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2020年12月3日

木管六重奏 J.S.Bach 音楽の捧げものより6声のリチェルカーレ

木管六重奏 J.S.Bach 音楽の捧げものより6声のリチェルカーレ
Ricercare a6
Das Musikalische Opfer BWV1079

編成はFl.、Ob.、Cl.2本、BsCl.、Bsn.です。
Fl.およびOb.はCl.に変更可能です。BsCl.2本またはFg.2本に変更可能です。

バロック期の重厚な名曲をコンサートピースの小品に、ぜひどうぞ。

木管六重奏 J.S.Bach 音楽の捧げものより6声のリチェルカーレ
Ricercare a6
Das Musikalische Opfer BWV1079

編成はFl.、Ob.、Cl.2本、BsCl.、Bsn.です。
Fl.およびOb.はCl.に変更可能です。BsCl.2本またはFg.2本に変更可能です。

バロック期の重厚な名曲をコンサートピースの小品に、ぜひどうぞ。

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アトリエ・アニマート・ショップ
https://animato.official.ec/

参考音源
https://youtu.be/cxeovwSg-qs

アトリエ・アニマート楽譜ページ1/3

Musicalisches opfer
音楽の捧げ物
BWV1079
この曲集は、1747年にバッハがフリードリヒ大王を訪れた際、王から与えられたとされる主題に基づいています。
この王の主題をもとに、2曲の鍵盤用フーガ、10曲のカノン、および4楽章の
フルート・ヴァイオリン・通奏低音のためのトリオソナタが作られました。
ラテン語の献辞を付けて大王に献呈した。献辞の頭文字を繋いだ言葉 RICERCAR (リチェルカーレ)は、
「フーガ」様式が出来る前の古い呼び名です。

ここで2曲のフーガはRicercareと題されています。一方のフーガは複数のモチーフが模倣され、その名のとおり
古風なRicercareの様相を示していますが、もう一方はいくつかの楽節を交互に反復する形式をとっています。

カノンには大きく分けて二つのタイプがあります。
1つは主題そのものをカノンとしたもの、もう1つは主題がカノンの対旋律として扱われたものです。
また様式的にフーガといえるものも何曲かあります。

トリオソナタの4楽章のうち、2楽章はフーガ様式、他の2楽章はアリア風の二重奏曲になっています。
主題の扱いは、後2者では断片的になっています。

6声のリチェルカーレ(BWV1079/2) ハ短調 2/2
実に穏やかなバロックの響きは、安らぎと共に眼前に広がる静かな風景を一層引き立ててくれます。
この「音楽の捧げ物」は、バッハ晩年の傑作と言われています。作品番号が1079というのが、
彼がいかに多くの作品を残しているかを物語っています。
「6声のリチェルカーレ」は、6つの楽器のために書かれているのですが、どの楽器を使うのかという指定がされていません。
ですから、今日でもさまざまな編成で演奏されています。
バッハはフリードリヒ大王から6声フーガの即興を求められましたが、大王の御前ではすぐに果たせなかったそうです。
それで改めて課題を仕上げました。いわば、宿題を果たしたのがこの楽章です。6段の総譜に記されており、
いっけん抽象的な対位法作品のように見えますが、演奏はチェンバロ1台でも可能です。
また実際に、出版後の改定稿として鍵盤楽器用の大譜表に書かれた自筆譜が伝わっており、
バッハ自身も鍵盤作品として構想していたことが判ります。

なお、大王へ献呈された印刷譜では3声のリチェルカーレに付けられた副題が、出版譜においては
この6声の楽章に振り替えられています。また、バッハが自作品に「リチェルカーレ」のタイトルを用いたのは、
この『音楽の捧げもの』のみです。

アトリエ・アニマート
https://animato-jp.net/

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  2020/12/03   animato