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2020年7月19日

『愛の挨拶』木管五重奏楽譜

『愛の挨拶』木管五重奏楽譜
『愛の挨拶』(あいのあいさつ、フランス語:Salut d'amour)作品12は、
イギリスの作曲家エドワード・エルガーが作曲した楽曲です。

編成はフルート、クラリネット、サックス・アルト、テナー、バリトンです。
Es-dur(原調=E-dur) アルト・サックスはクラリネットに変更可能。
テナー・サックスとバリトン・サックスはバスクラリネットまたはバスーンに変更可能。
誰もが知る優美な曲をコンサートピースの小品に、ぜひどうぞ。

『愛の挨拶』木管五重奏楽譜
『愛の挨拶』(あいのあいさつ、フランス語:Salut d'amour)作品12は、
イギリスの作曲家エドワード・エルガーが作曲した楽曲です。

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編成はフルート、クラリネット、サックス・アルト、テナー、バリトンです。
Es-dur(原調=E-dur) アルト・サックスはクラリネットに変更可能。
テナー・サックスとバリトン・サックスはバスクラリネットまたはバスーンに変更可能。
誰もが知る優美な曲をコンサートピースの小品に、ぜひどうぞ。
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アトリエ・アニマート・ショップ
https://animato.official.ec/

参考音源
https://youtu.be/Xj6fkHo6_0E

アトリエ・アニマート楽譜ページ1/3

初代準男爵サー・エドワード・ウィリアム・エルガー(Sir Edward William Elgar, 1st Baronet, OM, GCVO、1857年6月2日 - 1934年2月23日)は、
イングランドの作曲家、指揮者。もとは音楽教師でありヴァイオリニストでもありました。

エルガーが遺した楽曲の多くは母国イギリスのみならず、世界中の演奏会で取り上げられています。
中でも最もよく知られるのは『エニグマ変奏曲』や行進曲『威風堂々』、ヴァイオリン協奏曲、チェロ協奏曲、2曲の交響曲などです。
また、『ゲロンティアスの夢』をはじめとする合唱作品、室内楽曲や歌曲も作曲しました。

1888年にキャロライン・アリス・ロバーツとの婚約記念に贈った曲で、エルガーの作品中では初期のものです。
タイトルは当初、ドイツ語を得意としていたアリスのために “Liebesgruss” (意味は同じ)と名付けられましたが、
出版に際して出版社からフランス語に変更を求められ、“Salut d'amour” としたものです。
なお、英語タイトルは "Love's Greeting" という。楽譜の売れ行きは好調だったものの、
エルガーには数ポンドの収入しかもたらしませんでした。まだ、エルガーは厳しい暮らしでした。

元々エルガーのピアノの生徒であったアリスは8歳年長(当時39歳)であり、
宗教の違い(エルガーはカトリック、アリスはプロテスタント)や、当時はまだ無名の作曲家と陸軍少将の娘という身分格差から、
アリスの親族は2人の仲を認めなかっ たため、反対を押し切っての結婚でした。

エルガーはピアノ独奏用、ピアノとヴァイオリン用、小編成の管弦楽などいくつかの版を残した。他にも各種の編曲がなされ、
エルガーの作品の中では行進曲『威風堂々』第1番や第4番に並んで有名な部類に入る。優美な曲想が幅広い支持を集めています。

こんにち、日本人演奏家の間でも、とりわけ女流演奏家のレパートリーとして人気の高い小品の一つです。

ホ長調(ただしチェロ版はニ長調。なお編曲の際にはしばしば移調される)、4分の2拍子のシンコペーションで緩やかに始まり、
有名な旋律が現れる。中間部はト長調の簡明な展開。すぐにホ長調主題が再現し、コーダで多少高揚があって終結します。

アトリエ・アニマート
https://animato-jp.net/

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  2020/07/19   animato