2009年3月3日、グアムを再び訪れた。初回は昨年の春、家族旅行でマリン・アクティビティ優先の旅であった。今回は仕事で歴史探訪が目的、水着無しの旅なのだ。ノースウエスト航空80便で10時30分に薄曇りの関空を出発、3時間30分のフライトでグアムには15時到着。
まずは島内最大のスーパーマーケット、Kマートで買い物だ。続いてグアムの首都ハガニャのラッテ・ストーン公園に向かった。そこで見られたラッテストーン(Latte stone) とは、グアム、サイパンなどマリアナ諸島に見られるサンゴ石でできた石柱群である。ラッテ・ストーン公園には、1.5mほどの高さのものが6本ずつ2列に並んでいた。ラッテ・ストーンが何に使われたものなのかは、17世紀後半のスペインによるマリアナ諸島の侵略によって、古代チャモロ文化が途絶えてしまったのでよくわかっていない。
NW機で関空を出発
グアム空港を出る
Kマートに立ち寄る
店内はアメリカ色が満開だ
ラッテ・ストーン公園
公園内にある日本軍による防空壕