情景が描かれています。
歌詞とその情景をイメージすると、メロディーがさらに豊かに感じられるかもしれません。
 cheveux de lin(亜麻色)はフランス語で「白に近い金髪」を意味します。

「亜麻色の髪の乙女」の歌詞と対訳

Sur la luzerne en fleur assise,
Qui chante des le frais matin ?
C'est la fille aux cheveux de lin,
La belle aux levres de cerise.

ムラサキウマゴヤシの花々の上で
この涼しい朝に 誰が歌っていますか?
それは亜麻色の髪の乙女
美しい桜色の唇をした

L'amour, au clair soleil d'ete,
Avec l'alouette a chante.

明るい夏の太陽の中で、
愛の天使がヒバリと一緒に歌いました。

ドビュッシー(Claude Achille Debussy クロード・アシル・ドビュッシー、
1862年8月22日-1918年3月25日)はフランス、イブリーヌ県サン・ジェルマン=アン=レーに生まれ、
9歳の時から本格的にピアノに手を染め、以来亡くなるまで音楽家として名声を受けながら歩み続けました。
1880年18歳の時にチャイコフスキーに小品「ボヘミア舞曲」を送ったところ、
<未熟である>と酷評されたエピソードを持ちます。絵画の印象派
(クロード・モネ、オーギュスト・ルノアール、エドガー・ドガ、ポール・セザンヌなど)と
時代を一にしていたことと、新しいそれまでの西洋音楽と書法が相違していたことから、
揶揄もこめて<印象主義音楽>と呼ばれました。

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  2020/07/31   animato

『ラデツキー行進曲』金管五重奏

『ラデツキー行進曲』金管五重奏
C-dur.の金管五重奏で、一般的な編成になっています。
トロンボーンはユーフォニアムに変更可能。
ホルンはトロンボーンまたはユーフォニアムに変更可能。
Trumpet 1.2、Horn 、Trombone、Tuba、スコア&パート譜付き。
ウィーンの薫り高き『ラデツキー行進曲』をぜひ、あなたのコンサート・ピースにどうぞ。

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https://youtu.be/eX9AafimXeQ

アトリエ・アニマート楽譜ページ1/3

『ラデツキー行進曲』(ラデツキーこうしんきょく、ドイツ語: Radetzky-Marsch)作品228は、
ヨハン・シュトラウス1世が作曲した行進曲です。

『ラデツキー行進曲 Radetzky March』は、毎年お正月(1月1日)に
オーストリアのウィーンで開催されるニューイヤーコンサートにおいて、
アンコールの大トリを飾る定番の行進曲でもあります。

日本でもテレビCMやテレビ・ラジオ番組などのオープニング曲や
テーマ曲などで度々BGMとして使用されており、
「曲名は分からないがメロディは知っている」という方も少なくないでしょう。

作曲は、ウィンナ・ワルツの基礎を築いたウィーンの作曲家ヨハン・シュトラウス1世(Johann Strauss I/1804?1849)。
その息子は、『美しく青きドナウ』、『こうもり序曲』などで知られるヨハン・シュトラウス2世。

ウィーン・フィルのニューイヤーコンサートでは、
シュトラウス家の作品を中心にプログラムが組まれ、
3曲演奏されるアンコールでは、『美しく青きドナウ』と
『ラデツキー行進曲』が必ず演奏されるのが定番となっています。

作曲者の最高作といわれ、クラシック音楽全体でみても有数の人気曲です。
1848年革命の最中に、当時はオーストリア帝国領であった北イタリアの独立運動を
鎮圧したヨーゼフ・ラデツキー将軍を称えて作曲されました。

ラデツキー将軍を讃える愛国歌
曲名の「ラデツキー」とは、19世紀前半のオーストリアで活躍した
貴族出身の軍人ヨーゼフ・ラデツキー(Joseph Radetzky von Radetz/1766?1858)。

ラデツキー将軍率いるオーストリア軍は、
19世紀半ばに起こった北イタリア独立戦争において、
当時オーストリア領だったイタリア北東部のロンバルド=ヴェネト王国での反乱を何度も鎮圧しました。

この活躍を讃えるため、ヨハン・シュトラウス1世が晩年の1848年に
作曲した愛国的行進曲が『ラデツキー行進曲 Radetzky March』です。
なお、ヨハン・シュトラウス1世は、同曲を作曲した翌年の1849年9月に亡くなっています。

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  2020/07/30   animato

クラリネット四重奏「G線上のアリア」

クラリネット四重奏「G線上のアリア」
サックス四重奏ほか、どんな編成にでも変更可能です。

優雅で美しいバッハの魅力をぜひ味わってください。

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https://youtu.be/QOWCcxhfgsU

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穏やかで優雅で荘厳な美しさに溢れているメロディーでみんなに”G線上のアリア”で親しまれているこの曲は
ヨハン・セバスティアン・バッハ(1685年から1750年)がおそらくケーテン時代の36才から37才の頃、
管弦樂組曲第3番二長調.BWV1068の第2曲(=エア(アリア))として
書かれたものが原曲となった曲です。
バッハが生きていた時には評判にもならず、バッハが亡くなって100年のちに発掘され
曲を演奏されることによって、ようやくこの曲にスポットライトが当てられました。
まだこの時はほぼ原曲のままだったと思われます。

バッハがヴァイオリニストの地位も確立して来た頃、G線だけで演奏するという事が話題に上っていたようです。
流行にのって1871年にドイツのヴァイオリニストのアウグスト・ヴイルヘルミ(1845年から1908年)が
バッハのアリアを原曲にバイオリンのG線(=テーマメロディがバイオリンの四本の弦の一番低い音のG弦)
だけで弾けるように編曲することで、世の中に広く”G線上のアリア”として知られ親しまれる曲となりました。
現在では広くヴァイオリンや他の楽器が他の線で弾く時にも”G線上のアリア”として紹介されるようになり、
”G線上のアリア”と言う名が世に浸透しました。

バッハ一族は音楽家の家系で、数多くの音楽家を輩出しましたが、
中でも、ヨハン・ゼバスティアン・バッハはその功績の大きさから、大バッハとも呼ばれています。
一般的にはJ・S・バッハとも略記されています。

ヨハン・ゼバスティアン・バッハ(Johann Sebastian Bach, 1685年3月31日 - 1750年7月28日)
は、18世紀のドイツで活躍した作曲家・音楽家です。
 バロック音楽の重要な作曲家の一人で、鍵盤楽器の演奏家としても高名であり、
当時から即興演奏の大家として知られていました。バッハ研究者の見解では、
バッハはバロック音楽の最後尾に位置する作曲家としてそれまでの音楽を集大成したとも評価されていますが、
後世には、西洋音楽の基礎を構築した作曲家であり音楽の源流であるとも捉えられ、
日本の音楽教育では「音楽の父」と称されました。

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  2020/07/30   animato

サックス四重奏:メイプル・リーフ・ラグ

サックス四重奏:メイプル・リーフ・ラグ
クラリネット四重奏や他の編成でも楽しめます。

『メイプル・リーフ・ラグ』(英:Maple Leaf Rag)は、スコット・ジョプリンが1899年に作曲した
ピアノのためのラグタイムです。曲名の「メイプル・リーフ」とは、英語で「カエデの葉」のことです。

サックス四重奏:メイプル・リーフ・ラグ
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『メイプル・リーフ・ラグ』(英:Maple Leaf Rag)は、スコット・ジョプリンが1899年に作曲した
ピアノのためのラグタイムです。曲名の「メイプル・リーフ」とは、英語で「カエデの葉」のことです。

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ジョプリンの作品の中でも有名なものの一つであり、『オリジナル・ラグ』の次に作曲された本作品は、
1973年公開のアメリカ映画『スティング』のBGMとして使われ、
同映画で使用された『ジ・エンターテイナー』と同様の知名度を誇っています。
弾むような楽しい名曲をコンサートピースの小品に、ぜひどうぞ。
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https://youtu.be/HloPS_a853Q

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スコット・ジョプリン(Scott Joplin, 1867年 - 1917年4月1日)はアメリカ合衆国のアフリカ系アメリカ人の作曲家であり、
ピアノ演奏家。ラグタイムで有名な演奏家・作曲家であり、
「ラグタイム王」(King of Ragtime)と呼ばれています。
作風は陽気ではちきれそうな活気に満ちた音楽、心を揺さぶると同時に両足が反応せずにいられない音楽、
聞く者全てに微笑みがこぼれる音楽と例えられます。

彼の存命中、版権から得られる収入はありましたが、重要な作曲家としては認知されず、
1970年代になってようやくその音楽が見直されました。

彼のラグタイム作品の大半が死後何年も忘れられていた中で『メープル・リーフ・ラグ』は
1920~1930年代にも演奏され続けましたた。
ラグタイムとジョプリンへの1970年代の熱狂的リバイバルは終わりを告げましたたが、
スコット・ジョプリンの音楽は今やスタンダードともいえる
レパートリーであり、現代の生活にとけ込んだ音楽なのです。

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  2020/07/29   animato

ボッケリーニのメヌエット金管五重奏

ボッケリーニのメヌエット金管五重奏
F-dur.の金管五重奏で、一般的な編成になっています。
トロンボーンはユーフォニアムに変更可能。
Trumpet 1.2、Horn 、Trombone、Tuba、スコア&パート譜付き。
愛らしい『ボッケリーニのメヌエット』をぜひ、あなたのコンサート・ピースにどうぞ。

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F-dur.の金管五重奏で、一般的な編成になっています。
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https://youtu.be/jXUzIUTSYh4

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原曲の弦楽五重奏曲 ホ長調 作品11-5 G. 275 は、
ルイジ・ボッケリーニが作曲したチェロ2挺編成による弦楽五重奏曲です。

ルイジ・ボッケリーニ(Ridolfo Luigi Boccherini, 1743年2月19日 - 1805年5月28日)は、
イタリアのトスカーナ州(州都はフィレンツェ)のルッカ生まれの作曲家、チェロ奏者です。
オペラ作曲のプッチーニ(生家がプッチーニ博物館となっています)もルッカ出身です。

この作品は1771年に作曲された『6つの弦楽五重奏曲 作品11』の5曲目であり、
作品11は弦楽五重奏曲中2番目の作品群となる。作曲時から1世紀後に、
突如フランスで有名になったと言われています。
ボッケリーニの全作品のうち最も有名な曲であり、特に第3楽章のメヌエットは
通称『ボッケリーニのメヌエット』として親しまれており、
今日ではピアノ曲にも編曲され、学習者に愛奏されています。

ボッケリーニ『弦楽五重奏曲ホ長調』(G275)は、その名の通り通常の弦楽四重奏曲に
チェロをもう1艇加えた構成が採られた楽曲であり、以下の4楽章から成っています。
第3楽章のMinuetto(メヌエット)が『ボッケリーニのメヌエット』として親しまれている楽章であり、
ボッケリーニの全作品中でも特に知名度が高い曲です。

第1楽章
Andantino mosso(アンダンティノ・モッソ/速めのアンダンテ)

第2楽章
Allegro con spirito(アレグロ・コン・スピリート/快活に速く)

第3楽章
Minuetto (メヌエット)

第4楽章
Rondo(ロンド/輪舞曲)

「メヌエット Minuetto」は後世のフランスを中心に人気が高まり、
さらにピアノ向けに編曲されるなどして、様々な形で独立して演奏される機会が増えていきました。

同時代のハイドン、モーツァルトに比べて現在では作曲家としては隠れた存在ですが、
存命中はチェロ演奏家としても高名で、自身の演奏のためにチェロ協奏曲・チェロソナタ、
弦楽四重奏曲にチェロを1本加えた弦楽五重奏曲を多く残しました。
その中でも弦楽五重奏曲ホ長調G275の第3楽章は「ボッケリーニのメヌエット」として有名です。

ボッケリーニはハイドン、モーツァルトと同時代の作曲家でありながら、
彼らとは一味異なる独特な作風を固持しているといわれています。

モチーフの展開を中心としたソナタ形式を必ずしも主体とせず、
複数のメロディーを巧みに繰り返し織り交ぜながら情緒感を出していくのがその特徴で、
時としてその音楽は古めかしいバロック音楽のようにも斬新なロマン派音楽のようにも聞こえます。
また、後期の作品にはスペインの固有音楽を取り入れ国民楽派の先駆けとも思える作品を作っています。

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  2020/07/28   animato

ハンガリー舞曲第5番 サックス七重奏

ハンガリー舞曲第5番 サックス七重奏
編成はソプラノ、アルト3本、テナー2本、バリトンです。
クラリネット七重奏にも変更可能です。

異国情緒と情熱溢れる名曲を
アンコールピースなどに、ぜひどうぞ。

ハンガリー舞曲第5番 サックス七重奏
編成はソプラノ、アルト3本、テナー2本、バリトンです。
クラリネット七重奏にも変更可能です。

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『ハンガリー舞曲集』(ハンガリーぶきょくしゅう、ドイツ語: Ungarische Tanze)WoO.1 は、
ヨハネス・ブラームスがハンガリーのジプシー(ロマ)音楽に基づいて編曲した舞曲集です。
オーケストラでの演奏が広く知られていますが、
最初はピアノ連弾のために書かれ、爆発的な人気を博しました。
全部で21曲あり、それぞれの長さは1分程度のものから4分程度のものまでとまちまちです。
中でも、管弦楽用に他者によって再編曲された第5番が全21曲のうち特に有名です。
日本では小学校高学年で鑑賞教材となっています。

異国情緒と情熱溢れる名曲を
アンコールピースなどに、ぜひどうぞ。

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参考音源
https://youtu.be/B4bDVk3WORE

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ヴァイオリニストのエドゥアルド・レメーニ(1830-1898)の伴奏者としてドイツ演奏旅行を行った際、
ロマの民族音楽について知ることとなったブラームスは、これをハンガリーの民族音楽であると思い、
採譜・編曲したものを出版しようと考えました。

ブラームスは、大バッハ、ベートーヴェンと並び、ドイツ音楽に於ける「三大B」と称される名音楽家の一人です。
ハンブルクに生まれ、ウィーンに没しています。

ハンガリー舞曲では、ジプシー音楽の特徴が大きく取り入れられており、
ハンガリー民謡の「チャールダーシュ(チャルダッシュ)」にも見られるような
リズムの緩急や変化が織り込まれています。

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  2020/07/26   animato

サックス四重奏:歌の翼に

メンデルスゾーン Auf Flugeln des Gesanges
サックス四重奏:歌の翼に
クラリネット四重奏や他の編成でも楽しめます。

メンデルスゾーン Auf Flugeln des Gesanges
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美しい名曲をコンサートピースの小品に、ぜひどうぞ。
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ハイネの詩によるロマンティックな歌曲。その美しい旋律から
ヴァイオリン独奏など様々アレンジされ演奏されています。

メンデルスゾーンは裕福な銀行家の家庭に生まれ育ち、
恵まれた生涯をおくったことがその作風にも現れています。
彼の作品は上品で明るい美しさに満ちた曲が多く、
この曲は美しく静かなメロディで、ロマンティックなムードに溢れ、
メンデルスゾーンの歌曲の代表作となっています。
大銀行家の倅に生まれ、何不自由なく育ったと言われるメンデルスゾーンですが、
実はユダヤ人差別の真っ只中でけっこう辛い思いもしてきたようです。
当時は音楽家自体のステータスがそんなに高くなく、
慰みもので歌わせているような感覚が王侯貴族の間ではあったのかも知れません
感受性の鋭い天才の彼にはそのような状況に耐え難いところがあったのでしょう。
彼は音楽家の地位向上のために政治的な努力もしていました。

「歌の翼に」(うたのつばさに、独: Auf Flugeln des Gesanges)は、
ハインリヒ・ハイネが1827年に発表した『歌の本』(Buch der Lieder)にある詩です。
フェリックス・メンデルスゾーンが作曲した歌曲(『6つの歌』作品34の2曲目)で、世界的にもよく知られています。
近鉄特急で近鉄奈良駅到着及び発車前の案内放送で使用されているメロディでもあります。

原詩(ドイツ語) 直訳(日本語)
Auf Flugeln des Gesanges,
Herzliebchen, trag' ich dich fort,
Fort nach den Fluren des Ganges,
Dort weis ich den schonsten Ort.

Dort liegt ein rotbluhender Garten
Im stillen Mondenschein;
Die Lotosblumen erwarten
Ihr trautes Schwesterlein.

歌の翼で
愛しい人よ、私はきみを運ぶ。
ガンジス川の流れのかなたへ
そこは美しいところと私は知っている。

そこに赤い花咲く園があり、
静かな月の光のもとで、
スイレンの花が待つ、
きみを愛する妹として。

Die Veilchen kichern und kosen,
Und schaun nach den Sternen empor;
Heimlich erzahlen die Rosen
Sich duftende Marchen ins Ohr.

Es hupfen herbei und lauschen
Die frommen, klugen Gazell'n;
Und in der Ferne rauschen
Des heiligen Stromes Well'n.

スミレは微笑んで、仲良くし、
星を見上げている。
バラはお互いに匂い、
密かに妖精の話をする。

無邪気で利口な小鹿は、
寄ってきて、聞こうとする。
遠いところでは、聞こえている、
聖なる流れの波の音が。

Dort wollen wir niedersinken
Unter dem Palmenbaum,
Und Liebe und Ruhe trinken,
Und traumen seligen Traum.

そこに座ろうよ、
しゅろの木の下に。
そして愛と安らぎにひたって、
楽しい夢を見るよ。

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  2020/07/25   animato

金管五重奏 ヘンデル:ラルゴ(オンブラ・マイ・フ)

金管五重奏 ヘンデル:ラルゴ(オンブラ・マイ・フ)
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Trumpet 1.2、Horn 、Trombone、Tuba、スコア&パート譜付き。
トロンボーン(Solo)はユーフォニアムに変更可能。
優雅で美しい名曲を、ぜひコンサート・ピースに。

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https://youtu.be/1UYk6MioGKk

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「オンブラ・マイ・フ」(伊: Ombra mai fu)は、ヘンデルの作曲したオペラ『セルセ』(Serse, Xerxes)第1幕冒頭のアリアです。
今日オペラはほとんど上演されませんが、この曲は美しい小品として愛され、しばしば演奏されます。
元来カストラート(去勢された男性歌手)のための曲ですが、
ペルシャ王セルセ(クセルクセス1世)によって歌われます。
調性はヘ長調。詩はプラタナスの木陰への愛を歌ったものです。
下降と上昇を組み合わせた、伸びやかな旋律線を持っています。
旋律素材はボノンチーニの同名の曲(英語版)(1694年)の借用だとされています。

ヘンデルは没後も名声が落ちませんでしたが、レパートリーに残ったのはごく一部の作品だけでした。
オペラ作品はほとんど忘却され、『セルセ』もその例外ではなかったのですが、官能的な「オンブラ・マイ・フ」だけが
19世紀にヘンデルのラルゴの名を与えられて愛唱されるようになりました。
元来カストラートのための曲だが、今日は主にソプラノにより歌われます。

なお、原作の速度記号はラルゴではなくラルゲットであり、アリアでもなくアリオーソと書かれています。
ソプラノ歌手キャスリーン・バトルによる録音が、実相寺昭雄監督による映像とともに、
1986年夏からニッカウヰスキーのCMに使用され、
日本で大きな反響を巻き起こしました。ニッカウヰスキーには、
曲や歌手に関する視聴者からの問い合わせの電話や手紙が殺到し、
ウイスキー全体の市場が伸び悩む中、スーパーニッカの売上は2割増となりました。

原詩(イタリア語)

Ombra mai fu
di vegetabile,
cara ed amabile,
soave piu

日本語訳

かつて、これほどまでに
愛しく、優しく、
心地の良い木々の陰はなかった

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  2020/07/25   animato

金管五重奏シシリエンヌ Sicilienne楽譜

金管五重奏シシリエンヌ Sicilienne楽譜

編成は一般的なトランペット2本、ホルン、トロンボーン、チューバです。
トロンボーンはユーフォニアムに変更可能。
物悲しげで優雅な曲をコンサートピースの小品に、ぜひどうぞ。

金管五重奏シシリエンヌ Sicilienne楽譜

編成は一般的なトランペット2本、ホルン、トロンボーン、チューバです。
トロンボーンはユーフォニアムに変更可能。

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ガブリエル・フォーレ(Gabriel Urbain Faure/1845-1924)
『シシリエンヌ(シチリアーノ)Sicilienne』は、フォーレによる1898年作曲の室内楽曲です。
後に戯曲『ペレアスとメリザンド』第5曲として転用されました。

フォーレ(Gabriel Urbain Faure/1845-1924)は、フランス南部のアリエージュ(Ariege)で教師の家庭に生まれました。
幼い頃から教会のリード・オルガンに触れるうちに天性の楽才を見出され、パリの宗教音楽学校に通い始めました。
1861年からは教師としてやってきたサン=サーンスにピアノと作曲を師事しました。
1865年に卒業後、レンヌの教会オルガニストなどの職を経て、パリのマドレーヌ教会でオルガニストとなりました。
1871年にはサン=サーンス、フランクらとともにフランス国民音楽協会の設立に参加しています。
母の死後に作曲された『レクイエム Op.48』(1887)は、フォーレの代表作の1つです。
しばしば、モーツァルト、ヴェルディの作品とともに「三大レクイエム」の一つに数えられます。
ちなみに、マドレーヌ教会の「マドレーヌ」とは、フランス語で「聖女マグダラのマリア」を意味しています。

バロック期の舞曲形式 シチリアーナとは?
シチリアーナ(siciliana)とは、ルネサンス音楽末期から初期バロック音楽に遡る舞曲の一つです。
ゆるやかな8分の6拍子か8分の12拍子で構成され、通常は短調(もしくは自然短音階)をとります。
器楽曲だけでなく、オペラ・アリアにも応用されています。

「シチリアーナ」は、「シチリア舞曲 danza siciliana」ないしは
「シチリア風に A la Siciliana」に由来する女性名詞ですが、
男性名詞である「シチリアーノ(siciliano)」や、フランス語の女性名詞
「シシリエンヌ(Sicilienne)」も定着しています。

今日特に有名なシチリアーナとしては、J.S.バッハ作曲とされる『バッハのシチリアーノ』、
イタリアの作曲家レスピーギが作曲・編曲した組曲『リュートのための古風な舞曲とアリア』の
第3組曲の第3曲があります。

古い時代のシチリアーナとして最も有名なのは、20世紀にレスピーギによって
《リュートのための古風な舞曲とアリア》第3組曲の第3曲として弦楽合奏用に編曲された、
16世紀イタリアの作者不詳のリュート曲でしょう。
この原曲は1999年に、カゴメのパスタソースのTVCMに利用され、
曲名と演奏者についてメーカーに問い合わせが殺到し、
急遽リリースされたマキシシングルCDがヒットチャートに躍り出ました。

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  2020/07/24   animato

木管とコントラバスのための5重奏アラベスク第1番 Fdur(原調Edur)

木管とコントラバスのための5重奏アラベスク第1番 Fdur(原調Edur)
編成はフルート、オーボエ、クラリネット、ファゴット、コントラバスです。
変更可能楽器はオーボエ→クラリネット、ファゴット→バス・クラリネット、
コントラバス→コントラバス・クラリネットまたはコントラファゴットです。
光溢れる躍動感をぜひ演奏表現してください。

木管とコントラバスのための5重奏アラベスク第1番 Fdur(原調Edur)
編成はフルート、オーボエ、クラリネット、ファゴット、コントラバスです。
変更可能楽器はオーボエ→クラリネット、ファゴット→バス・クラリネット、
コントラバス→コントラバス・クラリネットまたはコントラファゴットです。

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参考音源
https://youtu.be/c14wC1b5m2o

アトリエ・アニマート楽譜ページ1/3

2つのアラベスク(仏語:Deux Arabesques)はクロード・ドビュッシー初期のピアノ作品であり、
彼の作品の中では最も有名な作品の一つに数えられています。
1888年に作曲され、1891年に改訂されたとされています。

2曲で構成される本作品は、いずれもロマン派音楽に典型的な三部形式による小品となっており、
和声法にグリーグやフォーレ、マスネの影響が顕著であるものの、
抒情性と軽やかに運動するリズムの共存はシューマンの着想に似ています。
特に〈第1番〉においては、分散和音の多用と、
右手と左手のポリリズムの組み合わせが「アラベスク」らしさと言えるでしょう。

第1番
ホ長調 アンダンティーノ・コン・モト Andantino con moto

冒頭はホ長調にもかかわらず下属調イ長調の主和音から始まります。
平行短調の後に漸く本来の調性が現れます。
またこの序奏は何度も現れ、調性の不安定さを演出する大きな要素でもあります。
中間部はイ長調の静寂な部分。ハ長調の Risoluto では「決然と」と指示するように
楽曲全体の統一を図っています。
またポリリズム部分は、川が流れる様子を表しています。

クロード・アシル・ドビュッシー(Claude Achille Debussy)
1862年8月22日 - 1918年3月25日)は、フランスの作曲家。長音階・短音階以外の旋法と、
機能和声にとらわれることのない自由な和声法などを用いて独自の作曲を実行し、
その伝統から外れた音階と和声の用い方から19世紀後半から20世紀初頭にかけて
最も影響力を持った作曲家です。

ドビュッシーの音楽は、代表作『海』や『夜想曲』などにみられる特徴的な作曲技法から、
「印象主義音楽(印象派)」と称されることもあります。

彼の音楽は、古い伝統的なスタイルの殻を破り、
自由に光と影が綾なす色彩に音楽を開放しました。
このことは伝統的な、ドイツからの影響を受けたものとは相反することとなりました。
次第にワーグナーに敵対心を持つようになり、後年勃発した第一次世界大戦により、
彼のドイツ嫌いは決定的となりました。
1911年(49歳)にストラヴィンスキーに出会い、彼を含め後世に多大な影響を与えました。
今では現代音楽の始祖と呼ばれることを不動のものにしています。

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