活気溢れるミラノ

ミラノはイタリア経済の大黒柱。中世の香りを残しつつ時代の最先端を行くミラノは洗練されたファッションの発信地として世界に名を馳せている。そんなミラノを象徴するかのごとくホテル沿いには早朝から列車が何本も出入りしていた。市内は先ず14世紀ルネッサンス建築のスフォルツェスコ城に向かう。次にドゥオモを後ろから眺める。残念ながら正面は修復中。2245体の聖者像と135本の小突塔のゴシック様式に眼を丸くした。ガレリア ヴィットリオ エマヌエーレ2世(アーケード街)に入る。


空が白んで朝靄がミラノの街を覆う


ひっきりなしに出入りする列車、活気ある街に繰り出そう


市内北西部に位置するスフォルツェスコ城の正面


スフォルツェスコ城の右側面


圧倒的な存在感のドゥオモを後ろから眺める


聖人像がドゥオモの周囲に彫られている


一番高い塔の上には黄金のマリア像が配置されている


10本の柱の奥には聖歌隊席と祭壇


ドゥオモ正面を出て右手のガレリア(アーケード街)に入っていく

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