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2021年12月

サックス五重奏と打楽器のための「ガウデテ」

サックス五重奏と打楽器のための「ガウデテ」
Gaudete
Swedish sacred songs

編成はソプラノ、アルト2本、テナー、バリトンおよび打楽器1名です。
木管五重奏版、金管五重奏版、クラリネット五重奏版は発売中です。

15世紀北欧の古典的なキャロルを、ぜひお楽しみください。

サックス五重奏と打楽器のための「ガウデテ」
Gaudete
Swedish sacred songs

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アトリエ・アニマート・ショップ
https://animato.official.ec/

参考音源
https://youtu.be/Jl05r5TUtBE

Youtubeチャンネル
https://www.youtube.com/channel/UCbc_7CUTWTYOuyu_WQcflxQ

アトリエ・アニマート楽譜ページ1/3

この曲は北欧フィンランドの聖歌集『ピエ・カンツィオーネス』の15世紀の作者不詳のキャロルです。
Gaudete(教会ラテン語)は神聖であるクリスマス・キャロルで、16世紀に形成されていると考えられています。
これは、フィンランドのコレクション「ピエ・カンツィオーネス (Piae Cantiones)」に掲載されました。
1581年ごろ、古くからのスウェーデンの神聖な曲のために与えられている標準的な詩が使われています。
1990年代には英国のボーカルアンサンブル、キングズ・シンガーズによって、彼らの1990年のリトル・クリスマス音楽アルバムために、
「Gaudete」を歌い、世界中で知られるようになりました。

歌詞
*Gaudete! gaudete!
*歓べ、歓べ、
 Christus est natus
 キリストが生まれ給うた、
 ex Maria Virgine:
 おとめマリアから、
 Gaudete!
 歓べ!
Tempus adest gratiae,
恵みの時は来たれり、
Hoc quod optabamus;
これぞかつて我らが祈り願ったこと。
Carmina laeticiae
歓喜の歌を、
Devote redamus.
心から献げよう。

*Refrain
*繰り返し
 
Deus homo factus est,
神が人となられた、
Natura mirante;
不可思議の生誕よ。
Mundus renovatus est,
世は新たになった、
A Christo regnante.
キリストの統治によって。

*Refrain
*繰り返し

Ezechiellis porta
エゼキエルの門が*1
Clausa pertransitur;
ついに開かれた。
Unde lux est orta,
そして光が湧きいで、
Salus invenitur.
救いが顕(あらわ)れる。

*Refrain
*繰り返し 

Ergo nostra concito
それゆえにわたしたちは奮い立ち、
Psallat iam in lustro;
今こそ快楽のうちにほめ歌う。
Benedicat Domino:
主を賛美せよ、
Salus Regi nostro.
わたしたちの救い主なる王を。

*Refrain
*繰り返し 

*1「この門は閉じられたままにしておく。誰も開いてはならない。誰もここを通ってはならない。
イスラエルの神、主がここから入られたからである。」(エゼキエル書44:1)より。
神が通るときだけ開かれる門ということで、聖母マリアを「エゼキエルの門」「天の門」と呼ぶことがある。

アトリエ・アニマート
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  2021/12/21   animato

クラリネット五重奏と打楽器のための「おもちゃの行進」

クラリネット五重奏と打楽器のための「おもちゃの行進」
MARCH OF THE TOYS
Music by Victor Herbert, 1903

編成はCl.4本、Bs,Cl.、打楽器です。
ドラムセットで1名の打楽器奏者の演奏が可能です。
打楽器を省略してクラリネット五重奏として演奏可能です。
木管五重奏版、サックス五重奏版、金管五重奏版は発売中です。

ファミリー向けミュージカルの名曲をコンサート・ピースに、ぜひどうぞ。

クラリネット五重奏と打楽器のための「おもちゃの行進」
MARCH OF THE TOYS
Music by Victor Herbert, 1903

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アトリエ・アニマート楽譜ページ1/3

『おもちゃの国の赤ん坊たち』(原題:Babes in Toyland)は、グレン・マクドナー(英語版)脚本、
ヴィクター・ハーバート作曲によるオペレッタです。
マザー・グースに登場する様々なキャラクターが登場するクリスマスをテーマとしたミュージカルの作品です。
1903年1月よりニューヨークで上演されていた『オズの魔法使い』の大成功を受けて、制作者のフレッド・R・ハムリンと
演出担当のジュリアン・P・ミッチェルはより多くのファミリー向けミュージカルを制作する事を望みました。
マクドナーは同作にはライマン・フランク・ボームによる脚本の改訂で関わっていました。
ミッチェルとマクドナーはヴィクター・ハーバートに対して制作に加わるように説得を行いました。
『おもちゃの国の赤ん坊たち』にはハーバートの作品としては特に著名な曲である「Toyland(トイランド)」
「March of the Toys(おもちゃの行進)」「Go To Sleep, Slumber Deep」「I Can't Do the Sum」が用いられています。
主題である「トイランド」と同作中で最も著名な器楽曲「おもちゃの行進」はしばしばクリスマスソング集にも収められる事があります。
 1903年6月、シカゴ・グランド・オペラ・ハウスで開幕し、10月のニューヨーク初演までの間に東海岸の諸都市で193公演が上演されました。
その後も数多くの成功した上演や再上演が行われています。
本作の人気が出た事により、以降10年ほどの間に数多くのおとぎ話が上演される事となりました。

あらすじ
孤児のアランとジェーンは、彼らの相続財産を盗もうとしている邪悪なバーナビーおじさんの病棟です。
彼は2人の船員、ゴンゾルゴとロデリゴと一緒に難破して海で失われるように手配しましたが、彼らはジプシーによって救助され、
反対のメアリーの庭に戻されました。
反対に、ウィドウ・パイパーの長女であるメアリーは、愛するアランが死んだと信じて、バーナビーと結婚することに
同意するのではなく、兄のトム・トムと一緒に逃げ出しました。二度目の人生の試みの後、アランとジェーンはノーリターンの
森に捨てられました。蜘蛛の巣窟では、彼らは蛾の女王によって保護されています。
ハバードおばさんの靴は、バーナビーによる差し押さえの脅威にさらされています。

アランとジェーンはトイランドに到着します。そこで彼らは反対のメアリーとトムトムを見つけ、バーナビーと一緒に
殺して傷つけるおもちゃを作ることを企む邪悪な天才であるマスタートイメーカーに助けを求めます。
悪魔に憑かれた人形がおもちゃ屋をオンにして彼を殺し、バーナビーはその情報を使ってアランに死刑を宣告させます。
反対に、メアリーはアランの恩赦と引き換えにバーナビーと結婚することに同意しますが、彼が彼女と結婚した後、
バーナビーは再びアランを非難します。バーナビーは、アランのための毒で満たされたワイングラスを飲んだ後に死にます。
トムトムは、未亡人と非難された男性との結婚を許可するトイランドの古い法律が、彼女を支持することを条件に、
アランを絞首台から救うかもしれないことを明らかにしました。アランは希望していたメアリーと自由に結婚することができるようになりました。

ヴィクター・ハーバート(Victor August Herbert, 1859年2月1日 - 1924年5月26日)は、アメリカ合衆国に帰化した
アイルランド人作曲家・指揮者・チェリストです。芸術音楽のほかに、ライト・オペラと呼ばれた草創期のミュージカルの作曲で
人気がありました。米国作曲家作詞家出版者協会(ASCAP)の創設者でもあります。遠縁の音楽家にファーディ・グローフェがいます。

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  2021/12/20   animato

木管五重奏と打楽器のための「ソラース」(メキシカン・セレナーデ)

木管五重奏と打楽器のための「ソラース」(メキシカン・セレナーデ)
Solace (A Mexican Serenade)
Scott Joplin

編成はFl.、Ob.、Cl.2本、Bsn.、ドラムスです。
Bsn.はエレキベース、に変更可能です。
打楽器を省略して木管五重奏として演奏可能です。
クラリネット五重奏版、サックス五重奏版、金管五重奏版、管打12重奏版は発売中です。

スコット・ジョプリンのラグタイムをコンサート・ピースに、ぜひどうぞ。

木管五重奏と打楽器のための「ソラース」(メキシカン・セレナーデ)
Solace (A Mexican Serenade)
Scott Joplin

編成はFl.、Ob.、Cl.2本、Bsn.、ドラムスです。
Bsn.はエレキベース、に変更可能です。
打楽器を省略して木管五重奏として演奏可能です。
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スコット・ジョプリンのラグタイムをコンサート・ピースに、ぜひどうぞ。

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アトリエ・アニマート楽譜ページ1/3

「ソラース」(Solace)は、1909年にスコット・ジョプリンが作曲したピアノのためのラグタイムです。
映画『スティング』のBGMに使われていて、ジョプリン作品の中ではバラードに近い曲です。
曲名の「ソラース」とは慰めという意味です。
やさしく慰めてもらっているような、穏やかで安らぎすら感じさせてくれるセレナーデです。

スコット・ジョプリンはアメリカ黒人が作り上げた音楽スタイル「ラグタイム ragtime」の中で、
最も良く知られている作曲家/ピアニストです。
明治維新の年にテキサス州テキサカーナで生まれ、1917年、ニューヨークで亡くなりました。
1885年から1893年にかけてはセントルイスのナイト・クラブで演奏し、90年代にはミズーリ州のセダリアの
ザ・クイーン・シティ・ニグロ・バンドでコルネットを吹いていました。
93年には、シカゴ万博にも出演しています。

当時のアメリカでは、楽曲はシート・ミュージック(楽譜)の売り買いによって世間に広まりましたが、
ジョプリンも例外ではなく「Please Say You Will」「Picture of Your Face」など自作曲の権利を売っていました。
彼にとって初めてのラグタイム曲となる「Original Rags」(1899年)も同様でした。
しかし、彼の代表作「メイプル・リーフ・ラグ Maple Leaf Rag」は印税契約という、当時の黒人としては異例の方法が取られました。
そして、この契約を申し出たジョン・スターク(白人)と共同歩調を取ることによってスコット・ジョプリンは、
ラグタイムの象徴となりました。
ちなみに「メイプル・リーフ・ラグ」(1899年)のシート・ミュージックは、発売されたその年だけで7万5千部も売れました。
ジョプリンはその後、たくさんのラグタイム曲を出版しましたが、彼の望みはバレーやオペラなど「格の高いジャンル」で
認められることでした。このような彼の意識背景には、アメリカの黒人差別がありました。
ジョプリンはバレー曲「The Ragtime Dance」(1902年)、オペラ「The Guest of Honor」(03年)を作曲しましたが、
ことごとくが失敗に終わりました(「The Guest of Honor」は出版されなかった)。
そうこうしているうちに、ラグタイムに影響され、より黒人色の強いジャズが台頭しきました。
ラグタイムがアメリカ最初の「自国の音楽」として欧米で持て囃されたのは19世紀末から1920年あたりだと言われていますが、
ジョプリンはまさにその短い時代に世に出て、そして亡くなったミュージシャンでした。
1910年頃には彼は梅毒におかされ、17年に亡くなりました。

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  2021/12/19   animato

サックス五重奏+木管三重奏「グノーのアヴェ・マリア」

サックス五重奏+木管三重奏「グノーのアヴェ・マリア」
Ave Maria
Charles Gounod

編成はアルト2本、テナー2本、バリトンに加えてFl.、Ob.、Cl.です。
演奏可能なオプションとしてS.Sax(A.Sax1)、A.Sax3(T.Sax1)、Bs.Cl.(B.Sax)、Cl(Ob.)が同梱されています。
金管四重奏+クラリネット四重奏版、金管四重奏+サックス四重奏版、金管四重奏+木管四重奏版、
サックス五重奏+クラリネット三重奏版、金管五重奏+ヴブラフォン版、サックス五重奏+ヴブラフォン版は発売中です。
それぞれの演奏可能なオプションは、別途ご確認ください。

音楽史上稀に見る合作スタイルの美しい旋律を、ぜひお楽しみください。

サックス五重奏+木管三重奏「グノーのアヴェ・マリア」
Ave Maria
Charles Gounod

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アトリエ・アニマート楽譜ページ1/3

《グノーのアヴェ・マリア(ラテン語:Ave Maria)》は、1859年にシャルル・グノーがヨハン・ゼバスティアン・バッハの
《平均律クラヴィーア曲集 第1巻》の「前奏曲 第1番 ハ長調」を伴奏に、ラテン語の聖句「アヴェ・マリア」を歌詞に用いて完成させた声楽曲です。
19世紀フランスの歌曲では、しばしば演奏されていて、録音される機会も多くあります。また、チェロやヴァイオリンとピアノのための二重奏曲として
編曲され演奏されています。
グノーの引用した伴奏譜は、厳密には前奏曲1番の22小節目の後に1小節新しい音形を挿入したものです。
この1小節はクリスティアン・フリードリヒ・ゴットリープ・シュヴェンケ(Christian Friedrich Gottlieb Schwenke)が挿入したものです。
この作品は、クリスマスシーズンに良く演奏される有名曲でありながら、伴奏が「そっくりそのまま他人の作品」という珍しい曲です。
「そのまんま伴奏に使う」という大胆な曲は、これ以外に探すことは難しいのです。
しかも、グノーが「乗せた」旋律がまことに美しく、歌でも、器楽でも、よく演奏されます。
歌詞は、福音書などから取られたラテン語の聖句で、他のアヴェ・マリアと同じです。

この曲は、もともとグノーの即興演奏でした。137年も前に書かれたバッハのプレリュードを弾きつつ、その上に素敵なメロディーを、
気軽な調子でつけていったのです。それを聞いていた、ピアニストにして作曲家、教育家でもあったピエール=ジョセフ=ギヨーム・ツィメルマンが、
アレンジを思い立ち、ヴァイオリン(またはチェロ)とピアノ、そしてハーモニウムという編成の曲にして、1853年、「バッハの平均律による瞑想曲」として
楽譜を売り出し大ヒットします。さらに、再びツィメルマンはアレンジを加え、今度は「アヴェ・マリア」のラテン語歌詞をつけた歌の曲とし、
タイトルも「グノーのアヴェ・マリア」としたのです。

フランスの作曲家シャルル・フランソワ・グノー(Charles Francois Gounod/1818-1893)の有名な作品としては、『グノーのアヴェ・マリア』と同時期の
1859年に初演されたオペラ『ファウスト Faust』が特に広く知られています。

同作はドイツの詩人ゲーテによる『ファウスト 第一部』に基づくオペラで、グノーにとって最初に大成功を収めたオペラ作品です。
日本で最初に上演されたオペラ(1894年)としても知られ、その上演日である11月24日は「オペラの日」として記念日とされています。

他にグノーの作品としては、アルフレッド・ヒッチコックのテレビシリーズでテーマ音楽に用いられた管弦楽曲『操り人形の葬送行進曲』も世界的に有名です。
この作品は当サイトにいくつかの編成で編曲楽譜があり、演奏をお楽しみいただけます。

日本での演奏(録音)のもっとも早い例として、1935年にわずか15歳の諏訪根自子によるヴァイオリンの演奏がコロムビアレコードにSPレコードで残されています。
日本語の歌唱によるレコードも度々発売されてきました。

歌詞はカトリック教会で用いられる、ラテン語で書かれた聖母マリアへの祈祷文に基づいています。
この曲は『シューベルトのアヴェマリア』、『カッチーニのアヴェマリア』と並ぶ3大アヴェマリアの一曲として世界中で親しまれています。

この「アヴェ・マリア」の祈祷文には多数の著名な作曲家が曲を付けていますが、その中でも「グノーのアヴェ・マリア」として、
とても親しまれている有名な作品です。
このバッハの名作を伴奏に用いると言う大胆な発想のもとに、耳と心に残る極めて美しい旋律を描き出したグノーの短くもとても印象的な作品です。

『グノーのアヴェ・マリア』をはじめてとして、各作曲家による『アヴェ・マリア』の歌詞として用いられているラテン語の祈祷文の冒頭には、
新約聖書において天使ガブリエルがマリアにイエスの受胎を告げる「受胎告知(じゅたいこくち)」のセリフが登場します。

「マリアよ、おめでとう。あなたは恵まれた方。主があなたと共におられます」(ルカ福音書 1:28)。

この「受胎告知」の場面は西洋絵画で頻繁に題材として用いられており、特にレオナルド・ダ・ヴィンチ「受胎告知」は、
学校の教科書などでも目にする機会が多い絵画作品です。

グノー「アヴェ・マリア」歌詞
Ave Maria,
アヴェ・マリア

gratia plena,
恵みに満ちた方

Dominus tecum,
主はあなたとともにおられます

benedicta tu in mulieribus,
あなたは女のうちで祝福され

et benedictus fructus ventris tui Jesus.
ご胎内の御子イエスも祝福されています

Sancta Maria ,
聖なるマリア

Sancta Maria ,Maria ,
聖なるマリア、マリア

ora pro nobis,
わたしたちのためにお祈りください

nobis peccatoribus,
わたしたち罪びとのために

nunc, et in hora,
今も、そして

in hora mortis nostrae.
死を迎える時も

Amen, Amen
アーメン、アーメン

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  2021/12/18   animato

金管五重奏と打楽器のための「ガウデテ」

金管五重奏と打楽器のための「ガウデテ」
Gaudete
Swedish sacred songs

編成はTp.2本、Hn.、Tbn.またはEup.、Tubaおよび打楽器1名です。
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https://youtu.be/OuUCOl6Ct8I

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この曲は北欧フィンランドの聖歌集『ピエ・カンツィオーネス』の15世紀の作者不詳のキャロルです。
Gaudete(教会ラテン語)は神聖であるクリスマス・キャロルで、16世紀に形成されていると考えられています。
これは、フィンランドのコレクション「ピエ・カンツィオーネス (Piae Cantiones)」に掲載されました。
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1990年代には英国のボーカルアンサンブル、キングズ・シンガーズによって、彼らの1990年のリトル・クリスマス音楽アルバムために、
「Gaudete」を歌い、世界中で知られるようになりました。

歌詞
*Gaudete! gaudete!
*歓べ、歓べ、
 Christus est natus
 キリストが生まれ給うた、
 ex Maria Virgine:
 おとめマリアから、
 Gaudete!
 歓べ!
Tempus adest gratiae,
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Devote redamus.
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Psallat iam in lustro;
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Salus Regi nostro.
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イスラエルの神、主がここから入られたからである。」(エゼキエル書44:1)より。
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  2021/12/17   animato

サックス五重奏 「6つのメヌエット」から第2曲 WoO 10-2:ベートーヴェン

サックス五重奏 「6つのメヌエット」から第2曲 WoO 10-2:ベートーヴェン
6 Minuets, WoO 10-2 (Beethoven, Ludwig van)

編成はソプラノ、アルト2本、テナー、バリトンです。
金管五重奏版、木管五重奏版、クラリネット五重奏版は発売中です。

サックス五重奏 「6つのメヌエット」から第2曲 WoO 10-2:ベートーヴェン
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編成はソプラノ、アルト2本、テナー、バリトンです。
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ベートーヴェンが書いた可憐なメロディーを、ぜひお楽しみください。

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アトリエ・アニマート楽譜ページ1/3

この曲は他の管弦楽のための舞曲群と同時期の1795年に作曲された
管弦楽のためのメヌエットの作曲者自身によると思われるピアノ編曲版です。
管弦楽編成は恐らくヴァイオリン2丁とバス楽器(チェロ等)です。
しかし現在管弦楽版は散逸しており現在に至るまで発見されていません。

この作品の中でも第2曲目の「ト調のメヌエット」は特に有名で、ヴァイオリン用に編曲もされています。
この曲をテレビやラジオのBGMとして聴いたことのある方も多いかもしれません。

自筆譜もスケッチも残されていないため成立年代は不明ですが、こうした舞曲を作曲していた可能性としては、
ボン時代から1799年のウィーン時代の間と考えられています(キンスキー=ハルム篇の作品目録では1795年作と推定)。

第1曲から順に変ホ長調(32小節)、ト長調(32小節)、ハ長調(38小節)、ヘ長調(32小節)、ニ長調(32小節)、
最後の第6曲がト長調(32小節)。8小節の楽節で繰り返される親しみ深い実用舞曲です。
もともとはフランスの宮廷舞曲として発展したメヌエット。それぞれ個性の違う6曲がまとめられています。

ベートーヴェンの初期の作品は、明るい音楽が多いのが特徴です。
これは耳の正常に聞こえていたことも関係していると考えられています。

初期の古典的な作風は、ハイドンやモーツァルトの影響を受けているとも言われています。
その後、20代後半に耳の状態が悪化し、28歳の頃にはほとんど耳が聞こえなくなってしまいます。

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  2021/12/16   animato

金管四重奏+クラリネット四重奏「グノーのアヴェ・マリア」

金管四重奏+クラリネット四重奏「グノーのアヴェ・マリア」
Ave Maria
Charles Gounod / J.S.Bach

編成はTp.2本、Hn.、Tbn.またはEup.に加えてCl.3本、Bs,Cl.です。
演奏可能なオプションとしてBsn.(BsCl)、Tuba(BsCl)が同梱されています。
金管四重奏+サックス四重奏版、金管四重奏+木管四重奏版、サックス五重奏+クラリネット三重奏版、
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音楽史上稀に見る合作スタイルの美しい旋律を、ぜひお楽しみください。

金管四重奏+クラリネット四重奏「グノーのアヴェ・マリア」
Ave Maria
Charles Gounod / J.S.Bach

編成はTp.2本、Hn.、Tbn.またはEup.に加えてCl.3本、Bs,Cl.です。
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金管四重奏+サックス四重奏版、金管四重奏+木管四重奏版、サックス五重奏+クラリネット三重奏版、
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アトリエ・アニマート楽譜ページ1/3

《グノーのアヴェ・マリア(ラテン語:Ave Maria)》は、1859年にシャルル・グノーがヨハン・ゼバスティアン・バッハの
《平均律クラヴィーア曲集 第1巻》の「前奏曲 第1番 ハ長調」を伴奏に、ラテン語の聖句「アヴェ・マリア」を歌詞に用いて完成させた声楽曲です。
19世紀フランスの歌曲では、しばしば演奏されていて、録音される機会も多くあります。また、チェロやヴァイオリンとピアノのための二重奏曲として
編曲され演奏されています。
グノーの引用した伴奏譜は、厳密には前奏曲1番の22小節目の後に1小節新しい音形を挿入したものです。
この1小節はクリスティアン・フリードリヒ・ゴットリープ・シュヴェンケ(Christian Friedrich Gottlieb Schwenke)が挿入したものです。
この作品は、クリスマスシーズンに良く演奏される有名曲でありながら、伴奏が「そっくりそのまま他人の作品」という珍しい曲です。
「そのまんま伴奏に使う」という大胆な曲は、これ以外に探すことは難しいのです。
しかも、グノーが「乗せた」旋律がまことに美しく、歌でも、器楽でも、よく演奏されます。
歌詞は、福音書などから取られたラテン語の聖句で、他のアヴェ・マリアと同じです。

この曲は、もともとグノーの即興演奏でした。137年も前に書かれたバッハのプレリュードを弾きつつ、その上に素敵なメロディーを、
気軽な調子でつけていったのです。それを聞いていた、ピアニストにして作曲家、教育家でもあったピエール=ジョセフ=ギヨーム・ツィメルマンが、
アレンジを思い立ち、ヴァイオリン(またはチェロ)とピアノ、そしてハーモニウムという編成の曲にして、1853年、「バッハの平均律による瞑想曲」として
楽譜を売り出し大ヒットします。さらに、再びツィメルマンはアレンジを加え、今度は「アヴェ・マリア」のラテン語歌詞をつけた歌の曲とし、
タイトルも「グノーのアヴェ・マリア」としたのです。

フランスの作曲家シャルル・フランソワ・グノー(Charles Francois Gounod/1818-1893)の有名な作品としては、『グノーのアヴェ・マリア』と同時期の
1859年に初演されたオペラ『ファウスト Faust』が特に広く知られています。

同作はドイツの詩人ゲーテによる『ファウスト 第一部』に基づくオペラで、グノーにとって最初に大成功を収めたオペラ作品です。
日本で最初に上演されたオペラ(1894年)としても知られ、その上演日である11月24日は「オペラの日」として記念日とされています。

他にグノーの作品としては、アルフレッド・ヒッチコックのテレビシリーズでテーマ音楽に用いられた管弦楽曲『操り人形の葬送行進曲』も世界的に有名です。
この作品は当サイトにいくつかの編成で編曲楽譜があり、演奏をお楽しみいただけます。

日本での演奏(録音)のもっとも早い例として、1935年にわずか15歳の諏訪根自子によるヴァイオリンの演奏がコロムビアレコードにSPレコードで残されています。
日本語の歌唱によるレコードも度々発売されてきました。

歌詞はカトリック教会で用いられる、ラテン語で書かれた聖母マリアへの祈祷文に基づいています。
この曲は『シューベルトのアヴェマリア』、『カッチーニのアヴェマリア』と並ぶ3大アヴェマリアの一曲として世界中で親しまれています。

この「アヴェ・マリア」の祈祷文には多数の著名な作曲家が曲を付けていますが、その中でも「グノーのアヴェ・マリア」として、
とても親しまれている有名な作品です。
このバッハの名作を伴奏に用いると言う大胆な発想のもとに、耳と心に残る極めて美しい旋律を描き出したグノーの短くもとても印象的な作品です。

『グノーのアヴェ・マリア』をはじめてとして、各作曲家による『アヴェ・マリア』の歌詞として用いられているラテン語の祈祷文の冒頭には、
新約聖書において天使ガブリエルがマリアにイエスの受胎を告げる「受胎告知(じゅたいこくち)」のセリフが登場します。

「マリアよ、おめでとう。あなたは恵まれた方。主があなたと共におられます」(ルカ福音書 1:28)。

この「受胎告知」の場面は西洋絵画で頻繁に題材として用いられており、特にレオナルド・ダ・ヴィンチ「受胎告知」は、
学校の教科書などでも目にする機会が多い絵画作品です。

グノー「アヴェ・マリア」歌詞
Ave Maria,
アヴェ・マリア

gratia plena,
恵みに満ちた方

Dominus tecum,
主はあなたとともにおられます

benedicta tu in mulieribus,
あなたは女のうちで祝福され

et benedictus fructus ventris tui Jesus.
ご胎内の御子イエスも祝福されています

Sancta Maria ,
聖なるマリア

Sancta Maria ,Maria ,
聖なるマリア、マリア

ora pro nobis,
わたしたちのためにお祈りください

nobis peccatoribus,
わたしたち罪びとのために

nunc, et in hora,
今も、そして

in hora mortis nostrae.
死を迎える時も

Amen, Amen
アーメン、アーメン

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  2021/12/15   animato

クラリネット五重奏と打楽器のための「ガウデテ」

クラリネット五重奏と打楽器のための「ガウデテ」
Gaudete
Swedish sacred songs

編成はCl.4本、Bs,Cl.および打楽器1名です。
サックス五重奏版、金管五重奏版、木管五重奏版は発売中です。

15世紀北欧の古典的なキャロルを、ぜひお楽しみください。

クラリネット五重奏と打楽器のための「ガウデテ」
Gaudete
Swedish sacred songs

編成はCl.4本、Bs,Cl.および打楽器1名です。
サックス五重奏版、金管五重奏版、木管五重奏版は発売中です。

15世紀北欧の古典的なキャロルを、ぜひお楽しみください。

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参考音源
https://youtu.be/qSPFStlhQxw

Youtubeチャンネル
https://www.youtube.com/channel/UCbc_7CUTWTYOuyu_WQcflxQ

アトリエ・アニマート楽譜ページ1/3

この曲は北欧フィンランドの聖歌集『ピエ・カンツィオーネス』の15世紀の作者不詳のキャロルです。
Gaudete(教会ラテン語)は神聖であるクリスマス・キャロルで、16世紀に形成されていると考えられています。
これは、フィンランドのコレクション「ピエ・カンツィオーネス (Piae Cantiones)」に掲載されました。
1581年ごろ、古くからのスウェーデンの神聖な曲のために与えられている標準的な詩が使われています。
1990年代には英国のボーカルアンサンブル、キングズ・シンガーズによって、彼らの1990年のリトル・クリスマス音楽アルバムために、
「Gaudete」を歌い、世界中で知られるようになりました。

歌詞
*Gaudete! gaudete!
*歓べ、歓べ、
 Christus est natus
 キリストが生まれ給うた、
 ex Maria Virgine:
 おとめマリアから、
 Gaudete!
 歓べ!
Tempus adest gratiae,
恵みの時は来たれり、
Hoc quod optabamus;
これぞかつて我らが祈り願ったこと。
Carmina laeticiae
歓喜の歌を、
Devote redamus.
心から献げよう。

*Refrain
*繰り返し
 
Deus homo factus est,
神が人となられた、
Natura mirante;
不可思議の生誕よ。
Mundus renovatus est,
世は新たになった、
A Christo regnante.
キリストの統治によって。

*Refrain
*繰り返し

Ezechiellis porta
エゼキエルの門が*1
Clausa pertransitur;
ついに開かれた。
Unde lux est orta,
そして光が湧きいで、
Salus invenitur.
救いが顕(あらわ)れる。

*Refrain
*繰り返し 

Ergo nostra concito
それゆえにわたしたちは奮い立ち、
Psallat iam in lustro;
今こそ快楽のうちにほめ歌う。
Benedicat Domino:
主を賛美せよ、
Salus Regi nostro.
わたしたちの救い主なる王を。

*Refrain
*繰り返し 

*1「この門は閉じられたままにしておく。誰も開いてはならない。誰もここを通ってはならない。
イスラエルの神、主がここから入られたからである。」(エゼキエル書44:1)より。
神が通るときだけ開かれる門ということで、聖母マリアを「エゼキエルの門」「天の門」と呼ぶことがある。

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  2021/12/14   animato

金管五重奏「吟遊詩人の歌」よりソナタ

金管五重奏「吟遊詩人の歌」よりソナタ
Sonata from Die Bankelsangerlieder
Anonymous c. 1684

編成はTp.2本、Hn.、Tbn.またはEup.、Tubaです。
クラリネット五重奏版、サックス五重奏版、木管五重奏版は発売中です。

バロック期のシンプルな名曲を、ぜひお楽しみください。

金管五重奏「吟遊詩人の歌」よりソナタ
Sonata from Die Bankelsangerlieder
Anonymous c. 1684

編成はTp.2本、Hn.、Tbn.またはEup.、Tubaです。
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バロック期のシンプルな名曲を、ぜひお楽しみください。

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アトリエ・アニマート楽譜ページ1/3

バロック期の作品で作者不詳の古典的な雰囲気漂う小品です。
聴き覚えのある方も多いのではないでしょうか。現代の演奏会でも頻繁に演奏されるシンプルな作品です。
オープニング・ピースやアンコール・ピースに最適です。
この作品はロバート・デイビス・キングによるアレンジが有名です。

ロバート・デイビス・キング(1914-1999)はユーフォニアム奏者であり、早くから金管楽器による作品を書いていました。

ボストン大学とハーバード大学で学位を取得。彼は創設メンバーでもあった
ボストン金管五重奏団のメンバーであり、
太平洋の第81歩兵師団のバンドリーダーを務めました。

第二次世界大戦の劇場。彼は1940年にロバートキングミュージックカンパニー(音楽出版社)を設立しました。
彼は今日、金管五重奏のための彼の多くのアレンジ作品でよく知られています。

彼による新たな金管五重奏のジャンルに世間の注目を集める一助となりました。 
タイトルの
「ベンチシンガー」は立ったまま地元の居酒屋で演奏することが多いミュージシャンを指します

元々はトランペット、コルネット、アルト、テノール、ベースのトロンボーンでスコアリングされていましたが、

以来、現代の金管五重奏のために編曲されていて、定番の
レパートリーになっています。
多くの場合、式典やその他のイベントで行われます。
音域については平易で、柔軟なテンポの作品なので、中学生や高校生のプレーヤーにも適しています。
アマチュアとプロのアンサンブルの両方で定期的に演奏されています

今回のアレンジでもベース譜として採用しています。

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  2021/12/13   animato

サックス五重奏+ヴィブラフォン「グノーのアヴェ・マリア」

サックス五重奏+ヴィブラフォン「グノーのアヴェ・マリア」
Ave Maria
Charles Gounod

編成はアルト2本、テナー2本、バリトンに加えてヴィブラフォンです。
演奏可能なオプションとしてS.Sax(A.Sax1)、A.Sax3(T.Sax1)が同梱されています。
金管四重奏+クラリネット四重奏版、金管四重奏+サックス四重奏版、
金管四重奏+木管四重奏版、サックス五重奏+木管三重奏版、
サックス五重奏+クラリネット三重奏版、金管五重奏+ヴブラフォン版は発売中です。
それぞれの演奏可能なオプションは、別途ご確認ください。

音楽史上稀に見る合作スタイルの美しい旋律を、ぜひお楽しみください。

サックス五重奏+ヴィブラフォン「グノーのアヴェ・マリア」
Ave Maria
Charles Gounod

編成はアルト2本、テナー2本、バリトンに加えてヴィブラフォンです。
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アトリエ・アニマート楽譜ページ1/3

《グノーのアヴェ・マリア(ラテン語:Ave Maria)》は、1859年にシャルル・グノーがヨハン・ゼバスティアン・バッハの
《平均律クラヴィーア曲集 第1巻》の「前奏曲 第1番 ハ長調」を伴奏に、ラテン語の聖句「アヴェ・マリア」を歌詞に用いて完成させた声楽曲です。
19世紀フランスの歌曲では、しばしば演奏されていて、録音される機会も多くあります。また、チェロやヴァイオリンとピアノのための二重奏曲として
編曲され演奏されています。
グノーの引用した伴奏譜は、厳密には前奏曲1番の22小節目の後に1小節新しい音形を挿入したものです。
この1小節はクリスティアン・フリードリヒ・ゴットリープ・シュヴェンケ(Christian Friedrich Gottlieb Schwenke)が挿入したものです。
この作品は、クリスマスシーズンに良く演奏される有名曲でありながら、伴奏が「そっくりそのまま他人の作品」という珍しい曲です。
「そのまんま伴奏に使う」という大胆な曲は、これ以外に探すことは難しいのです。
しかも、グノーが「乗せた」旋律がまことに美しく、歌でも、器楽でも、よく演奏されます。
歌詞は、福音書などから取られたラテン語の聖句で、他のアヴェ・マリアと同じです。

この曲は、もともとグノーの即興演奏でした。137年も前に書かれたバッハのプレリュードを弾きつつ、その上に素敵なメロディーを、
気軽な調子でつけていったのです。それを聞いていた、ピアニストにして作曲家、教育家でもあったピエール=ジョセフ=ギヨーム・ツィメルマンが、
アレンジを思い立ち、ヴァイオリン(またはチェロ)とピアノ、そしてハーモニウムという編成の曲にして、1853年、「バッハの平均律による瞑想曲」として
楽譜を売り出し大ヒットします。さらに、再びツィメルマンはアレンジを加え、今度は「アヴェ・マリア」のラテン語歌詞をつけた歌の曲とし、
タイトルも「グノーのアヴェ・マリア」としたのです。

フランスの作曲家シャルル・フランソワ・グノー(Charles Francois Gounod/1818-1893)の有名な作品としては、『グノーのアヴェ・マリア』と同時期の
1859年に初演されたオペラ『ファウスト Faust』が特に広く知られています。

同作はドイツの詩人ゲーテによる『ファウスト 第一部』に基づくオペラで、グノーにとって最初に大成功を収めたオペラ作品です。
日本で最初に上演されたオペラ(1894年)としても知られ、その上演日である11月24日は「オペラの日」として記念日とされています。

他にグノーの作品としては、アルフレッド・ヒッチコックのテレビシリーズでテーマ音楽に用いられた管弦楽曲『操り人形の葬送行進曲』も世界的に有名です。
この作品は当サイトにいくつかの編成で編曲楽譜があり、演奏をお楽しみいただけます。

日本での演奏(録音)のもっとも早い例として、1935年にわずか15歳の諏訪根自子によるヴァイオリンの演奏がコロムビアレコードにSPレコードで残されています。
日本語の歌唱によるレコードも度々発売されてきました。

歌詞はカトリック教会で用いられる、ラテン語で書かれた聖母マリアへの祈祷文に基づいています。
この曲は『シューベルトのアヴェマリア』、『カッチーニのアヴェマリア』と並ぶ3大アヴェマリアの一曲として世界中で親しまれています。

この「アヴェ・マリア」の祈祷文には多数の著名な作曲家が曲を付けていますが、その中でも「グノーのアヴェ・マリア」として、
とても親しまれている有名な作品です。
このバッハの名作を伴奏に用いると言う大胆な発想のもとに、耳と心に残る極めて美しい旋律を描き出したグノーの短くもとても印象的な作品です。

『グノーのアヴェ・マリア』をはじめてとして、各作曲家による『アヴェ・マリア』の歌詞として用いられているラテン語の祈祷文の冒頭には、
新約聖書において天使ガブリエルがマリアにイエスの受胎を告げる「受胎告知(じゅたいこくち)」のセリフが登場します。

「マリアよ、おめでとう。あなたは恵まれた方。主があなたと共におられます」(ルカ福音書 1:28)。

この「受胎告知」の場面は西洋絵画で頻繁に題材として用いられており、特にレオナルド・ダ・ヴィンチ「受胎告知」は、
学校の教科書などでも目にする機会が多い絵画作品です。

グノー「アヴェ・マリア」歌詞
Ave Maria,
アヴェ・マリア

gratia plena,
恵みに満ちた方

Dominus tecum,
主はあなたとともにおられます

benedicta tu in mulieribus,
あなたは女のうちで祝福され

et benedictus fructus ventris tui Jesus.
ご胎内の御子イエスも祝福されています

Sancta Maria ,
聖なるマリア

Sancta Maria ,Maria ,
聖なるマリア、マリア

ora pro nobis,
わたしたちのためにお祈りください

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わたしたち罪びとのために

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今も、そして

in hora mortis nostrae.
死を迎える時も

Amen, Amen
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  2021/12/12   animato