フィールドワーク大阪ミナミ-1/2

―ディープなオオサカ体験―

 2008年3月5日、大阪西成ご出身の同僚に案内され大阪ミナミのフィールドワークに出かけた。夕刻に環状線「新今宮」で下車し、巨大なハローワークを目指した。通称「釜ケ崎」である。最近は低価格で宿泊できる日雇い労働者向けの簡易宿所(ドヤ)が海外のバックパッカーに人気である。いわゆる「西成あいりん地区」に足を運んだのである。時間も夕刻であるため、仕事に就けなかった高齢な顔ぶれが殆どだ。

 


こんな巨大なハローワークを他では見られない


南海電車の東側を行く


ハローワーク下には朝の仕事にありつけた労働者が置いていった荷物が並ぶ


ドヤ街のあちこちに点在する50円自販機


大阪新世界のジャンジャン横丁


床屋は800円から


新世界本通りに差し掛かった

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