2009年1月14日、二度目の中国を訪れた。今回は1泊2日の視察旅行だ。1600万人(うち流動人口600万人)もの人口をかかえ、急発展期の超大国を舵取りする首都「北京」である。
早朝7時、関空に到着。CA(中国国際航空)便で9時に出発した。北京到着は12時過ぎ、何度も旋回してなかなか着陸できない。やっとのことで遅れて北京国際空港に着くも、複数のターミナルビルと滑走路の多さに目を見張る。気温はマイナス7度、緯度は青森くらいだ。これまでに多くの要人に付き添い、ガイドをなさっている李さんに案内していただき街に出た。
燕山大酒店にチェックイン後、昼食はホテル前のレストラン。広東料理だそうな、薄味で結構な具合だ。ナマコはゼリー状の柔らかさ、チャーハンは味が薄すぎて何だか分からない感じ。それでも割り勘30元はお得な昼食となった。旧市街に向けて出発、故宮博物院を目指す。天安門広場の反対側(北側)にある地安門から入場する。
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