旅立ちからミラノへ

今回はパッケージツアーに参加、まずは伊丹から成田へ個人で移動(料金に含まれている)し、集合の後アリタリア航空便にてミラノの新しい空港マルペンサに向かった。12/21ということもあり、混雑もなく比較的穏やかな空港の様子だ。何と言ってもヨーロッパは12時間以上の搭乗を避けることができない。旅行計画とガイドブックに目を通すが最終的には寝貯めするしか時間を過ごす方法がない。何しろ体力勝負の撮影旅行である。

両替は成田の京成トラベル(第1ターミナル地下)が有利とのこと。レートは手数料込みで137.61円。400ユーロを55040円で両替。北回り9785kmを向かい風の中12時間30分かけて移動した。ロンバルディア州ミラノ マルペンサ空港から40分バス移動。本当に何もないミラノ北郊外のホテルに到着した。時間を持て余した筆者は遠くに見えるインターチェンジ近くのマクドナルドまで歩いてみた。ついでに腹ごしらえは間違って3.95ユーロでハッピーセットを注文しまう。撮影する被写体に出会えず10時に就寝したのだった。


成田からアリタリア航空便でミラノに向かう


気になる機内食はもちろんイタリアン


北回り、極東ロシアの山並みを下に見ながら西へ進路をとる


なぜかホテル前にはパトカー、全旅程で日本以上によく見かけた


時差ボケの体を奮い立たせるにはカロリー不足気味の朝食

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