豪華な邸宅が立ち並んでいるでもなく、閑静で整然とした環境でもないが、懐かしく親しみ深い佇まいに筆者は妙な居心地良さを味わったひと時だった。おっと、パーカッションフェスティバル会場に戻らねばならない。帰路は恐れていたアクシデントに再び見舞われた。玉出から乗った阪神高速で東大阪線から近畿道に入れず、やっとのことで入った自動車道は吹田に向かう車線だった。大阪をうろうろ旋回しながら京都にたどり着いた。やはり筆者にとって大阪は苦手な道中である。
阪堺線と沿線のバラ
聖天坂駅から恵美須町方向を臨む
黄色の煌めき
帝塚山音楽祭の横断幕
清楚な白いバラ
魅せられっぱなしのひと時だった