YZF-R6の部屋

 

パーツ・インプレッション

 

雨具
 雨具はタンデムシートに付属するゴム掛けを出したりライセンスプレートフック(Moto Fizz製)を利用してゴムで括る。タンデムシート自体が小さく、積載物が軽量なので100円均一店で入手した自転車篭用のネットがジャストフィットサイズだった。
 急遽タワー型コンピュータ(Power Mac 8600)とMOドライブを運ばなければならなくなり10kmあまりの国道を走った。振動を気にしながら100km/hも出てしまった。
 雨具を緩衝材にして左タンデムステップ横についているフックから3mのゴムを2本繋いでかけたが、結構安定している。(04/3/3)

 

 

 

 

 

ツーリングボックス
 年に数回の長距離ツーリング時は別途ボックスを積むことで積載能力を確保する。以前の北海道縦走2500kmで使用のもの。少々加工を施すことで、車体への馴染みに配慮しながらも安定度を保つ。虎ロープは戴けないが強度は十分。タンデムシート上のボックス底に金具を付け、1本のロープでライセンスプレートフックとタンデムステップに括り付ける。(04/5/1)

 

 

 

ツーリングボックス
 四国へのツーリングを経て改良を加えた。難点は縦に高いので制動時に前にずれ易かったことに加え、コーナリングなど左右の移動時に軽快性が低かったのだ。
 改良型の積載方法では2段目を排除し両サイドを利用する。縦1段で撮影機材や着替え・食料などを収納し、両サイドの綿袋にはテントとシュラフ・食器類をナイロン袋で防水して収納した。これによって運動性と安全性が向上した。(04/5/4)

 

 

 

 

フレームスライダー
 
フレームスライダー取付けの際にアイドリング調整ねじを見つけた。標準のアイドリングは1250-1350回転と指定されている。
 滅多に転倒は無いのだが、万が一の転倒でもダメージを最小限にとどめるため、ベビーフェイス製のフレームスライダー(14,500円)を装着。転倒時の衝撃は車体を滑らせることで軽減、ダメージを最小限に抑えたい。プラスチックの中で最も摩擦係数が小さく、耐摩耗性にも優れたジュラコン製。

 

アイドリング調整ねじ

 

 

ワイヤーロック
 
ホームセンターにて1980円で購入。1.8mで頑強な作りである。純正イモビライザーと共用してセキュリティ対策は一安心だろうか?

 

 

タンクプロテクター
 
タンクプロテクターは着なくなったジャケットの皮革を利用して自作し装着した。スタイリッシュとは言い難いが広範囲をカバーし実用に差し支えはない。皮ジャンのファスナーとタンクの擦れを回避できる。

 

 

LEDポジションバルブ
 
ポジションのバルブをLED(ホワイト)を4素子使ったウエッジ球に変えた。ライセンスプレートバルブも合わせて合計15Wの消費電力が1.5Wと1/10になった。EURO車もヘッドライト常時点灯が義務づけられたため、少しでもバッテリーの負担を軽減したいものである。

 

 

 
左がLED、右はノーマル

 

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