再びホテルに戻って、今からオペラ鑑賞に出かける前のアイ氏に出会う。破れて見えないところのある地図を見て愕然、古楽器は新王宮(一番近いところ)ではないか。時間は4時、急いで自然史博物館から回ることにした。この博物館は建物自体が博物であると言えるが、収められている物も半端ではない。鉱物、宝石、化石、生物標本、人類の歴史などが2つの階に分けられてある。筆者が回った順に撮影したままをギャラリーとして掲載する。