北回帰線かぁ 2014
台湾有情-14/26
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2日目のスケジュールは午前中に故宮博物院と忠烈祠・台北101（高いビル）を訪れ、高雄に移動する。
まずは故宮博物院へ。ここ故宮は、フランスのルーブル、アメリカのメトロポリタン､ロシアのエルミタージュと並んで世界四大博物館の1つに数えられている｡年中無休で通常開院時間は午前8時30分〜午後6時30分で一般チケット NTD 160だ。故宮博物院には、696,000個以上の古代の中国の人工品および美術品の収蔵品があると言われているが。常時展示している品は､6000〜8000点｡特に有名な宝物数百点を除いては､3〜6カ月おきに､展示品を入れ替えているので、すべてを見て回るには､10年以上はかかると言われている。 国立故宮博物院は中国芸術文化の集大成であり、2011年2月に新しくなり、青銅、玉、陶磁…という風にカテゴリー別で時代順に配置されるようになった。
天下為公アーチが見えてきた
天下為公アーチ
牌坊（はいぼう）をくぐって
第一展覧エリア（本館）をめざす
中国北方宮殿式の本館が近づいてきた
博物院前の銅製母獅子は左前足で小獅子を撫でている