忘れられた悠久の街ポンペイ

ポンペイはベスヴィオ火山の南の裾野に栄えた人口約25000人の古代都市で西暦79年8月24日の噴火で逃げ遅れた約2000人とともに灰に埋没していたものが18世紀になって発掘されたことで知られている。発掘された古代都市は東西約1キロ、南北0.5キロの台地に築かれた城塞の中にあった。 キリストが生まれる以前から存在した機能的な都市に感嘆のことばも出ない。


マリーナ門から入場した


フォロ(公共広場)ギリシャ様式の石柱の列


モザイクの装飾が美しい


小道と住宅地


裕福な家の広い庭


住宅街の水汲み場


小道と住宅地


窓から空を仰ぎ見る


住宅の一室


遊廓跡は大賑わい

←前へ 戻る↑ 次へ→