大台ヶ原 - 大普賢岳 5/6

 和佐又キャンプ場でオプティマス8R(携帯ガソリンストーブ)を準備、飯を炊いてレトルトカレーとさんまの缶詰の夕食を摂る。満天の星に囲まれた至福の食事だ。周囲に明るい街の灯かりが無いので都会の星とは数と輝きが違う。しかし星は夜半に見えなくなっていた。19時30分から21時までヒュッテで入浴ができる。315円で一人だけの檜風呂とは大満足の夜であった。早朝4時に起床した頃、空は雲に覆われていた。バターロールとソーセージエッグにコーンスープを朝食にして、7時には撤収。前夜に届けておいた大普賢岳登山に臨んだ。登りはじめて15分で道は険しくなった。鉄の梯子を登り岩場を迂回するように進むと、岩窟がいくつも姿を現した。中でも「笙ノ窟(しょうのいわや)」には上北山村が文化財指定にしている旨の案内板が立っている。大峯奥駈行の修験場として9世紀頃のものだ。


朝食後に撤収してから大普賢岳を目指す


すぐに険しい道になる


笙ノ窟の不動明王


岩場はなおも続く(鷲の窟)


ようやく尾根らしい地点(日本ヶ岳コル)で可憐な花に出会う

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