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2020年8月12日

トルコ行進曲木管四重奏楽譜

トルコ行進曲木管四重奏楽譜(モーツァルト/編曲 瀬 浩明)
ピアノソナタ第11番 イ長調 K. 331より 第3楽章
編成はフルート、オーボエ、クラリネット、ファゴットです。
オーボエはクラリネットに変更可能。
ファゴットはバスクラリネットに変更可能。
フルートはエスクラリネットに変更可能。
サックス四重奏としても演奏可能です。

モーツァルトの名曲をコンサート・ピースなどに、ぜひどうぞ。

トルコ行進曲木管四重奏楽譜(モーツァルト/編曲 瀬 浩明)
ピアノソナタ第11番 イ長調 K. 331より 第3楽章
編成はフルート、オーボエ、クラリネット、ファゴットです。
オーボエはクラリネットに変更可能。
ファゴットはバスクラリネットに変更可能。
フルートはエスクラリネットに変更可能。
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参考音源
https://youtu.be/vSMwqtLmbK0

アトリエ・アニマート楽譜ページ1/3

ピアノソナタ第11番 イ長調 K. 331 (300i) は、ヴォルフガング・アマデウス・モーツァルトが作曲したピアノソナタです。
第3楽章が有名な「トルコ行進曲」であるため、「トルコ行進曲付き」と呼ばれることが多く、この楽章だけが単独で演奏されます。
第3楽章 トルコ風ロンド:アレグレット
イ短調 - イ長調、4分の2拍子、ロンド形式(A→B→C→B→A→B'→コーダ、B'はオクターヴを分散して16分音符化した旋律)です。
有名な「トルコ行進曲」です。当時流行していたトルコ趣味を取り入れたものです。
左手の伴奏がよくトルコの軍楽隊の打楽器の響きを模倣しています。
テンポは楽譜上ではアレグレットです(初期の出版ではAllegrinoとなっています)が、
多くの演奏家はアレグロで演奏することが一般的です。

17世紀後半から18世紀にかけ、西洋の音楽文化にメヘテルのもたらす「異国」の音楽の影響が現れ始めます。
1720年代初頭にはポーランド王アウグスト2世にオスマン帝国第23代皇帝アフメト3世から
メヘテルが送られ(アフメト3世は西欧諸国との平和外交を敷いていた)、
オーストリアではオスマン式軍楽が取り入れられました。
クラシック音楽にもその影響は色濃く反映され、オペラやオーケストラ、器楽曲にも「トルコ風」が取り入れられます。
モーツァルトに限らず当時の作曲家たちは流行りの音楽を進んで取り入れる、いわば「流行に乗った」わけです。
これらの作品に共通して現れる音楽的特徴が、シンバルなどの打楽器の使用、ユニゾンの多用、
鋭い音の為にピッコロを用いるなどでした。しかしこれらはあくまで「西洋人のイメージしたトルコの音楽」。
実際のトルコの音楽とは少し違ったようです。

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  2020/08/12   animato

Adagio cantabile中編成吹奏楽譜(L.V.ベートーベン/編曲 瀬 浩明)

Adagio cantabile中編成吹奏楽譜(L.V.ベートーベン/編曲 瀬 浩明)
ピアノソナタ第8番ハ短調作品13「悲愴」より 第2楽章

この曲は瀬 浩明の「学校吹奏楽における演奏表現の教授法」研究論文補助教材として書かれました。
ピアノ・ソナタ ハ短調 作品13「パテティーク」第2楽章Adagio cantabileを練習しながら、
演奏表現の指導の試みを行っています。
この編曲に際しては原調(変イ長調)で差し支えなく、
小編成でも演奏が可能であるよう心掛けました。
ベートーヴェンの名曲をコンサート・ピースなどに、ぜひどうぞ。

Adagio cantabile中編成吹奏楽譜(L.V.ベートーベン/編曲 瀬 浩明)
ピアノソナタ第8番ハ短調作品13「悲愴」より 第2楽章

この曲は瀬 浩明の「学校吹奏楽における演奏表現の教授法」研究論文補助教材として書かれました。
ピアノ・ソナタ ハ短調 作品13「パテティーク」第2楽章Adagio cantabileを練習しながら、
演奏表現の指導の試みを行っています。
この編曲に際しては原調(変イ長調)で差し支えなく、
小編成でも演奏が可能であるよう心掛けました。
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アトリエ・アニマート楽譜ページ1/3

荘厳で鬱屈とした有名な主題を持つ第一楽章と、やるせなく切ないメロディーが印象的な第三楽章の間で、
それらとは対照的にほっとするような深い情感を湛え歌うこの第二楽章。
ベートーヴェンが書いた最も美しいメロディーの一つです。
多くの映画・ドラマなどの作品で使用されているように、「悲愴」といえばこの曲というほどに有名です。
この曲は簡単なようで、各声部を同時に歌わせるのが難しく、絶妙なバランス調整が必要とされます。
Adagio cantabileとは「ゆるやかに歌うように」という意味です。
大きなフレーズ(出だしから8小節の始めまでのひとまとまり)を感じて歌うように演奏しましょう。
想像力・集中力を必要とする大人のための曲でもあります。

1798年にベートーヴェンが作曲したピアノソナタ第8番ハ短調作品13「大ソナタ悲愴」は、
ベートーヴェンの初期の代表作です。
第14番「月光」・第23番「熱情」と共にベートーヴェンの三大ピアノソナタの一つとしても数えられ、
人気も高い作品でもあります。
難易度もそれほど高くないことから、音楽愛好家の方々が演奏する機会も多くあります。

全楽章を通して人気が高いですが、特に第二楽章の冒頭部分はテレビやCMでもよく耳にします。
タイトルから音楽をイメージすると、悲しみに満ちた音楽のような気もしますがそうではありません。
「情熱的な部分」や「光を感じる部分」、「懐疑的な表現」など
ベートーヴェンらしさがたっぷりと詰まった傑作です。

悲愴を作曲していた頃は、ベートーヴェンが耳の異変を感じ始めた時期でもありました。
「ベートーヴェンの難聴」と「悲愴」の関連はわかっていませんが、少なからず関係していたのかもしれません。
ベートーヴェン自身が標題を付けた作品は少なく、合計32曲あるピアノソナタにおいては第8番以外には第26番「告別」があるのみです。
三大ピアノソナタの「月光」も「熱情」もベートーヴェンが付けたものではありません。

ちなみに音楽に標題を付けることは、ロマン派の時代に入ると盛んにおこなわれるようになります。
古典派の時代に標題を付けたこの作品は、その点においても革新的作品であると言えるかもしれません。

「ピアノソナタ第8番(悲愴)」は、カール・リヒノフスキー侯爵(Karl Lichnowsky, 1761年-1814年)へ献呈されました。
リヒノフスキー侯爵は、ベートーヴェンの最も有力な後援者の1人として有名な人物です。
侯爵は、ベートーヴェンを1796年にプラハ、ベルリンへ演奏旅行に連れ出しています。
また1800年から1806年までの間は、侯爵はベートーヴェンを経済的に支援します。

ベートーヴェンはこの作品の他に、「交響曲第2番」「ピアノソナタ第12番」も侯爵に献呈しています。
ただしこの関係は長くは続かず、ベートーヴェンとリヒノフスキー侯爵は、1806年に喧嘩別れをしています。

第1楽章 Grave - Allegro di molto e con brio
Graveの序奏が特徴的で、展開部と終結部にもこれは登場します。
「悲愴」というタイトルは、この第1楽章を聴くとしっくりとくるのではないでしょうか。

第2楽章 Adagio cantabile
ピアノソナタは第1楽章が人気が高いことが多いですが、「悲愴」においてはこの第2楽章の人気もとても高いです。
あの有名な「第九」の第3楽章の主題は、この「悲愴」の第2楽章を彷彿させます。
第1楽章とは打って変わって叙情的な音楽に心が揺らされます。

第3楽章 Rondo; Allegro
元々はヴァイオリンとピアノのデュオのために構想が練られていましたが、ソナタの最終楽章となりました。
分散和音の伴奏の上に、美しい主題が提示されるのが印象的です。
ロンドソナタ形式になっており、ロンド主題は第1楽章第2主題が元になっています。
第1楽章・第2楽章からの引用もあり、まさに最終楽章にふさわしい音楽です。

●第2楽章について
第2楽章はAdagio cantabileの緩叙楽章です。
主要楽章のハ短調に対して長3度下の変イ長調とるのはベートーヴェンの常套手段です。
曲はアリオーソ風の上声とバス声部の間を16分音符が和声的にささえている主題によって開始されます。
ハ短調の楽句(第17小節~)を挟み、変イ長調の主題が回帰した後に、
変イ短調の主題が提示されます(第37小節~)。
3連音符による和音の刻みを基調としたこの主題は、異名同音への読み替えによってホ長調に転調します。
再び冒頭の主題が伴奏型を3連音符に変えて回帰して(第51小節~)この楽章を閉じます。

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