天安門広場をあとに、夕食のためレストランに向かう。新彊ウイグル自治区の物産を進行させるための地区に到着。羊肉と牛肉のしゃぶしゃぶ料理をいただく。豪快な炭火の鍋にどんどん肉が入れられ、食べる速度が追い付かない。満腹のうちにホテルに帰った。
翌朝7時の窓を覗くと真っ暗だ。緯度が高い事を実感しながら8時まで待つも、その眺望はやや霞んだものだった。眼下のアパートに出向いてみた。北京市民の出勤時間だ。地価は日本より高く、70年後には政府に返納する借地権である。土地の所有は認められていないので、アパート住まいが多いのだろうか。
昼には空港を目指さなければならない。土産物を求めて信頼できる北京友誼商店に立ち寄った。中国琴が900元以下で手に入る、思わず手が出そうだったが、次回に譲ることにした。
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