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ビッグバンド編成「ムーンライト・セレナーデ」

ビッグバンド編成「ムーンライト・セレナーデ」
Moon Light Serenade
Glenn Miller

編成はクラリネット、サックスのアルト2本、テナー2本、トランペット4本、トロンボーン4本
エレキベース、ヴィブラフォン、ドラムスです。
エレキベースはチューバ、バリトンサックスに変更可能です。
トロンボーンはユーフォニアムに変更可能です。
トランペット4th、トロンボーン1stはホルンに変更可能です。
ビッグバンド編成16名の奏者で演奏できます。

スタンダード・ジャズ・ナンバーの金字塔をコンサート・ピースに、ぜひどうぞ。

ビッグバンド編成「ムーンライト・セレナーデ」
Moon Light Serenade
Glenn Miller

編成はクラリネット、サックスのアルト2本、テナー2本、トランペット4本、トロンボーン4本
エレキベース、ヴィブラフォン、ドラムスです。
エレキベースはチューバ、バリトンサックスに変更可能です。
トロンボーンはユーフォニアムに変更可能です。
トランペット4th、トロンボーン1stはホルンに変更可能です。
ビッグバンド編成16名の奏者で演奏できます。

スタンダード・ジャズ・ナンバーの金字塔をコンサート・ピースに、ぜひどうぞ。

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アトリエ・アニマート・ショップ
https://animato.official.ec/

参考音源
https://youtu.be/2MIvPH0X478

アトリエ・アニマート楽譜ページ1/3

『ムーンライト・セレナーデ Moon Light Serenade』は、1939年にトロンボーン奏者のグレン・ミラー(Glenn Miller/1904-1944)により
作曲されたスウィング・ジャズの代表曲のひとつです。
この曲がグレン・ミラー楽団のバンドテーマとなっています。
元々は、クラリネットを主体としたビッグバンド向けのスローナンバーで、後にミッチェル・パリッシュにより歌詞がつけられました。
カバーしたアーティストはレイ・コニフ(1957)、ヘンリー・マンシーニ(1963)、フランク・シナトラ(1966)
デオダート(1974)、ボビー・ヴィントン(1976)、タキシード・ジャンクソン(1978)、シカゴ(1995)が知られています。

楽団を率いるグレン・ミラー(Glenn Miller/1904-1944)は、当初トロンボーン奏者として活動していたものの、あまり目立つ存在ではありませんでした。
ところが、1937年に自身のオーケストラを結成して以来、バンドリーダー、作編曲家として人気は急上昇。1942年に兵役に赴くまで、
『インザムード』、『茶色の小瓶』など、数多くのヒットを生み出しました。
その後、不幸にも1944年の飛行機事故で帰らぬ人となりましたが、バディ・デフランコやラリー・オブライエン他のミュージシャンによって
楽団は引き継がれ、現在も世界各地で公演を続けている。

「セレナーデ」とは、「愛人の窓の下で聴かせるための甘美な歌曲」を意味します。日本語では「小夜曲」と訳されています。
グレン・ミラーがまだトロンボーン奏者兼アレンジャーとしてレイ・ノーブル・オーケストラに在籍していた1935年当時、
ジョセフ・シリンガーに師事して編曲法などを学んでいました。
この曲はその頃、作曲と編曲の練習のために作ったものです。やがてエドワード・ヘイマンが歌詞を書き、
「ナウ・アイ・レイ・ミー・ダウン・トゥ・ウィープ(身を投げてすすり泣く)」という歌曲になりました。
クラブなどで歌われましたが、当初はまったく注目されませんでした。
このエピソードは、映画「グレン・ミラー物語」でも観ることができます。
できたばかりの曲を愛妻にピアノで弾いて聴かせる場面、初演の時の演奏が、
ミラーの抱く楽想とまったく違ったものになっていて、聴きに行っていたミラー夫妻がガッカリする場面、
などが再現されています。
その後ミラーはテンポをスローにし、アレンジにも手を加え、タイトルを変えて1939年にビクターで録音、
フランキー・カール作曲の「サンライズ・セレナーデ」とのカップリングで発表したものがミリオン・セラーの
大ヒットを記録しました。 
間もなくミッチェル・パリッシュが歌詞をつけ、歌曲としても歌われるようになりました。
サックスなどの木管楽器の柔らかい音色を生かしたテーマは、ちょっぴり甘く、ちょっぴり切ないサウンドです。
ブラス・セクションの出す音色はあくまでまろやか。中間部のクラリネット・ソロと、間を縫うように弾かれる
ピアノ(ヴィブラフォン)がとても印象的です。まさに月の夜、愛しい人の窓の外で優しく奏でられるにふさわしい名曲です。
グレン・ミラー・オーケストラの演奏のほか、フランク・シナトラやエラ・フィッツジェラルドの歌も有名です。
1976年にはボビー・ヴィントンの歌ったものがヒットしました。
また、ブラス・ロック・バンドのシカゴが16ビートにアレンジしたものが1997年に発表され、
フジテレビ系ドラマ「シングルス」の主題歌に使われました。
小野リサによるボサノバのアレンジも知られています。
映画『スウィングガールズ』(2004年公開)の演奏シーンにも登場しました。
近年は、カーリー・サイモンもこの曲を取り上げているようです。
2007年7月には三菱・デリカD:5のCM曲としてブラッドホームズが歌ったバージョンが取り上げられました。

スウィング・ジャズの巨匠、トロンボーン奏者でバンド・リーダーのグレン・ミラー(1904~44)によるスロー・ナンバーの名曲は、
彼の楽団のテーマ曲でもあり、サクソフォーン・セクションの美しい和音とクラリネットの優美なリードで知られています。
グレン・ミラーの存在が日本で一気に広まったのは、1953年の伝記映画『グレン・ミラー物語』(アンソニー・マン監督、ジェームズ・スチュワート主演)でした。
ラストシーン、ラジオ放送でこの曲が流れると、アナウンサーが「いま彼はここにいません。この曲をご遺族に捧げます」と告げます。
ロンドンで飛行機に乗ったまま、行方不明となってしまったのだ。この映画のおかげで、多くの人々にとって
《ムーンライト・セレナーデ》は、単なるスロー・ダンス音楽ではなく、彼の死を惜しむ追悼曲となったのです。

【ムーンライト・セレナーデ歌詞】
私は君の家の戸口に立って 
月の光を歌う
私は6月の夜に 
君が手を差し伸べてくれるのを待つ
バラはそっとため息をつく 
ムーンライト・セレナーデ

アトリエ・アニマート
https://animato-jp.net/

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