北京友誼商店を出て最後の食事、麦当労の前を通過して南方料理の店に入る。「呉越なんとか」という名前の店、包子や麺をいただいた。
北京国際空港の大きさを体感した筆者には、数年前に初対面だった関空がコンパクトに見えたことが驚きだ。さすが1,600万人が住む首都、オリンピックを経験した国際都市「北京」は上海と違って洗練されている。
何しろ、全てのものが大陸サイズであり、我々のような島国サイズではないということ。この空港もまだまだ大きくなる工事が進められている。新聞によると中国の国内総生産(GDP)がドイツを抜いて米国、日本に続いて世界第3位の経済大国となっている。2015年には日本を抜き、2038には米国を抜いて世界一に躍り出る予定だ。「恐るべし中国」といった印象を強くしながら16時頃の便で出国、またもや遅れて離陸し、40分遅れの帰国となった。自宅に辿り着いたのは23時を過ぎていた。
1/2/3/4/5/6
中国の麺類は意外にあっさり
←前へ ↑もどる