YZF-R6の部屋

 

筆者のバイク歴

 

HONDA DAX ST50 国産
 カブ系エンジンを搭載したSOHC2バルブ水平シングル。Tボーンフレームを採用した独特のデザイン。1971年モデル。IV型はブロックパターンのタイヤを装着し、4段ミッションと手動クラッチを装備。ヒートガードはメッキが施された。Rキャリアを標準装備、ブリッジ付きハンドル。重量は75kgタンク容量2.5L、価格は79000円であった。84ccにボアアップの他、給排気系や足周りのカスタマイズに取り組む。大きなプラモデルかラジコンのエンジンを扱う要領で十分楽しめた。

 

 

KAWASAKI Z400FX 国産
 空冷43馬力で乾燥重量189kg。ホンダが400Fを発売中止し、2ストが全盛だった時代に登場した待望のDOHC4気筒モデル。Z500の398cc版で直線を基調としたデザインと大柄なボディで、硬派カワサキのイメージを確立した。1979年モデル。価格は385,000円。

 

 

HONDA CB250 RS-Z 国産
 単気筒4バルブ2エキゾースト。25馬力、ホンダ独自のソレノイドロック機構付セルフスターターを標準装備。フロント・セミエアサスペンションを採用。ハロゲンヘッドライト、前輪ディスクブレーキにはホンダ独自のデュアルピストンキャリパーを採用。 軽快に地を蹴る感覚が醍醐味であった。1981年モデル。価格は328,000円。

 

 

HONDA CBR 250 R 国産
 当時は珍しかったスーパーマルチクォーター水冷のDOHC4気筒フルカウル155kg。カムギアトレーンで超高回転18000回転からのレッドゾーン、45馬力/15,000回転。「FZ250フェーザー」に対抗するべく1986年にCBR250FOUR発表。フルカバード・フェアリングや、前後分離タイプのシートを採用のほか、従来のアルミフレームに加え、リヤフォークやステップも軽量化。リヤブレーキもディスクとなったCBR250Rは87年モデル。

 

 

KAWASAKI ZZR 1100 逆輸入
 市販量産車として初めて時速300km/hというモンスターマシンのC3型。弱点こそあるが、そのパワーはマッハを生んだカワサキのバイク。ラムエアーシステムの採用で、147馬力はワイルドで圧巻だった。乾燥重量228kg、1992年モデル。

 

写真は北海道縦走2500km
 

■YAMAHA YZF-R6 逆輸入
 2004年モデル。スーパースポーツのミドルクラス、120馬力で162kg。この10年でこんなにも進化するものかと驚きのマシン。

写真はフォトギャラリー
 

もどる