八重山・沖縄ふたたび 1/8

- メンソーレ、ウチナー!(ようこそ、沖縄!) -

 2013年3月4日、沖縄と八重山を訪れるのは2ヶ月ぶりだ。気温5度の伊丹空港からJTAで那覇空港を目指すことになった。リサーチの旅で得た土地勘が役立つことは間違いない。しばし都会を離れて気温20度の南の島へ向かうことを喜んだ。

 八重山地方の中心島である石垣島にある玄関空港が2013年3月7日、島南部にあった旧空港から移転開港した。愛称は「南ぬ島(ぱいぬしま)」。ターミナルは国内線と国際線の2つあり、2013年3月7日現在、ANA(全日本空輸・ANAウイングス)、日本トランスオーシャン航空、琉球エアーコミューターにより5路線が就航している。滑走路延長は2000mに延伸。

 旧空港は昭和18年旧海軍の平得飛行場として開場、戦後米軍基地を経て、昭和31年民間機が就航した。こちらの滑走路延長は1500mで、着陸の際に逆噴射による制動を体験できるのも今回で最後となった。帰路は新空港から飛び立つのである。


大阪の上空を飛び立つ


那覇空港が近づく


乗り継いで旧石垣空港に到着


ようやく出会えた竹富島の水牛車


コンドイ・ビーチでは柔らかなソテツの新芽に気持ちも綻ぶ


砂浜にはアザミが群生


島人がもてなしてくださった八重山そば

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