2002年冬のウィーン・ザルツブルク・プラハ・ドレスデンの旅

楽友協会の黄金ホール到着

6時に目覚めた筆者は急いで出かける準備を済ませる。道すがらカラヤン専門ショップを通って、今晩は楽友協会の黄金ホールに向かう。Wiener PhilharmonikerのホームグラウンドGrosser Musikvereinssaalは筆者の旅でもハイライトとなる場所である。協会内のゴールデンザール(大ホール)は、世界で最高の音響効果を誇るコンサートホールである。このホールの他にも595席のブラームスザール(小ホール)、アイネムザール(会議室)、ウィーン・フィルハーモニー管弦楽団事務局、ウィーン楽友協会合唱団、オーストリア青少年音楽協会(ジュネスムジカ)、ベーゼンドルファー社(ピアノ)、ラング工房(弦楽器製造)、出版社などがこの建物に入っている。

ケルントナーリンク沿い南側のカラヤンの専門店。

CDをはじめ色々な品が並ぶ。

楽友協会に到着。

堂々たる建物がライトアップされていた。

カールス教会が道の外側に見える。

工事中の南側が残念。

開演の1時間前に到着、30分前には扉が開いた。

エントランスの天井。

半球形の天井に美しい装飾が施されている。

上手側の1階にはブラームス像、2階にはクララ・シューマン像。
下手側の1階にはワーグナー像、2階にはコジマ像。

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