2001夏・自分再発見!北海道縦走2500km

モシリの可憐な少女達

モシリを彩る可憐な花々、富良野界隈を除いては、どんな場所でも人知れず咲いている少女達。短い夏の陽射をいっぱいに受けて咲き誇っているのだ。筆者の目は色や形に引かれたのではなかった。人の関与なしに生き抜く彼女達との出会いを対等な関係で享受できた、その出会いの希少性に心引かれたのである。流行とは無縁であり、清楚で不易な彼女達の生き方に強い共感を覚えた。人がつけた名前が彼女達にとって心地よいのかどうかは分からない。ともあれ日常の日々でふと立ち止まりたくなった時、今回の旅で出会った汚れなき彼女達にいつでもこのページで会えることを喜びたい。


ハマナス

クサフジ

オオマツヨイグサ

アカツメクサ

ムシャリンドウ

ハマヒルガオ

ノゴマ

エゾトリカブト(猛毒)

ハンゴウソウ

ヒオウギアヤメ

ウンラン

キタノコギソウ

センダイハギ

戻る