湖東点訪 2/2

― 新レブルで初の遠足 ―

 信長ゆかりの安土城跡を通り、大中湖(だいなかのこ)干拓地を貫いて湖周道路に出た。彦根城にも立ち寄りたかったのだが時間が許さず断念、次回に譲る。彦根での役割を終え、帰路についたのは6時だった。愛東町で道の駅に停車、往路どおりに戻って帰着は9時前であった。
 6月には初期型レブルは走行が75000kmを超え、不調で悩んでいたところに25000km走行のレブルに出会った。シングルキャブで実燃費30km/lを誇った初期型とは違い、ツインキャブに進化しただけあって走りもパワフルになった。反面、燃費は26km/lとなったが仕方あるまい。この新レブルで初の遠足となった今回は片道100km程度の往復、適度な実感を得ながら快適に走ってくれた。特に信楽から水口あたりの峠道307号は爽快なルートである。永源寺ダム経由など数本の湖東から岐阜越えルートも魅力的だ。テントを積んで再度訪れたい。


安土城跡で小休止


大中湖は北海道さながらの平坦な大地だ


大中湖干拓地と琵琶湖を分ける水門


愛東町にある道の駅

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