里山の秋-2/2

第2ラウンドは少し下って里の神社で停車した。もみじに出会えた喜び。何度もシャッターを切るが、うまく撮れない。絞り2.8の被写界深度は極めて浅い。それだけに楽しみでもあるが苦しくも感じる。納得する頃には疲れ果てていた。午後2時だ、そろそろ家路に向かおう。


名も知らぬ神社前で待望のもみじ発見。

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のどかな里の秋を十分に味わうことができた。

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なだらかな山並みに映えるもみじ。

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過ぎ行く秋の空に色とりどりの競演を繰り広げていた。

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茶畑を抜けて家路につく。

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郷ノ口で見かけた干し柿づくりの棚。

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思わず無断で梯子をかけ上がって、中を覗いてみた。

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めったに口にすることがない干し柿が急に恋しくなってしまった。
今年の暮れにはこたつに入ってゆっくり賞味してみたいものだ。

ロケ地 : 京都府綴喜郡宇治田原町

撮影日 : 2003年11月16日

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