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2021年7月

クラリネット四重奏 ゴルトベルク変奏曲からアリア BWV 988 ト長調

クラリネット四重奏 ゴルトベルク変奏曲からアリア BWV 988 ト長調
Goldberg-Variationen Aria mit verschiedenen Veranderungen G-Dur BWV 988
Bach, Johann Sebastian
ヨハン・ゼバスティアン・バッハ作曲 

編成はCl.3本、Bs,Cl.です。
Bs.Cl.はBsn.に変更可能です。
サックス四重奏版、木管四重奏版、金管四重奏版は発売中です。

バッハによる安息感溢れるアリアの魅力を演奏で味わいたいものです。
コンサートピースの小品に、ぜひどうぞ。

クラリネット四重奏 ゴルトベルク変奏曲からアリア BWV 988 ト長調
Goldberg-Variationen Aria mit verschiedenen Veranderungen G-Dur BWV 988
Bach, Johann Sebastian
ヨハン・ゼバスティアン・バッハ作曲 

編成はCl.3本、Bs,Cl.です。
Bs.Cl.はBsn.に変更可能です。
サックス四重奏版、木管四重奏版、金管四重奏版は発売中です。

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参考音源
https://youtu.be/vefmwWEh4lA

アトリエ・アニマート楽譜ページ1/3

ゴルトベルク変奏曲(Goldberg-Variationen)は、ヨハン・ゼバスティアン・バッハによる2段の手鍵盤のチェンバロのための変奏曲 (BWV 988)です。
全4巻からなる「クラヴィーア練習曲集」の第4巻であり、1741年に出版されました。
バッハ自身による表題は「2段鍵盤付きクラヴィチェンバロのためのアリアと種々の変奏」 (Clavier Ubung bestehend in einer ARIA mit verschiedenen Veraenderungen vors Clavicimbal mit 2 Manualen) 。

「アリアと種々の変奏」と題されていますが、バッハが音楽を手ほどきしたヨハン・ゴットリープ・ゴルトベルク(de:Johann Gottlieb Goldberg)が
不眠症に悩むヘルマン・カール・フォン・カイザーリンク伯爵(de:Hermann Carl von Keyserlingk)のためにこの曲を演奏したという逸話から
「ゴルトベルク変奏曲」の俗称で知られています。しかし演奏には高度な技術が必要で、当時ゴルトベルクは14歳の少年であったことなどから
逸話については懐疑的な見方もあります。

ピアノが主流となった時代から20世紀初頭まで演奏されることは少なかったのですが、ワンダ・ランドフスカがモダンチェンバロによる演奏を録音し、
高く評価されました。グレン・グールドはレコード会社に反対されながらもデビュー盤にこの曲を選択、1956年にリリースされたピアノ演奏のレコードは
世界的な大ヒットとなりました。

32小節から成るアリアを最初と最後に配置し、その間にアリアの32音の低音主題に基づく30の変奏が展開され、全部で32曲となっています。
各曲は2部構成で前半後半をそれぞれリピートします。第15、21、25変奏のみがト短調で他は主題と同じくト長調です。
3の倍数の変奏はカノンであり、第3変奏の同度のカノンから第27変奏の9度のカノンまで順次音程が広がりますが、
第30変奏は10度のカノンではなくクオドリベットが置かれています。第16変奏は「序曲」と題され、後半の始まりを告げています。

このアリアは3/4拍子(鍵盤指示なし)で、アンナ・マクダレーナ・バッハの音楽帳(1725年に始まる二番目の音楽帳)に収録されています。
アリアはサラバンド風で、豊かな装飾を持つ優美な旋律が印象的ですが、実際に変奏主題となるのはバスの進行です。

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  2021/07/17   animato

サックス四重奏 ガブリエリ :4声のカンツォーナ・ペル・ソナール第3番

サックス四重奏 ガブリエリ :4声のカンツォーナ・ペル・ソナール第3番
(Canzon terza a 4)C.188(K.C.45)(1608)    

編成はアルト2本、テナー、バリトンです。
金管四重奏版は別途発売中です。

ヴェネツィア楽派の壮麗な名曲をコンサートピースの小品に、ぜひどうぞ。

サックス四重奏 ガブリエリ :4声のカンツォーナ・ペル・ソナール第3番
(Canzon terza a 4)C.188(K.C.45)(1608)    

編成はアルト2本、テナー、バリトンです。
金管四重奏版は別途発売中です。

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https://youtu.be/KHZucXVdhOA

アトリエ・アニマート楽譜ページ1/3

ジョヴァンニ・ガブリエリ(c1554/1557~1612)は、ヴェネツィア楽派のポリフォニー音楽を語る上で最重要の作曲家の一人です。
ガブリエリの「4声のカンツォーナ・ペル・ソナール第2番」は、1608年に出版された作品です。
現在でも金管楽器や木管楽器で頻繁に演奏されています。

ジョヴァンニ・ガブリエーリは、当時流行の多くのジャンルで作曲したにもかかわらず、明らかに合唱のための宗教曲と器楽曲を好んでいました。
声楽のための世俗曲は、すべてかなり初期の作品です。後半生においてガブリエーリは、声楽と器楽のための宗教曲に専念して、
音響効果を最大限に追究しました。

聖マルコ大寺院のジョヴァンニ・ガブリエーリに前後する作曲家と同じように、彼もまたこの大寺院の異例な空間配置を利用しようとしようとしました。
左右両陣の互いに向き合う聖歌隊席(と、それぞれに1つずつしつらえられたオルガン)が、著しい空間効果――エコーやディレイ、
一種のステレオ効果――が得られるのです。

ほとんどのジョヴァンニ・ガブリエーリの作品は、合唱集団ないしは器楽集団が、まずは左手から聞こえ、
それを右手の音楽家集団が追うというように、一種のアンティフォナ様式によっています。このような分割合唱様式は、数十年来の伝統があり、
少なくともヴェネツィアにおいて開祖はおそらくアドリアン・ヴィラールトであったにせよ、ジョヴァンニ・ガブリエーリは、
楽器法において二つ以上のグループを厳密に方向付けることにより、器楽集団や声楽集団の利用を、細心の注意をもって決定した
最初の作曲家となったのです。

聖マルコ大寺院のアコースティックはこの400年の間にほとんど変化していないので、楽器は、適切に配置すれば、
遠い地点でも完全に明晰に聞き分けることができます。したがって、たとえば弦楽器の独奏者と金管楽器の集団というような楽器編成は、
文字にすると奇妙に見えても、聖マルコ大寺院で響かせてみるなら、完璧なバランスを保っているのです。
ガブリエーリは楽器の活用においてだけでなく、強弱記号の展開においても独創的でした。
《ピアノとフォルテのソナタ Sonata pian' e forte》は、おそらく強弱法を用いた最初期の作品です。
しかもその上、通奏低音を用いた最初の作曲家の一人でもありました。通奏低音は、1602年にロドヴィコ・ヴィアダーナの曲集によって
一般化した作曲技法だったからです。 

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  2021/07/16   animato

木管四重奏ロンド ニ短調 K.511 モーツァルト

木管四重奏ロンド ニ短調 K.511 モーツァルト
Rondo d moll 原調イ短調 6/8
〔作曲〕 1787年3月11日 ウィーン

編成はフルート、オーボエ、クラリネット、ファゴットです。
ファゴットはバスクラリネットに変更可能です。
サックス四重奏版、クラリネット四重奏版は別途発売中です。

珍しいモーツァルトの嘆きをコンサートピースの小品に、ぜひどうぞ。

木管四重奏ロンド ニ短調 K.511 モーツァルト
Rondo d moll 原調イ短調 6/8
〔作曲〕 1787年3月11日 ウィーン

編成はフルート、オーボエ、クラリネット、ファゴットです。
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https://youtu.be/73lvApiebTo

アトリエ・アニマート楽譜ページ1/3

1787年5月28日、父レオポルト・モーツァルトの死を迎えることになるこの年は、10月28日に『ドン・ジョヴァンニ』が
作曲される意義深い年でもあり、「この年に書いた作品は生涯のどんな時期よりもずっと表現力に富んでいる」と言われています。 
輪舞曲や回旋曲などと訳される「ロンド」は、一つの主要な旋律(A)が、別のいくつかの旋律(BやC)をはさみながら何回か繰り返されるものです。
この曲は「A・B・A・C・A・A」のように構成されています。 
多くは明るく軽やかというのがロンドの性格です。しかしそれに反して、この曲のアンダンテの主題は何かの嘆きを代弁しているかのようです。

モーツァルトはなぜこのようなロンドを書いたのでしょうか。 よく知られているように、父の死を予感している手紙が残されています。
モーツァルトがその頃父に送った手紙には、彼の死生観が述べられていることで有名です。

1787年4月4日
最近のお手紙から、ありがたいことに大層お元気だと推察できたばかりなのに、お父さんが本当に病気だと聞いたので、なおさらがっかりしました。
・・・ 私は何ごとについてもいつも最悪のことを考えるのが習慣になっています。 
死は(厳密に考えて)われわれの一生の真の最終目標なのですから、私は数年この方、人間のこの真の最善の友ととても親しくなって、
その姿が私にとってもう何の恐ろしいものでもなくなり、むしろ多くの安らぎと慰めを与えるものとなっています!
そして、神さまが私に、死がわれわれの真の幸福の鍵だと知る機会を(私の申すことがお分かりになりますね)幸いにも恵んでくださったことを、
ありがたいと思っています。私は、(まだこんなに若いのですが)もしかしたら明日はもうこの世にいないのではないかと、
考えずに床につくことは一度もありません。それでいて、私を知っている人はだれ一人として、私が人との交際で、
不機嫌だったり憂鬱だったりするなどと、言える人はいないでしょう。

モーツァルトがこの曲を作ったのはちょうどこの手紙を書いていた頃なので、この曲の哀調を、死への思いに結び付ける説が多く見られます。
実際、父レオポルトは、この手紙を受け取って2ヵ月後に世を去ります。

そんな思いに乗せて半音階の哀感をたたえた、心に沁みるテーマが切々と奏でられます。リズムもシチリアーノ風で、ゆったりとしています。
原調のイ短調のロンドをはさんで、ヘ長調、そしてイ長調に転調する展開はかなわない思いや不安とやるせなさ、あきらめと希望が、交錯しているようです。
コーダは主題がうめくように揺らぎ、ろうそくの最期の光のように消えていきます。

このロンド主題は、溜息をつきながら進むような半音階進行が見られ、冒頭からこの小品がただものでないことを、すべての聴き手の耳に刻みます。 
単旋律と、伴奏もとても簡素で単純ですが、不思議な含蓄があって、一切の虚飾を排し、限られた音の中にすべてを言い尽くそうとしているかのようです。 
簡素で小さなモティーフは、やがて奥行きのある、複雑でダイナミックな変化を遂げていきます。 
この音楽の不思議さは変幻自在な展開とともに、そのデリケートな味わいと柔らかさから出来上がっています。 
モーツァルト自身が、心の中でしみじみとした対話を行いながらこの名曲を作曲したのではないでしょうか。

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  2021/07/15   animato

金管六重奏「夢のあとに」フォーレ

金管六重奏「夢のあとに」フォーレ
Apres un reve

編成はトランペット2本、ホルン、トロンボーンまたはユーフォニアム2本、チューバです。
サックス六重奏版、木管七重奏(六重奏)版、クラリネット七重奏(六重奏)版は発売中です。

ガブリエル・フォーレ(Gabriel Urbain Faure/1845-1924)
『夢のあとに(夢のあとで)』は、フォーレ作曲の歌曲集『3つの歌』の第1曲(作品7-1)です。
ヴァイオリンやチェロ向けの編曲が有名です。

フランス近代音楽の魅力を演奏で味わいたいものです。
コンサートピースの小品に、ぜひどうぞ。

金管六重奏「夢のあとに」フォーレ
Apres un reve

編成はトランペット2本、ホルン、トロンボーンまたはユーフォニアム2本、チューバです。
サックス六重奏版、木管七重奏(六重奏)版、クラリネット七重奏(六重奏)版は発売中です。

ガブリエル・フォーレ(Gabriel Urbain Faure/1845-1924)
『夢のあとに(夢のあとで)』は、フォーレ作曲の歌曲集『3つの歌』の第1曲(作品7-1)です。
ヴァイオリンやチェロ向けの編曲が有名です。

フランス近代音楽の魅力を演奏で味わいたいものです。
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https://youtu.be/TH84NDOxTU8

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歌詞は、イタリアのトスカーナ地方に古くから伝わる詩を、
フランスの詩人ロマン・ビュッシーヌ(Romain Bussine/1830-1899)がフランス語に翻訳したものです。
1865年に書かれたフォーレ初期の作品ですが、馥郁たる抒情の香を湛えています。

過ぎ去ってしまった愛しい人とのひと時をもう一度と、やるせない思いの歌です。
夢の中で出会った美しい女性とのひととき、そして夢から覚め現実に残された主人公の哀しい嘆きが虚しくも響き渡る―
という詩に、幻想的な音楽が見事にマッチしています。

Apres un reve

Dans un sommeil que chamait ton image,
Je revais le bonheur, ardent mirage.
Tes yeux etaint plus doux, ta voix pure et sonore,
Tu rayonnais comme un ciel eclaire par l'aurore;    
夢の中にあなたの美しい姿があった、
私の幸福の夢、燃え上がる幻影。
あなたの瞳はとても優しく、声は澄んで響いた、
あなたは輝いていた 暁に照らされた空のように;

Tu m'appelais et je quittais la terre
Pour m'enfuir avec toi vers la lumiere.
Les cieux pour nous entr'ouvraient leurs nues,
Splendeurs inconnues, lueurs divines entrevues;    
あなたは私を呼び 私は地上を離れた
二人して光の彼方に逃れるために。
空は私たちのために天空の扉を開き、
見たこともない麗しさ 神からの微かな光が見えた;

Helas! Helas, triste reveil des songes,
Je t'appelle, O nuie, rends-moi tes mensonges,
Reviens, reviens radieuse,
Reviens, O nuit mysterieuse!    
あぁ、あぁ、 なんという悲しき目覚め、
私は呼ぶ、おぉ夜よ、あの人の幻影を私に返して、
もう一度、もう一度輝かせておくれ、
もう一度、おぉ謎に包まれた夜よ!

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  2021/07/14   animato

クラリネット四重奏 アンジェラス:グノー

クラリネット四重奏 アンジェラス:グノー(「アンジェラスとピッフェラーリ」から)
L'angelus et les pifferari

L'ANGELUS
Charles Gounod (1818 - 1893)
(de: LAngelus et les Pifferari)
pour Quatuor de Cuivres

編成はCl.3本、Bs,Cl.です。
サックス四重奏版、木管四重奏版、金管四重奏版は発売中です。
楽器を持って間もないプレーヤーにとって、はじめてのアンサンブルにも最適です。

グノーの柔和な名曲を、ぜひお楽しみください。
 

クラリネット四重奏 アンジェラス:グノー(「アンジェラスとピッフェラーリ」から)
L'angelus et les pifferari

L'ANGELUS
Charles Gounod (1818 - 1893)
(de: LAngelus et les Pifferari)
pour Quatuor de Cuivres

編成はCl.3本、Bs,Cl.です。
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この2曲つはピアノ曲として別々に出版されたとされています。この2つをヴァイオリンとピアノのための編曲にまとめたのは、ハーマンです。
L'Angelus(L'Angelus)はグノーが1858年に4手ピアノのために作曲された "とても簡単な小品"で、
曲名のとおり「天使」の歌声のように柔らかで安息感に満ちた曲調です。
クリスマス・コンサートでの演奏にもぴったりです。
Les pifferari(ピッフェラーリ)は1861年にピアノ独奏のために作曲された "非常に簡単な即興演奏"です。

ピッフェラーリ(イタリア語: pifferari)は、クリスマスの時期にローマにやってきて、
聖母マリア像の前で演奏した、カンパーニャ・ロマーナ出身の羊飼いたちのことです。
ピッフェラーリとして、羊飼いたちは降臨節にローマに出てきて、街角の聖母マリア像の前で、ピッフェロ(オーボエの一種)と
ザンポーニャ(バグパイプの一種)を用いて単調な歌を演奏しました。その歌や形式は古い時代のもので、
歌の後にアダージョが続き、ピッフェロが甲高い音を発したところでそれは終わります。
ピッフェラーリたちは一般に襟付きコートにとんがり帽子を着けた老人で、ザンポーニャを受け持ち、ピッフェロを吹く男の子を連れていました。
ともにサンダルを履いていて、ローマでも絵画的な姿でした。ローマの人々の生活に欠かせなかったピッフェラーリはしばしば絵に描かれました。

グノー (1818-1893 Gounod, Charles Francois)はフランスの作曲家です。
1818年、画家の父とピアニストの母のもとに生まれました。
母から初期の音楽教育を受け、36年にパリ音楽院に入学し、39年にはローマ大賞受賞してローマに留学しました。
3年間のローマ留学とその後のウィーン、ベルリン、ライプツィヒ滞在で、パレストリーナ、バッハ、モーツァルト、
ベートーヴェンなどの音楽を幅広く吸収しました。
帰国したグノーは教会オルガニストとして演奏し、教会音楽を作曲していました。
聖職者になるために勉強していましたが、やがて断念し、51年に最初のオペラを作曲しました。
59年には〈ファウスト〉が初演され、成功を収めました。
同年の〈アヴェ・マリア J.S.バッハの前奏曲に付けられた宗教的メロディ〉は今日でも様々な編曲で親しまれています。
その他の作品には歌曲、合唱曲、2つの交響曲、室内楽曲、ピアノ曲などがあります。

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  2021/07/13   animato

サックス四重奏 ショパン :マズルカ(58曲) 第5番

サックス四重奏 ショパン :マズルカ(58曲) 第5番 Op.7-1 CT55 変ロ長調
58 Mazurkas Mazurka No.5 B-Dur Op.7-1 CT55
Frederic Chopin

編成はソプラノ、アルト、テナー、バリトンです。
金管四重奏版、クラリネット四重奏版、木管五重奏版が別途発売中です。

ショパンの色彩豊かな名曲をコンサートピースの小品に、ぜひどうぞ。
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サックス四重奏 ショパン :マズルカ(58曲) 第5番 Op.7-1 CT55 変ロ長調
58 Mazurkas Mazurka No.5 B-Dur Op.7-1 CT55
Frederic Chopin

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アトリエ・アニマート楽譜ページ1/3

フレデリック・ショパン作曲のマズルカ(58曲) 第5番は、ピアノのための作品です。
マズルカはショパンの祖国ポーランドの農民の間に伝わる、4分の3拍子の民族舞曲です。
ワルツに似ているとも言えますが、ワルツが基本的に1拍目にアクセントが付くのと違い、
マズルカは2拍目あるいは3拍目にアクセントが付くのが特徴です。
ちなみに1拍目は符点のリズムで、飛び跳ねているような印象を与えます。

「マズルカ(作品7)」は、フレデリック・ショパン(Frederic Chopin/1810年-1849年)によって
1830年から1832年にかけて作曲されました。
この作品の1曲目である「マズルカ 作品7-1」は彼のマズルカの中で最も有名な作品の一つです。

マズルカはポロネーズと並ぶポーランドの有名な民族舞踊で、19世紀にポーランド貴族の中で流行しました。
中部マゾフシェ地方の快活なマズル、
西部クヤヴィ地方のゆったりしたクヤヴィアク、
南部シロンスク地方の急速なオベレク、
の三つに分類され、主に農民によって踊り継がれてきました。
ショパンのマズルカは、それら三つの要素を巧みに融合させながら、独創的で芸術性の高い作品に仕上げられています。
《マズルカ 第5番》は、《5つのマズルカ 作品7》として出版された中の第1曲目です。
この曲はショパンがパリに渡った翌年の1832年(※当時23歳)に作曲され、その年にすぐ出版されています。
なお、最新のナショナル・エディション(エキエル版)では、この曲は第6番になっています(作品番号は同じ)。
今まで《第9番 ハ長調 作品7-5》だった曲が、《第5番 作品6-5》の位置(作品番号)に変更されているからです。
これは、フランス版初版の編集に則ったものだそうで、現在一般的になっているのはドイツ版による編集で、フランス版初版では
《5つのマズルカ 作品6》と《4つのマズルカ 作品7》になっており、要するにショパン自身がパリで直接出版者と交渉した際の
編集がそうだったのだから、これこそがショパンの意思だったはずだと、エキエルは解釈しました。

ロシア帝国の参事官にして音楽愛好家のヴィルヘルム・フォン・レンツ(Wilhelm von Lenz 1809-1883)が、1842年のパリで
ショパンに師事するためリストに仲介を求めた時、彼はリストにショパンのマズルカをレッスンしてもらっていて、
その中にこのマズルカも含まれていました。
その際レンツはリストから、ショパンが喜んでレッスンを引き受けてくれるような“弾き方”を伝授されます。
そして何とかショパンに会う事が叶ったレンツは、そこで、ショパンからそのマズルカを“聴かせてください”と言われ、
次のようなやり取りをしたそうです。
「…(前略)…私は目を上げて彼を見返すのも憚られ、意を決してマズルカ変ロ長調作品7の1を弾き始めた。
リストから異稿(ヴァリアンテ)があることも教わった、典型的なマズルカだ。
我ながら上出来で、二オクターブにわたる跳躍は今までになく巧くいった。ピアノも、自分のエラールよりずっと反応がよかった。
ショパンは親しみを込めて、こう囁いた。
“あのパッセージは貴方の考えじゃないでしょう。リストが教えてくれたのですね――あの人ときたら、
あたりかまわず自分の爪あとを残したがるのですから。彼は数千の聴衆を前に弾くけれど、
私はたった一人のために弾くことすら滅多にありません! よろしい。レッスンしてさしあげましょう。
でも週に二回だけですよ。私にはそれが精一杯のところです。何しろ四十五分の時間を取るのは
大変難しいものですから” …(後略)…」
(※ヴィルヘルム・フォン・レンツ著/中野真帆子訳『パリのヴィルトゥオーゾたち ショパンとリストの時代』より)

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  2021/07/12   animato

木管七重奏 ハイドンの名によるメヌエット

木管七重奏 ハイドンの名によるメヌエット
Menuet sur le nom d'Haydn
M.Ravel

編成は木管七重奏(フルート・オーボエ・クラリネット2本・ファゴット2本)です。
オーボエはクラリネットに変更可能。ファゴットはバスクラリネットに変更可能。
バスクラリネットのパート譜はセットに同梱しています。

ラヴェルの素敵な小品をコンサートピースに、ぜひどうぞ。

木管七重奏 ハイドンの名によるメヌエット
Menuet sur le nom d'Haydn
M.Ravel

編成は木管七重奏(フルート・オーボエ・クラリネット2本・ファゴット2本)です。
オーボエはクラリネットに変更可能。ファゴットはバスクラリネットに変更可能。
バスクラリネットのパート譜はセットに同梱しています。

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『ハイドンの名によるメヌエット』(Menuet sur le nom d'Haydn)は、モーリス・ラヴェルが1909年に作曲したピアノ独奏曲です。
1909年はフランツ・ヨーゼフ・ハイドン没後100年に当たるため、パリの月刊音楽雑誌「ルヴュ・ミュジカル・マンシュエル・SIM」(SIM = Societe Internationale de Musique)は没後100周年記念号を企画し、
6人の作曲家に「ハイドン」にちなんだピアノ曲を作曲するよう依頼しました。その1人がラヴェルであり、他には次の5人が依頼に応じました。

クロード・ドビュッシー - 「ハイドンを讃えて」
ポール・デュカス - 「ハイドンの名による悲歌的前奏曲」
レイナルド・アーン - 「ハイドンの名による主題と変奏」
ヴァンサン・ダンディ - 「ハイドンの名によるメヌエット」 Op.65
シャルル=マリー・ヴィドール - 「ハイドンの名によるフーガ」
それらの作品は「ルヴュ・ミュジカル」の1910年1月号に掲載されました。ラヴェルの作品は1910年にデュラン社から出版され、
翌1911年3月11日にパリのサル・プレイエルでの国民音楽協会コンサートで、エヌモン・トリラのピアノ独奏により初演されました。
現在ではデュラン社より、ラヴェル、ドビュッシー、デュカスの3作品を1冊にまとめた楽譜が出版されています。
この他にも様々な出版社から楽譜が出版されています。

作曲手法は「ルヴュ・ミュジカル」は1つの動機を用意し、それを用いて作曲することを各作曲家に依頼しました。
その動機とは、以下のように「HAYDN」の5文字をそれぞれ音名に置き換えて作ったものです。

まず、それぞれのアルファベットは以下の音にあたります。
 ラ      シ      ド      レ      ミ      ファ  ソ 
 A     B     C     D     E     F     G
次に、下へ順々にアルファベットをあてはめていく。そうすると全てのアルファベットに音があてはまります。
 ラ      シ      ド      レ      ミ      ファ  ソ 
 A     B     C     D     E     F     G
 H     I     J     K     L     M     N
 O     P     Q     R     S     T     U
 V     W     X     Y     Z        
しかし「H」はドイツ語で「シ」を意味するため、Hをシとし、Iをその1つ下の行に繰り下げる。そうして次以降は、再度順々にあてはめます。
 ラ      シ      ド      レ      ミ      ファ  ソ 
 A     B     C     D     E     F     G
      H                         
       I     J     K     L     M     N
 O     P     Q     R     S     T     U
 V     W     X     Y     Z        
こうした規則で出来上がる「HAYDN」の音は「BADDG」、つまり「シラレレソ」となります。
サン=サーンスはこの規則が理解できなかったため依頼に応じず、また「こんな馬鹿げたことにはかかわらないように」とフォーレに忠告しています。
ラヴェルはこの「シラレレソ」の音を冒頭部分から主題として使用しています。それに加えて、この音を楽譜で表記した際に逆から読んだ音(シラレレソの音を楽譜に並べ、それを上下反対に読むと「レソソドシ」になる)や、その音を逆にした音列(「NDYAH」つまり「ソレレラシ」の音)も使用しています。
それを芸術性が高い音楽に仕上げるところにラヴェルの巧みさが見えます。
ラヴェルのメヌエット形式の曲は、1895年の「古風なメヌエット」、1901年の「ソナチネ」の第2楽章などが有名です。
上記の2作に比べればごく短いことや、用意された音列という制約もあるために、旋法的な音階などはあまり聞こえてきません。
しかし、ラヴェル独特の和声は2分ほどの短い曲の中にも多く登場します。また、同時期に作曲された「マ・メール・ロワ」とも似ています。
この手法でラヴェルによって作曲された作品がもう1つあります。1922年に、同じく「ルヴュ・ミュジカル」からの依頼でフォーレ特集号のために作曲した、
ヴァイオリンとピアノのための「フォーレの名による子守歌」です。
この曲では「Gabriel Faure」の12文字を、上記の方法で音名に置き換えた音列が使用されています。
変換された音名は G A B D B E E F A G D E ソラシレシミミファラソレミ となっています。

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  2021/07/11   animato

金管五重奏 ラグタイム・ダンス

金管五重奏 ラグタイム・ダンス
The Ragtime Dance
A Stop-Time Two Step
Scott Joplin

編成はTp.2本、Hn.、Tbn.またはEup.、Tubaです。
サックス五重奏、木管五重奏、クラリネット五重奏、は発売中です。

弾むように楽しい雰囲気のラグタイムをコンサートピースの小品に、ぜひどうぞ。

金管五重奏 ラグタイム・ダンス
The Ragtime Dance
A Stop-Time Two Step
Scott Joplin

編成はTp.2本、Hn.、Tbn.またはEup.、Tubaです。
サックス五重奏、木管五重奏、クラリネット五重奏、は発売中です。

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参考音源
https://youtu.be/beQiWZ5YUtA

アトリエ・アニマート楽譜ページ1/3

『ラグタイム・ダンス』(The Ragtime Dance)は、1902年にスコット・ジョプリンが作曲したラグタイムです。
1906年に改訂されていて、一般的に演奏されるのは改訂版のほうです。
ジョプリンの作品中では比較的有名な曲で、金管五重奏曲としても演奏される作品で、特に日本の管楽アンサンブルに火を点けた
フィリップ・ジョーンズ・ブラス・アンサンブルのトロンボーン奏者であったジョン・アイヴソンが編曲したものが有名です。
ラグタイムにはストップ・タイム(Stop Time)という手法があります。ラグの絶え間ないリズムに乗りつつ、曲を一時停止するテクニックです。
通常は足踏み(ストンプ)を伴い、ストップタイムを強調する。足踏み以外は完全に休符にすることもあれば、
つなぎのメロディー(ブレイク)を弾くこともあります。
Scott Joplin は、その名もズバリの曲「Stop Time」(1910)や、この「Ragtime Dance」(1902-1906)などで使っています。

スコット・ジョプリンはアメリカ黒人が作り上げた音楽スタイル「ラグタイム ragtime」の中で、
最も良く知られている作曲家/ピアニストです。
明治維新の年にテキサス州テキサカーナで生まれ、1917年、ニューヨークで亡くなりました。
1885年から1893年にかけてはセントルイスのナイト・クラブで演奏し、90年代にはミズーリ州のセダリアで
ザ・クイーン・シティ・ニグロ・バンドでコルネットを吹いていました。
93年には、シカゴ万博にも出演しています。

当時のアメリカでは、楽曲はシート・ミュージック(楽譜)の売り買いによって世間に広まりましたが、
ジョプリンも例外ではなく「Please Say You Will」「Picture of Your Face」など自作曲の権利を売っていました。
彼にとって初めてのラグタイム曲となる「Original Rags」(1899年)も同様でした。
しかし、彼の代表作「メイプル・リーフ・ラグ Maple Leaf Rag」は印税契約という、当時の黒人としては異例の方法が取られました。
そして、この契約を申し出たジョン・スターク(白人)と共同歩調を取ることによってスコット・ジョプリンは、
ラグタイムの象徴となりました。
ちなみに「メイプル・リーフ・ラグ」(1899年)のシート・ミュージックは、発売されたその年だけで7万5千部も売れました。
ジョプリンはその後、たくさんのラグタイム曲を出版しましたが、彼の望みはバレーやオペラなど「格の高いジャンル」で
認められることでした。このような彼の意識背景には、アメリカの黒人差別がありました。
ジョプリンはバレー曲「The Ragtime Dance」(1902年)、オペラ「The Guest of Honor」(03年)を作曲しましたが、
ことごとくが失敗に終わりました(「The Guest of Honor」は出版されなかった)。
そうこうしているうちに、ラグタイムに影響され、より黒人色の強いジャズが台頭しきました。
ラグタイムがアメリカ最初の「自国の音楽」として欧米で持て囃されたのは19世紀末から1920年あたりだと言われていますが、
ジョプリンはまさにその短い時代に世に出て、そして亡くなったミュージシャンでした。
1910年頃には彼は梅毒におかされ、17年に亡くなりました。

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  2021/07/10   animato

クラリネット五重奏+ クシコスポスト(クシコスの郵便馬車)

クラリネット五重奏+ クシコスポスト(クシコスの郵便馬車)
Hermann Necke:Csikos Post

編成はCl.4本、Bs,Cl.です。
オプションでタンバリンのパート譜(省略可)がセットに同梱されています。
木管五重奏+版、サックス五重奏+版のほか、打楽器七重奏版が別途発売中です。

軽快で懐かしい名曲をコンサートピースの小品に、ぜひどうぞ。

クラリネット五重奏+ クシコスポスト(クシコスの郵便馬車)
Hermann Necke:Csikos Post

編成はCl.4本、Bs,Cl.です。
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ドイツの作曲家、ヘルマン・ネッケ(1850-1912)の作品です。日本では運動会のBGMとして、とても有名です。
リストの《ハンガリー狂詩曲2番》の終盤に現れる旋律を借用しています。
この作品の題名《クシコス・ポスト》は一般的に「郵便馬車」と日本語訳されています。
伴奏の慌ただしい音型や旋律のの跳躍からは、駆ける馬のひづめの音や揺れる馬車が連想される曲です。
この曲のような速い2拍子の曲を音楽用語では「ギャロップ(速い2拍子の舞曲、馬の駆け足)」といいます。

日本以外ではほとんど知られていない曲であったが、近年では『ヨッシーのクッキー』や
『ダウンタウン熱血行進曲』などの日本製ゲームソフトでよく使用されているために徐々に知られるようになってきました。

テレビCMではアクエリアス(コカ・コーラのスポーツドリンク)や乾太くん(リンナイのガス式衣類乾燥機)で
使われています。

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  2021/07/09   animato

サックス四重奏 アンジェラス:グノー

サックス四重奏 アンジェラス:グノー(「アンジェラスとピッフェラーリ」から)
L'angelus et les pifferari

L'ANGELUS
Charles Gounod (1818 - 1893)
(de: LAngelus et les Pifferari)
pour Quatuor de Cuivres

編成はアルト2本、テナー、バリトンです。
金管四重奏版、木管四重奏版、クラリネット四重奏版は発売中です。
楽器を持って間もないプレーヤーにとって、はじめてのアンサンブルにも最適です。

グノーの柔和な名曲を、ぜひお楽しみください。

サックス四重奏 アンジェラス:グノー(「アンジェラスとピッフェラーリ」から)
L'angelus et les pifferari

L'ANGELUS
Charles Gounod (1818 - 1893)
(de: LAngelus et les Pifferari)
pour Quatuor de Cuivres

編成はアルト2本、テナー、バリトンです。
金管四重奏版、木管四重奏版、クラリネット四重奏版は発売中です。
楽器を持って間もないプレーヤーにとって、はじめてのアンサンブルにも最適です。

グノーの柔和な名曲を、ぜひお楽しみください。

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この2曲つはピアノ曲として別々に出版されたとされています。この2つをヴァイオリンとピアノのための編曲にまとめたのは、ハーマンです。
L'Angelus(L'Angelus)はグノーが1858年に4手ピアノのために作曲された "とても簡単な小品"で、
曲名のとおり「天使」の歌声のように柔らかで安息感に満ちた曲調です。
クリスマス・コンサートでの演奏にもぴったりです。
Les pifferari(ピッフェラーリ)は1861年にピアノ独奏のために作曲された "非常に簡単な即興演奏"です。

ピッフェラーリ(イタリア語: pifferari)は、クリスマスの時期にローマにやってきて、
聖母マリア像の前で演奏した、カンパーニャ・ロマーナ出身の羊飼いたちのことです。
ピッフェラーリとして、羊飼いたちは降臨節にローマに出てきて、街角の聖母マリア像の前で、ピッフェロ(オーボエの一種)と
ザンポーニャ(バグパイプの一種)を用いて単調な歌を演奏しました。その歌や形式は古い時代のもので、
歌の後にアダージョが続き、ピッフェロが甲高い音を発したところでそれは終わります。
ピッフェラーリたちは一般に襟付きコートにとんがり帽子を着けた老人で、ザンポーニャを受け持ち、ピッフェロを吹く男の子を連れていました。
ともにサンダルを履いていて、ローマでも絵画的な姿でした。ローマの人々の生活に欠かせなかったピッフェラーリはしばしば絵に描かれました。

グノー (1818-1893 Gounod, Charles Francois)はフランスの作曲家です。
1818年、画家の父とピアニストの母のもとに生まれました。
母から初期の音楽教育を受け、36年にパリ音楽院に入学し、39年にはローマ大賞受賞してローマに留学しました。
3年間のローマ留学とその後のウィーン、ベルリン、ライプツィヒ滞在で、パレストリーナ、バッハ、モーツァルト、
ベートーヴェンなどの音楽を幅広く吸収しました。
帰国したグノーは教会オルガニストとして演奏し、教会音楽を作曲していました。
聖職者になるために勉強していましたが、やがて断念し、51年に最初のオペラを作曲しました。
59年には〈ファウスト〉が初演され、成功を収めました。
同年の〈アヴェ・マリア J.S.バッハの前奏曲に付けられた宗教的メロディ〉は今日でも様々な編曲で親しまれています。
その他の作品には歌曲、合唱曲、2つの交響曲、室内楽曲、ピアノ曲などがあります。

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  2021/07/08   animato