2002年冬のウィーン・ザルツブルク・プラハ・ドレスデンの旅

ヤル気満々6時30分始動

ザルツブルクでの一夜を明かし、早くも今日は3日目。今晩にはウィーン国立歌劇場で魔笛を観るというのだから、ゆっくりしてはいられない。早朝6時30分にホテルの朝食に並び、7時には身支度を整えた。しかし肝心のTABAK(たばこ屋兼チケット屋)が開いていないかも...。不安いっぱいでHAUPTBAHNHOF(ザルツブルク中央駅)に入る。開いているではないか!夜は閉店が早いので朝も遅いかと思っていた。すかさず24時間使用できるザルツブルクカードを18ユーロで入手。このカードはケーブルから入館まで何でもOKの優れ物だ。早速、誰も乗っていないトローリーバスで旧市街へ向かう。今度は間違えずに乗れたのだ。モーツァルトの住居やミラベル宮殿を横目にシュターツ橋詰の旧市庁舎前で降りてすぐにゲトライゼガッセ。昨夜の遠足にかかった時間を5分ほどでクリアできた。早朝の通りを歩きながら恨めしいピザ屋を通過、フラジウス教会に向かって進む。第1の目的地はホーエンザルツブルク城である。

食事会場前(15階)から早朝の駅前を写す。

誰よりも早く朝食をと思ったが、2組の旅行者と同時であった。

辺りも明るくなってきた。我々2人だけのトローリーバス。

モーツァルトの住居、帰りに寄ろうと思っていたのだが残念なことに時間切れで入ることは断念。

ゲトライゼガッセ沿いのモーツァルトの生家。

まだ開いていない、後で訪れよう。

ゲトライゼガッセを西へ進む。

通りも終盤、有名な看板が軒を連ねる。

ブティックの看板らしい。

ようやくフラジウス教会が見えてきた。

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