サックス五重奏 ラコッツィ行進曲(ハンガリー行進曲)(H. ベルリオーズ)
Marche Hongroise from La Damnation de Faust (Hector Berlioz)
編成はソプラノ、アルト2本、テナー、バリトンです。
金管五重奏版、木管五重奏版、クラリネット五重奏版は発売中です。
ベルリオーズによる勇壮なマーチの魅力を演奏で味わいたいものです。
コンサートピースに、ぜひどうぞ。
サックス五重奏 ラコッツィ行進曲(ハンガリー行進曲)(H. ベルリオーズ)
Marche Hongroise from La Damnation de Faust (Hector Berlioz)
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参考音源
https://youtu.be/10a_e4NRUPs
Youtubeチャンネル
https://www.youtube.com/channel/UCbc_7CUTWTYOuyu_WQcflxQ
ラーコーツィ行進曲(一般にはラコッツィ行進曲。英語:Rakoczi March, ハンガリー語:Rakoczi-indulo)は、ハンガリーの民謡です。
17世紀末期に作曲されたと考えられています。作曲者は不詳ですが、無名のロマ音楽家によるとも言われています。
トランシルバニアのラーコーツィ・フェレンツ2世がこの曲を大変に気に入っていたと伝えられています。
19世紀初めころにはロマのビハリ・ヤーノシュ(Jano? Bihari)が作曲者ではないかと考えられていました。
エクトル・ベルリオーズは彼の代表作『ファウストの劫罰』でこの行進曲を引用したことで知られ、一般的にはこちらのほうが有名になっています。
そのほか、フランツ・リストも『ハンガリー狂詩曲』の第15番でこの曲を引用しています。
また、ヨハネス・ブラームス『ハンガリー舞曲』など、19世紀に流行した古典音楽の少なからぬ場所でこの旋律の引用が見られます。
ハンガリーの伝統性のある民俗音楽にもこの旋律の引用が見られます。
ラコッツィー行進曲は「ハンガリー行進曲」というとおり、ハンガリーに古くから伝わる民族的な行進曲です。
「ラコッツィー」とは、1706年~1711年にハンガリーがドイツ系のハプスブルク帝国に対して自由を求めて起こした最初の紛争である
「ラーコーツィの独立戦争」の指導者であるラコッツィー・フェレンツ2世という貴族の名前に由来しています。
この「ラーコーツィの独立戦争」は結局失敗に終わり、その後ハンガリーは長い支配と独立の動きに身を投じることになりますが、
それでも彼はハンガリーの国民的英雄とされており、今でもブダペスト市内や国内のあちこちに銅像が立っていて、
500フォリント紙幣にもラコッツィー・フェレンツ2世の肖像が描かれています。
1700年代には既に、ラコッツィー・フェレンツ2世が自由を求めて起こした戦争とハンガリー人の精神を歌にした
「ラコッツィー・ソング」(ハンガリー語;Rakoczi-nota)が歌われていました。
そしてそのラコッツィー・ソングを洗練させて行進曲にしたのが「ラコッツィー行進曲」(ハンガリー語;Rakoczi-indulo)です。
ハンガリーの抵抗の歴史と英雄の象徴となるこの行進曲のメロディーはずっと人々に愛され受け継がれてきました。
ハンガリーでは現在の国歌になるまでは、なんとラコッツィー行進曲が非公式の国歌でした。
そして今でも結婚式でラコッツィー行進曲を演奏するなど、ラコッツィ行進曲はハンガリーの第2の国歌として愛され続けています。
現在で最も有名なラコッツィー行進曲は、ベルリオーズが自作の劇的物語「ファウストの劫罰」に用いた管弦楽曲です。
ベルリオーズはラコッツィー行進曲の存在をフェレンツ・エルケルから教わりました。
ベルリオーズがブダペストに演奏旅行に行った際、エルケルから教わった行進曲を管弦楽曲にしタイトルを「ハンガリー行進曲」として
演奏したところ聴衆の反応が大変熱狂的だったため、ファウストの劫罰に取り入れることにしました。
ベルリオーズ版では頭のファンファーレや中間の推移部が新たに作られており、また終盤の部分も転調しながらクライマックスに向かう形になっています。
ハンガリーの人々は、伝統的な自分たちの行進曲がドラマチックかつオーケストラで色鮮やかに変身したのを聴いたのですから、
確かに熱狂したかもしれません。
なお、ファウストの劫罰自体は原作がゲーテで、舞台がドイツですが、どうしてもこのラコッツィ行進曲を使いたいがために冒頭の舞台設定を
ハンガリーに変えてしまったということです。
日本でも世界でも、ラコッツィー行進曲といえば基本的にベルリオーズの曲を指します。
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