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2020年08月28日

「主よ、人の望みの喜びよ」木管六重奏

「主よ、人の望みの喜びよ」木管六重奏
「イエスは変わりなき我が喜び(主よ、人の望みの喜びよ)」
Jesus bleibet meine Feude of Kantate am Maria Heimsuchung
編成はFl.、Ob.、Cl.、A.Sax.、T. Sax. 、B.Sax.、です。
Ob.はCl.に変更可能。A.Sax.はCl.に変更可能。B.Sax.はBs.Cl.に変更可能。

『主よ人の望みの喜びよ Jesu, Joy of Man's Desiring』は、J. S. バッハによる
教会カンタータ「心と口と行いと生活」の中で
第10曲(第二部 終曲)コラール合唱「イエスは変わらざるわが喜び」(Jesus bleibet meine Freude)
として登場するメロディーです。
心洗われるような美しい旋律は、ひとつの旋律の陰に別の旋律が動いていく、
バッハ得意のポリフォニーという手法で書かれています。

心洗われる音楽を、コンサートピースの小品に、ぜひどうぞ。

「主よ、人の望みの喜びよ」木管六重奏
「イエスは変わりなき我が喜び(主よ、人の望みの喜びよ)」
Jesus bleibet meine Feude of Kantate am Maria Heimsuchung
編成はFl.、Ob.、Cl.、A.Sax.、T. Sax. 、B.Sax.、です。
Ob.はCl.に変更可能。A.Sax.はCl.に変更可能。B.Sax.はBs.Cl.に変更可能。

『主よ人の望みの喜びよ Jesu, Joy of Man's Desiring』は、J. S. バッハによる
教会カンタータ「心と口と行いと生活」の中で
第10曲(第二部 終曲)コラール合唱「イエスは変わらざるわが喜び」(Jesus bleibet meine Freude)
として登場するメロディーです。
心洗われるような美しい旋律は、ひとつの旋律の陰に別の旋律が動いていく、
バッハ得意のポリフォニーという手法で書かれています。

心洗われる音楽を、コンサートピースの小品に、ぜひどうぞ。

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お求めの際はこちらからお願いします。

アトリエ・アニマート・ショップ
https://animato.official.ec/

参考音源
https://youtu.be/Cd9fWyjvY1A

アトリエ・アニマート楽譜ページ1/3

主よ人の望みの喜びよJ. S. バッハ/Jesu, Joy of Man's Desiringを含む、
教会カンタータ「心と口と行いと生活(Herz und Mund und Tat und Leben)」(BWV147)は、
1723年7月2日の礼拝に用いられました。
鍵盤楽器の名手であったバッハは、その音楽的経歴の大部分を教会音楽家として費やしました。
中でも教会カンタータは、バッハの作品群の中でも非常に重要な位置を占めています。
バッハは後半生をライプツィヒの聖トーマス教会で過ごしました。

教会カンタータとはルター派プロテスタント教会の礼拝音楽です。
一般にはオーケストラ伴奏付きの声楽曲を指し、
1曲のカンタータは独唱曲(アリア)、重唱曲、合唱曲等の複数の楽曲から構成される。
演技、大道具、小道具、衣装を用いない点で、オペラとは異なります。
宗教的(キリスト教的)な題材を扱ったカンタータを「教会カンタータ」と呼び、
特に物語性の強いものは「オラトリオ」と呼ばれます。

カンタータは毎週日曜日の午前の礼拝において、説教の前に演奏されました。
その日の礼拝において朗読される聖書の箇所についての音楽による解説のようなもので、
牧師の言葉による説教に対して、カンタータは音楽による説教とよばれました。
これを作るのはカントール(楽師長)の仕事で、バッハはライプツィヒの聖トーマス教会カントールとして、
5年間膨大な数のカンタータを作り続け、現在200曲ほどが残されています。

<ドイツ語歌詞>     <日本語訳>
イェィーズゥス ブライベット マイネ フロイデ
Jesus bleibet meine Freude,     イエスは変わらざる私の喜び
マイネス ヘルツェンス トロースト ウント ザフト
Meines Herzens Trost und Saft,     私の心の慰めであり 潤い
イェィーズス ヴェィーレット アレム ライデ
Jesus wehret allem Leide,     イエスはすべての悲しみから守ってくださる
エァ イスト マイネス レィーベンス クラフト
Er ist meines Lebens Kraft,     イエスは私の命の力
マイナー アォゲン ルゥスト ウント ゾネ
Meiner Augen Lust und Sonne,     目の歓びにして太陽
マイナー ゼィーレ シャッツ ウント ヴォネ
Meiner Seele Schatz und Wonne;     魂の宝であり 歓喜
ダールゥム ラス イヒ イェィーズゥム ニヒト
Darum las ich Jesum nicht     だからイエスを放しません
アォス デェィム ヘルツェン ウント ゲズィヒト
Aus dem Herzen und Gesicht     この心と視界から

アトリエ・アニマート
https://animato-jp.net/

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  2020/08/28   animato

タイスの瞑想曲("Meditation")吹奏楽譜

タイスの瞑想曲("Meditation")吹奏楽譜
フルートがソロを務めますが、オプションでソプラノサックスがソロを務める楽譜も同梱しています。
「聖」と「俗」の葛藤を描く際の象徴的な音楽を演奏してみてください。

タイスの瞑想曲("Meditation")吹奏楽譜
フルートがソロを務めますが、オプションでソプラノサックスがソロを務める楽譜も同梱しています。
「聖」と「俗」の葛藤を描く際の象徴的な音楽を演奏してみてください。

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参考音源
https://youtu.be/U25W7iRuwAY

アトリエ・アニマート楽譜ページ1/3

歌劇「タイス」を作曲したジュール・マスネ(1842-1912)はオペラで知られた作曲家です。
19世紀末のフランスで大作曲家として認められ、人の心をつかむ魅力的なメロディーを生み出す天才でした。
この時代、パリ・オペラ座で上演できる作曲家といえば、作曲の技量はもちろん、
人望、体力、政治力など非常にマルチな才能に溢れたエリート作曲家に限られていた中で、
マスネは最も多くの作品を上演していました。「タイス」は、そんなマスネが51歳の円熟期に書いたオペラです。
意欲的に取り組んだ作品でしたが、テーマの過激さが原因で初演は失敗してしまいます。
しかし、マスネは諦めることなく大幅な加筆をし、再演にかけました。
この改訂版が成功し、「タイス」は世界中で上演される人気作となったのです。

歌劇「タイス」のストーリーは、4世紀の北アフリカ・ナイル河畔の町を舞台に、
娼婦の「タイス」と修道士「アタナエル」が繰り広げる破天荒な恋物語です。
この 瞑想曲 は、タイスがアタナエルの説得により娼婦稼業をやめ、
改心して信仰の道に入ることを受け入れる重要な局面で流れる間奏曲です。
この間奏曲は、これまで生きてきた「俗」世界から「信仰」の世界へと大きく転換する
決定的瞬間を迎えたタイスの心情を表しています。
そしてオペラ「タイス」には、間奏曲の後もこの 瞑想曲 のメロディーがたびたび登場し、
オペラのテーマでもある「聖」と「俗」の葛藤を描く際の象徴的な音楽になっています。

「タイスの瞑想曲」はおよそ5分間の間奏曲ですが、この5分間には、
タイスが娼婦をやめて信仰の道に入ることに悩み、受け入れるまでの心の動きが描写されています。
タイスの心の葛藤がもっとも表れているのが、中間部です。ここではハーモニーが次々と変化し、
タイスの揺れる心情を表しています。そして最初のメロディーがふたたび表れる後半では、
音量がpp(ピアニッシモ)になっていることが印象的です。信仰の道に入ることを受け入れ、
心も浄化したタイスの覚悟を、きわめて小さく弱い音量で奏でることで表現しているといえるでしょう。

オペラ「タイス」のあらすじ
オペラ「タイス」の舞台は、東ローマ帝国(ビザンチン帝国)統治下のエジプト。
「愛と美の女神ヴィーナス」を信仰する高級娼婦タイスと「救い主であるキリスト」を信じている
キリスト教の修道僧アタナエルという真逆な2人が主人公です。
厳格で禁欲的なアタナエルは、タイスの「人を堕落させるほど美しい魅力」を恐れて、
彼女をどうにかしてキリスト教へ改宗させ、まっとうな道へ導きたいと考えていました。
一方タイスは「愛こそすべて、愛こそが真実。私はどんな陶酔も知っているわ!」と強がっています。
そう言いつつも、鏡に向かって「華やかでも中身の無い空虚な日常」や、
「老いて美しさが失われていく」ことに思いをはせる日々です。
老いや死を怖れ、弱気になっている彼女にアタナエルは
「永遠の幸福へ導こう。キリストの花嫁になれば永遠に生きられる。
その愛は、一夜限りでなく永遠に続くものだ。夜が明けるまでは外で待っている」と告げました。
「永遠」という言葉に心が揺らいだ彼女は、長い瞑想(“タイスの瞑想曲”が聞こえる)のあと、
気持ちが決まり神に仕えるためアタナエルについて行くことにします。
ですが、その道は厳しく辛いものでした。
自分の物をすべて灰にして忘れ、知人たち(俗世)とも別れなければいけません。
そして目指している修道院は砂漠の向こうにあり、焼け付くような太陽の下を歩く2人は、身も心もボロボロです。
そんな中で、アタナエルは改心し健気な態度のタイスに対して「愛おしさ」を感じるようになります。
なんとか修道院に着き、アタナエルは修道長にタイスを託しました。
修道院に入ると言うことは、永遠の別れを意味します。
その事実に、彼は自分の目的が達成されたにもかかわらず酷く落ち込み、
彼女が居なくなったことに虚無感を覚え、食事も手につきません。
どれだけの時間・日にちが過ぎたのでしょうか、アタナエルは意識が朦朧としている中で夢を見ます。
美しく妖艶な姿のタイスが現れ、そして遠くからは「タイスが死ぬ」という声が聞こえます。
驚いたアタナエルは、彼女を置いてきた修道院へと駆け出しました。
どうにかたどり着きましたが、やっと会えた彼女は憔悴して体を起こす事さえできません。
3ヶ月もの間、眠らずに祈り続けたからです。
そんな彼女は、アタナエルを見て「あなたなのね…」と儚く微笑みます。
横たわる彼女に「私が教えてきた事はすべてウソだ!人間の命と愛以外に真実はない。
天国なんてないんだ!タイス、君を愛している!」と告げます。
しかし、死の床にあった彼女にはこの言葉も耳に入らず、やがて亡くなります。
自分が信じたキリスト教の教え通り
「美しい薔薇が咲く天国で、花束をかかえた天使が自分を迎え入れてくれる」ことを思い描きながら…
アタナエルは彼女を失った絶望に打ちひしがれるのでした。
悲恋の結末となります。
「タイスの瞑想曲」は5~6分程の短い曲ですが、その中には粛々とした厳かな雰囲気と、
じわじわと込み上げてくる抑えきれない悲しさや官能的な響き、
そして芯の強さや決意も感じ取れます。

アトリエ・アニマート
https://animato-jp.net/

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