フィレンツェに宿泊を避けて(高い狭い...)郊外の温泉郷モンティカティーニに21時着。モンティカティーニはヨーロッパ最古の温泉郷として有名である。しかし宿には温泉(テルメ)が引かれていない。ここモンティカティーニでは医師の診断の下、飲泉が主流だという。温泉噴水を飲むこともできるが成分が強いのでお腹をこわすことがあるらしい。折角ここまで快調に進めて無理は禁物、撮影だけにしておこう。明日はフィレンツェとピサを巡ってこのホテルに戻る強行軍だ。ホテルのフロントで小さな街のマップをコピーしてもらって夜の散歩に出た。