YZF-R6フォトギャラリー Vol.2

 

3月の真冬日
 今年は2月が過ぎて記録的な暖冬と報じられた。しかし3月第1週は雪が降り、最低気温は零下になった。強風に流されて目まぐるしく通り過ぎる雲の合間にかすかな春の陽射しが顔を出していた。宇治川ラインの大津南大橋から木津川流れ橋まで雪と風の中を軽く流し、時にはストロボ付きの日中シンクロで撮影した。(イメージをクリックで拡大)

 

 

 

 

 

 

 

一気に春
 3月10日、一昨日まで真昼の最高気温が2度という道を走っていたことが嘘のよう。21度まで上がった陽気に誘われるまま通勤の帰路を逸れてしまった。茶畑と梅花に思わず停車、夕日が差し込む白山神社の山門を出て帰宅した。駆け足で春がやってきた。

 

 

 

 

もう戻れない
 3月16日、久しぶりに通勤の帰路を逸れて走った。宇治田原町の南部、鷲峰山の金胎寺を目指した。和束町側から奥山田へ抜けるといった順路である。快晴なのだが透き通るような視界は得られない。黄砂と杉花粉のシャワーを浴びながらも十分に春を実感することができた。今夜は鼻水との戦いになりそうだ。もう2月には戻れないほどに肉体は春を受け入れている。3回目の燃費はリッター18.0km。

 

 

 

 

桜満喫
 4月3日、ソメイヨシノが八分咲きとなった。明日の日曜日は雨である。来週末に花は無いであろう。休日勤務の合間にキャンパス内でシャッターを切った。休みが取れない悲しさや....。4回目の燃費はリッター18.7km、5回目は18.6km。

 

 

 

 

 

菜の花の高瀬川
 4月5日、出張先への道中に高瀬川沿いの松本酒造前で停車した。余りにもコントラストの良好な快晴で、ISO感度100で16絞り、1/60シャッターである。酒蔵の街「伏見」が象徴的な風景である。出生地が高瀬川に程近い筆者にとっては昭和の名残が写し出される光景に郷愁混じりの羨望を注ぐばかりであった。

 

 

 

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