故宮博物院ー北京 6/6

― 超大国の首都 ―

 北京友誼商店を出て最後の食事、麦当労の前を通過して南方料理の店に入る。「呉越なんとか」という名前の店、包子や麺をいただいた。

 北京国際空港の大きさを体感した筆者には、数年前に初対面だった関空がコンパクトに見えたことが驚きだ。さすが1,600万人が住む首都、オリンピックを経験した国際都市「北京」は上海と違って洗練されている。

 何しろ、全てのものが大陸サイズであり、我々のような島国サイズではないということ。この空港もまだまだ大きくなる工事が進められている。新聞によると中国の国内総生産(GDP)がドイツを抜いて米国、日本に続いて世界第3位の経済大国となっている。2015年には日本を抜き、2038には米国を抜いて世界一に躍り出る予定だ。「恐るべし中国」といった印象を強くしながら16時頃の便で出国、またもや遅れて離陸し、40分遅れの帰国となった。自宅に辿り着いたのは23時を過ぎていた。

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他にも楽器がいっぱい


二胡はワシントン条約で日本には持ち込めない


トイレの形状にも驚く


北京友誼商店の表玄関


麦当労(マイダンラオ)


中国の麺類は意外にあっさり


北京国際空港


エントランスのスケールに圧倒される

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