『ラデツキー行進曲』金管五重奏
C-dur.の金管五重奏で、一般的な編成になっています。
トロンボーンはユーフォニアムに変更可能。
ホルンはトロンボーンまたはユーフォニアムに変更可能。
Trumpet 1.2、Horn 、Trombone、Tuba、スコア&パート譜付き。
ウィーンの薫り高き『ラデツキー行進曲』をぜひ、あなたのコンサート・ピースにどうぞ。
『ラデツキー行進曲』金管五重奏
C-dur.の金管五重奏で、一般的な編成になっています。
トロンボーンはユーフォニアムに変更可能。
ホルンはトロンボーンまたはユーフォニアムに変更可能。
Trumpet 1.2、Horn 、Trombone、Tuba、スコア&パート譜付き。
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参考音源
https://youtu.be/eX9AafimXeQ
『ラデツキー行進曲』(ラデツキーこうしんきょく、ドイツ語: Radetzky-Marsch)作品228は、
ヨハン・シュトラウス1世が作曲した行進曲です。
『ラデツキー行進曲 Radetzky March』は、毎年お正月(1月1日)に
オーストリアのウィーンで開催されるニューイヤーコンサートにおいて、
アンコールの大トリを飾る定番の行進曲でもあります。
日本でもテレビCMやテレビ・ラジオ番組などのオープニング曲や
テーマ曲などで度々BGMとして使用されており、
「曲名は分からないがメロディは知っている」という方も少なくないでしょう。
作曲は、ウィンナ・ワルツの基礎を築いたウィーンの作曲家ヨハン・シュトラウス1世(Johann Strauss I/1804?1849)。
その息子は、『美しく青きドナウ』、『こうもり序曲』などで知られるヨハン・シュトラウス2世。
ウィーン・フィルのニューイヤーコンサートでは、
シュトラウス家の作品を中心にプログラムが組まれ、
3曲演奏されるアンコールでは、『美しく青きドナウ』と
『ラデツキー行進曲』が必ず演奏されるのが定番となっています。
作曲者の最高作といわれ、クラシック音楽全体でみても有数の人気曲です。
1848年革命の最中に、当時はオーストリア帝国領であった北イタリアの独立運動を
鎮圧したヨーゼフ・ラデツキー将軍を称えて作曲されました。
ラデツキー将軍を讃える愛国歌
曲名の「ラデツキー」とは、19世紀前半のオーストリアで活躍した
貴族出身の軍人ヨーゼフ・ラデツキー(Joseph Radetzky von Radetz/1766?1858)。
ラデツキー将軍率いるオーストリア軍は、
19世紀半ばに起こった北イタリア独立戦争において、
当時オーストリア領だったイタリア北東部のロンバルド=ヴェネト王国での反乱を何度も鎮圧しました。
この活躍を讃えるため、ヨハン・シュトラウス1世が晩年の1848年に
作曲した愛国的行進曲が『ラデツキー行進曲 Radetzky March』です。
なお、ヨハン・シュトラウス1世は、同曲を作曲した翌年の1849年9月に亡くなっています。
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